行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年6月9日(日)の日記

2019年06月09日 | 日記

午前9時頃にようやく布団から出る。

朝飯は少し遅くなったが、コンビニで買ってきたサンドウィッチと一緒に昨日、居酒屋金で残った分を持ち帰りにしてもらったチヂミも食べる。ラップに包んでくれたので、そのまま電子レンジで少し温めた。家にはタレもキムチもないので、醤油を少し垂らす。

午前中は昨日の日記を書く。

飲み食いした翌日の昼はあまり食べたいとは思わない。スーパーへ買い物に行ったついでに、惣菜売り場でおにぎり2個セットを買ってきて食べる。

今日は家でゆっくり過ごすことにして、午後と夜で録画がたまっている映画を3本見る。

この週末は昨日から今日の昼間にかけて雨は降らなかったが、今日の夕方に降り出した。

晩飯は松屋行徳南店

期間限定メニューの創業ビーフカレー、それと生野菜を食べる。

「創業」と付くが、松屋の創業はいつか調べると、1966年(昭和41年)にまず中華飯店の松屋として開業。そして1968年(昭和43年)に牛めし・焼肉定食の店として松屋が開業ということ。

これは帰ってから調べたものだけど、創業時のカレーというのならおそらくは家庭料理のカレーに近い味だろうと予想した。実際、一口食べたらそういう感じだった。1960年代だと日本にエスニック料理の店が増えるずっと前。そしてまた、激辛ブームのような流行が起きるずっと前でもある。松屋のカレーも時代の変化に合わせてきたようで、今のオリジナルカレーはかなりスパイシーな味になっている。

ところが今日、創業ビーフカレーを食べ終わったときにずいぶんと満足度が高いと思えた。最初の一口は家庭料理的な味だと思えたが、食べて行くうちにいろんなものを煮込んだ深めの味だと感じてきた。

こういうあまり辛くない味のカレーは自分にはけっこう合うようだ。それもやはり年齢のためかと思う。若いときはスパイスをきかせた刺激の強いものを好んだ時期もあるが、歳を取るほど辛さとか刺激とかが苦手になってくるのも確かだ。CoCo壱番屋が行徳地区で初めて出来たのはもう10数年前で妙典駅の高架下の店だったと思うが、初めて入ったときに辛さを2辛で注文した。ところが、2辛でも自分は辛すぎると思い、その後、少し辛めが欲しいときはずっと1辛にしている。

そして今日の松屋の創業ビーフカレーを食べて、自分のカレーに対する味覚も昔からあるオーソドックスな味に回帰していると思えた。