朝のうち、今ひとつ雲が多いが薄めの雲で日差しはけっこうあって、気温も高め。洗濯物はベランダ干しにする。
昼飯は先々週の日曜日に行ったが、混んでランチが早めに終わってしまったので食べられなかった店で、行徳駅前三丁目にあるイタリアンの薪と石。
今日は正午ちょうどぐらいに行ったが空いていた。
ランチのセットでカルボナーラの(1,000円)を注文。
まず、セットのスープとサラダが来る。
メインのカルボナーラ。
日替わりデザートはパンナコッタ。ドリンクはいろいろなものから選べるがアイスコーヒーにした。
洗濯物が乾いたら取り入れて、アイロンを掛けるものには掛けて、夕方から映画を見にいく。昨日公開されたばかりのハリウッド版ゴジラで「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。
木場の深川ギャザリアのイトーヨーカドー内にある109シネマズへ行く。
ここで18時からの回を見る。ニュースではTOHOシネマズばかりが取り上げられている感じだったが、実際は複数のシネコンが今日から100円の値上げ。でも、今日は6月1日。つまりファーストディの割引がある日。木場の109シネマズにはIMAX 3Dのシアターがあって今回の「ゴジラ」もIMAX 3D上映をやっている。せっかくの割引日だからIMAX 3Dを奮発した。
さて、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の感想。
怪獣は今はCGで描かれているのだろうけど、出来映えはまあ満足。皮膚の表面にヌルヌル感がある怪獣(「パシフィック・リム」とかの)はどうも好きになれないが、今回のゴジラにしても他の怪獣にしてもそういうことはなく、過去の日本の作品に近い皮膚の感じだった。
それだけでなく、過去の日本版ゴジラシリーズへのオマージュが随所に出てくるのには、ついついニヤリとしたくなる。
でも、全体としては日本で一昨年から去年にかけて三部作が作られた、アニメのゴジラに通じるものがあると思えた。
ギドラ(アニメのも今回のハリウッド版でもそう呼称され、「キングギドラ」とは呼ばれない)はやはり宇宙から来た侵略者。
ハリウッド版ゴジラは、アニメのゴジラのように人類に対して敵対的なところはないが、最後には怪獣と人類との共生が謳われる。共生といっても、アニメのほうは機械文明を捨ててゴジラに狙われるのを避けての共生だが、今回のハリウッド版では人類のほうがそんなに大きく変わるわけではない。
だが、通じるものが見いだせるのは、はっきりとは分からないが時代の空気のようなものがあるからなのか、あるいは、日米で影響しあっている部分があるからかもしれない。
映画を見終わって行徳まで帰ってきたらもう午後9時。晩飯は駅前の松屋でプレミアム牛めしとお新香。