ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

実りの秋

2016年10月05日 15時28分59秒 | 田舎暮らし
秋、実りの秋。
秋の語源は食べ飽きた、の飽きるから来たとか・・・



ポポーは毎日どっさり収穫してもてあましている。
イチジクもちょっとだけだけど毎日収穫している。



でも今年はアケビがちょっとしか実ってない。



柿は早くも色づき実がぼたぼた落ちている。

柿は今年も不作だ。



でも菊芋だけはとっても強いので今年もいっぱいとれそう。



シイタケの収穫も始まった。



昨日菌が届いたので、ハタケシメジも植えた。
これはプランターにバーグ堆肥を入れて中に菌を埋め込むだけ。
原木なんていらないのでとっても気軽にできるので毎年作っている。

ともあれ実りの秋。
秋真っ盛り!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回やまなみサミットin尾道(2)

2016年10月05日 03時48分09秒 | 山羊の話
さて会場には意外とすんなりあっけなくついた。
もちろんいつものように(最後にちょっとだけ)間違ったけど、すぐに気づいて元の道に戻ったのでほとんどロスはない。
「とと姉ちゃんを」見てゆっくりコーヒーを飲む時間は十分にあった。
御調には途中の休憩時間を除いたら2時間ちょっとでついた。
受付開始時間の前に着いたけどもう受け付けは始まっていた。
たくさんの資料をもらう。
準備大変だっただろうな。
気合入ってるな・・・

会場は市民ホールみたいなところだったので空席が目立ったけど、それでも100人以上あつまってたかな。
それから11時から5時過ぎまで、中身の濃い話が延々と続き疲れた。
椅子に座りただ聞くだけというのは疲れるものだ。
実はこの会は一応こちらの「近畿中国山羊と暮らす会」も協賛ということになってるし、
発表会で「近畿中国山羊と暮らす会」の副会長の活動報告もあるので、ちょと顔だけだしとこうという軽い気持ちで参加したのだった。
それにもう山羊飼いじゃないし・・・
ところが内容は全国山羊サミット並、う~~~ん、気合はいってるなぁ~、よほどこんなことに手慣れた人が運営を仕切っているのだろうな、とうんざりしつつ思った。

最初に来賓あいさつ・・・う~~~ん、役人臭がするな~~~
(なんせ役人大嫌い人間!)
・・・それから全国山羊ネットワーク代表の基調講演~山羊飼育の現状と今後の展開
(基調講演・・・という言葉自体もなんか引っかかるなぁ~)
それから昼食
弁当とお茶。
でもなにか足りないなぁ~
(そうだ、ビールだ!)
食べた後で気づいた。
(いかん気づくのが遅かった)
でもそれでもこっそりビールを買ってこっそり呑んでやっと落ち着いた。
(時間はたっぷり、会が終わるころにはとっくに酔いはさめている)
会場の前に道の駅みたいなのがあったのでそこの野菜をもちろんチェック、うんうんなるほど、こう来たか。
それからバイキング形式のレストランがあった、弁当やめてこっちにしたらよかったなぁ~。

さて落ち着いたところで午後の講演。
山羊の草刈とか・・・市街地での山羊飼いとか・・・生きがい作りとか・・・「近畿中国山羊と暮らす会」の活動報告とか・・・山羊のしつけとか・・・沖縄の山羊飼養の報告とか・・・栄養管理とか・・・疾病のこととか
話しいっぱいでやっぱり時間が落ちて、最後の総合討議は中止。
それから懇親会参加者は宿泊施設「尾道ふれあいの里」に向かった。

以上のように内容は豊富なのだけど、根が素直でない性格、このような会疑問にも思うのだ。
・なにも全国山羊サミットレベルの会をすることないのじゃないかな?
 もっと手軽なローカルなユニークな会であってもいいのでは?
・スタッフは準備に大変だっただろうな、全国山羊サミットでは開催地の人が主にスタッフとして動くのでできるだろうけど
 この会だったら同じスタッフが毎回やることになるのだろう、長続きするのかな?
・あまりたくさん盛り込むと、次回は何をしたらいいものやら、と悩まないかな?
・このような山羊の会では家畜としての山羊がメーンとなる。役所・農協的な視点でなくもっとほかの視点、ペット、お座敷山羊派的な視線があってもいいのでは。お手の仕方とか、排せつ訓練とか、山羊の衣装の話や展示とか・・・家畜派がとんでもない!と拒絶するような話があっても・・・
その点、出雲農林高校の生徒の山羊のしつけの話しは面白かった。
・このような会やイベントでは、たいてい知らない人やグループが集まって話を聞きイベントに参加して知らないどおしのままで別れていく。
懇親会に参加した人はある程度知り合いはできるだろうけど、日帰りの人は何も残らない。それでは人の輪は広がらない。
こんな会が嫌で「近畿中国山羊と暮らす会」ではみなただ参加するだけでなく知り合いになって別れていく、そんな会にしようと思った。
ただ聞くだけではない、皆が話せる機会を作ろうと思った。
それで講演会もやったけどそのあとグループミーティングをした。
聞くだけでなくみんなが参加しみんなが話すことが狙いだった。
それで参加者は少ないながらも人の輪を広げることはできたと思う。
でも最初は結構気合を入れてやってたけど次第に親睦会的になってきた・・・
それだけにやまなみサミットがいつまで続くか心配なのだ。
スタッフに過度の負担をかけては長続きしない。
もっと気楽に・・・もっと気楽に・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする