行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年11月10日(火)の日記

2009年11月10日 | 日記

月初と今週初の忙しい仕事も昨日で一応終わった。それで今日は午後6時少し前には会社を出る。

湊新田のバイパス沿いにあった焼鳥の耕のマスターが、土曜日の日記を見てメールをくれたけど、その元耕のマスターが今、働いているという浦安の焼き鳥屋へ帰りに行って見る。

浦安駅のところから旧道(行徳街道の延長だけど、「行徳街道」の呼び名が付くのは市川市に入ってから)を行徳方面へ少し歩く。浦安橋を下りた所で分かれる道とのT字路を過ぎ、次の信号の手前にその炭火焼鳥番屋という店があった。

その信号のところから市川浦安バイパスに出ると、まだ浦安魚市場の手前で、浦安駅からも思ったより近かった。(帰りに貰ってきた店のネームカードによると住所は、浦安市当代島1-11-28)

入って行くとカウンターの中に元耕のマスターがいた。

調理は一手に引き受けているらしい。「店長」と呼ばれているようだ。

聞くと、この番屋のオーナーが高校の先輩で、オーナーが居酒屋を始めるということで2ヶ月間だけ耕を休んで手伝いに来たということ。だけど、ほかの従業員は調理などは未経験なので、とても離れられない状況だったのと、耕があった長屋形式の建物のオーナーが来年に取り壊すことを決めたということもあって、耕を閉店したということだった。

耕のとなりは以前は”ラーメンの王様”が入っていたけれど、店員の態度が気に食わないとかいった理由で車で突っ込んだ客が出てきて、店のイメージにもダメージとなって閉店してしまった。そればかりでなく、建物全体にどうもいわくつきのようなイメージが出てきたようだ。建物のオーナーが取り壊す決心をしたのも、木造で古いということがあるかも知れないが、イメージの問題もあったのではないかと思う。

番屋は建物の雰囲気から見て新しく出来た店には見えなかったが、実は最近開店した店だという。何でも、前やっていた店の内装等をそのまま引き継ぐ-いわゆる「居抜き」によるらしい。まだ新しい店だから、「炭火焼鳥番屋」や「炭火焼鳥番屋 浦安」で検索しても、本日時点では全然情報がない。

 

最初は生ビールを注文。焼き鳥屋だから串焼きも当然頼むが、焼き上がりを待つ間、レバ刺し

串焼きが焼きあがってきた。左から砂肝もも肉なんこつ

それと、ねぎいかだ。中生はもう一杯飲む。

今日のおすすめメニューに殻付き生ガキがあったので食べる。

生ビールを2杯飲んだから、次は焼酎のロックにする。本日のおすすめメニューに煮こごりがあったので注文する。

こんな感じの煮こごりは、前に耕で食べたように思う。今日はどうも耕にあったような料理があると、つい注文してしまいそう。

そして、じゃがバターしおから。こちらは初めて食べる。じゃがバターやしおからを食べたことは当然あるが、両方を組み合わせたのは初めて。焼酎のロックはもう一杯。

締めは鶏スープ。これも去年、耕で食べた料理。

浦安の駅からも思ったより近かったし、帰りにふらりと途中下車して寄って行くにもよさそうな店だった。