ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

公民館祭り

2014年02月14日 18時57分23秒 | 田舎暮らし
夜明け前からの雪。
困ったなぁ・・・
でも夜明け前からでよかった。
今日はイベントの準備でどうしても出かけないといけなかった。
それで心配しつつも雪はそれほどでもなかったので、なんとか会場までたどりついた。
なんせこちらは竹細工と陶芸の2つにかかわっているので行かないわけには行かない。

竹も陶芸も・・・なぁ~んにも人様にお見せできる作品は出来てないのだけど、
そこはそれ得意のごまかしのテクニックでなんとか展示品を間に合わせた。
竹はほぼ徹夜でしあげた、ワイン入れを。
(ほとんど寝てないんだよ!)
空のワインの瓶に水を入れてそれなりに誤魔化して展示した。
本当は中身も本当のワインを展示したかったのだけど、それは不可能。
だってすぐ飲んでしまうから我が家にか空き瓶しかない!
というわけで水を入れて誤魔化するほかなかった。

でも、まあ、それはそれ、それなりになんとか誤魔化して、
自分なりにそれなりに展示した。
・・・というわけで問題は明日。
「何じゃこらっ!!」と怒られるのを覚悟しつつ・・・
恥を忍んで出した作品。
ぜひ・・・というか・・・無理やり・・・というか・・・
まあそれはそれなりに我慢してくださいね。
そう見なふり見ないふり。
「えっ、そんな作品あったぁ~?」
そうそう明日はそれで行きましょう!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーリング

2014年02月13日 04時37分25秒 | ニュースの中から
カーリングという競技、どうもによくわからない。
あれってボーリングみたいにきっとやってる人は楽しいだろうな。
でも、見てるほうは大して楽しくはない。
ルールはよく知らないけど的の真ん中に石をいれたらいいらしい。
それもせっかく入れた相手の石を邪魔して。
ここらへんがなんかとっても陰険!と思わない?
ここらへんがゲートボールと(これまたルールは全然知らないけど・・・)ダブってくる。
どちらも大して体力は使わない。
使うのはいかに相手を邪魔するか、騙すか・・・
邪魔したほうが勝ち!って果たしてスポーツと言えるだろうか?

ただいつも感心するのは、箒で掃除をする人たちがいること。
サッカーも野球も陸上も水泳も、自分たちが使った会場やコースを掃除するシーンを今まで見たことがない。
でもカーリングは違う。
真剣に箒で掃除する。
きっと塵一つ残ってたら減点になるのだろう。
だからあんなに真剣に掃除をしているのだろう。
でも・・・不思議なのは審判が塵が残ってないか、ちゃんと掃除をしてるのか、とチェックしてる光景を見たことがないこと。
せっかく掃除をしているのだからそこらへんもちゃんとチェックしないといけないのでは?
・・・と、たまたまカーリングの試合を見ると思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎暮らし3種の神器~早速!

2014年02月12日 21時25分03秒 | 田舎暮らし
早速、唐箕と足踏み脱穀機をもっらてくれる人が見つかりました。
というわけで、欲しいなぁ~と思ったかた、ごめんなさい!
あの記事なかったことにしてくださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎暮らし3種の神器

2014年02月12日 18時57分09秒 | 田舎暮らし
田舎暮らし、というか自給自足的な農的暮らしの3種の神器というと・・・
・唐箕
・足踏み脱穀機
・石臼

足踏み脱穀機は蕎麦や大豆や米の脱穀に使う。
唐箕は脱穀した実や種の選別や掃除に使う。
石臼はそれを粉にする。
たとえば蕎麦を刈りとったら、天日で乾燥させてから足踏み脱穀機で実をとる。
でもごみとか未熟な種とかいろ混ざっているので、それを唐箕で選別していい蕎麦の実だけ選別する。
そして石臼で粉にして、最後はふるいでふすまを取り除いてそば粉が出来る。
というわけで昔の・・・少なくとも戦前までの農業では必須アイテムだった。
自給自足的な農的暮らしをしてきた我が家でもそれなりに重宝していた。

でも・・・今では代替わり。
加工所もでき、野菜を感想させる電気乾燥機も買ってもう今では昭和ではなく平成の農業になった・・・

というわけで唐箕と足踏み脱穀機はいらなくなったのです。
(石臼は大して邪魔にならないけどね・・・)
それで今まで大事にしていた神器。
どなたかいりませんか?
唐箕と足踏み脱穀機をここまでとりに来てくれる人。
二つとももらってくれる人。
出来れば個人よりも体験農園みたいなみんなに使ってくれる人にもらってくれたら嬉しいなぁ・・・と思っています。
欲しい人は以下のメールにお願いします。

migita@ams.odn.ne.jp

写真と記事はこちらを見てくださいね。

http://www2.odn.ne.jp/migita/kurasi/kurasi.htm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果てのたび2日目~酒

2014年02月11日 06時17分58秒 | 田舎暮らし
酒の話というと・・・日本酒。
でもここ薩摩では違う。
酒と言うと焼酎。
日本酒は呑まないらしい。
金鉱山の酒造・金山蔵が日本酒を作るまで何十年も鹿児島で日本酒を作ってなかったとか・・・
そういえば昨日の屋台村でもビールはあるけど日本酒はメニューに無かった。
焼酎も芋とか麦とか書いてなかったので多分皆芋だったのだろう。
飲み比べセットと言うのを頼んだら、3種ともみな芋。
どうも味が、確かに微妙に違ってはいても、みな同じように思えた。
きっと鹿児島では日本酒を一度も飲んだことが無い人も多いに違いない。
でもこれってなんか寂しい気がする。
日本酒の味を知らないで一生を終えるなんて、それって人生の大きな損失ではないだろうか?
日本酒の味の豊かさにくらべると、焼酎の味の幅は狭い。
それに隣の熊本は球磨焼酎だけでなくうまい日本酒もある。
それだけにとっても不思議な気がする。

ところで気になったのは結婚式の三々九度。
みんなここでも日本酒でなく焼酎を飲んでいるのだろうか?!
聞いたらどうやらそうらしい・・・
焼酎を9杯!
ストレートだときついだろう・・・
それとも巫女さんが聞くのだろうか、
お湯わりにします?それともロック?
もちろん芋?麦?蕎麦?なんて聞かない。
芋に決まっている!
それでも9杯!
それも肴なしで!!
そう、なんかそのう・・・
神社の式場と言うときっとなぁ~んにもない。
昆布、焼いてないスルメ、米、塩・・・
しゃあないなぁ・・・とばかり、さすがに米をかじる気にはならないので、塩をなめる気にもならないので、スルメの足をむしっては、がりがりがりがり・・・
うん食べれないこともないな。
それから昆布をくちゃくちゃくちゃくちゃ・・・
うん食べれないこともないかなぁ。

しかし・・・新郎新婦だけが呑むというのはいかがなものか?
ここはみんなで大いに盛り上がろう。
若い巫女さんのお酌で焼酎!
もう式のことはほったらかしで神主も巻き込んで、巫女さんもおおいにのって「いっき、いっき!」
そして暗くなるまで宴会が始まるのだった・・・
とこういう風に・・・なるわけないか!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごちそうさん~地下鉄

2014年02月10日 18時48分49秒 | テレビの中から
朝ドラ、ごちそうさんで大阪の地下鉄建設のことがドラマになっている。
田舎から大阪に来た時、感じたのは都会の暗さ汚さ。
今はきれいになってるけど、昔は汚かった、暗かった。
都会ってこんなものかなぁ・・・ってがっかりした。
でもその中で、地下鉄、それも御堂筋線の梅田から難波までの駅の構内、すごいなぁ~と思った。
柱が無いとっても広々とした空間。
そこになんてこともない100ワットのむき出しの蛍光灯をシャンデリアのように並べている。
しかも駅ごとにみな違う。
それを見るのが楽しみだった。
あんな駅は多分日本中どこにも無い。
地下鉄の駅ってどこも同じで天井が低く無機質な面白くもなんとも無い所ばかり。
これって日本に、というか世界に誇っていいことではないだろうか?
それを朝ドラで、多分誇張されて描かれているとはいえ、すごいことだなぁ~と思った。
無機質な地下鉄の建設工事の中にあんな夢を盛り込むことが出来た、きっと今よりも経済的に苦しいときにそんなことができた。
これってとってもすごいことじゃない?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝋梅

2014年02月10日 12時16分01秒 | 花便り
寒いけど、まだ雪は残っているけど、
蝋梅がいっぱい咲いている。



これって、虫の家?
いえいえ、中には虫ではなく蝋梅の種が入っています。



でも虫・・・というかひょっとしたら妖精が暮らしているかも知れないね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あわてて竹細工

2014年02月09日 17時33分59秒 | 竹細工
昨日の大雪がまだ残っているとはいえ、
ほぼ融けてやれやれ。
「大雪」よりもやっぱり「雪解け」が言葉の感じがいいね。

今日は一日工房にこもって竹細工。
展示会までもう1週間もないので大慌てでワイン入れを作っている。
なんせ出せるものがひとつも無いのだから!

明日できることは今日するな!
とばかり、いつもキリギリスの生活を送っているので、
いつも最後はこうなってしまう。
でも、それでも、アリになりたいとは思わない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果てのたび2日目~金山

2014年02月08日 19時07分02秒 | 田舎暮らし


次に金山へ。
鹿児島の金山と言うと・・・
世界一、二の濃度を誇る金鉱石がある金山か?
・・・と思ったけどこれは考え違い。
でも平成になるまで発掘してたという、それはそれは立派な串木野金山。
今は・・・まだ掘れるのに・・・採算があ会わなくなって・・・廃坑になった。
長崎の炭鉱の端島や高島を思い浮かべる。
そして今この鉱山は焼酎作りと焼酎の保存庫になってる。



インディジョーンズの映画にようにトロッコに乗って、
廃坑をひたすら下っていく。
(フラッシュをつけたので明るいけど、ほんとはもっとインディジョーンズだよ。だんだん不安になってくるよ。はたして地上に帰れるのかなぁ・・・???!)



何とか終点にたどり着くとそこは焼酎のにおいがいっぱい!
うんうん焼酎工場。
焼酎の保存庫。
うんうん、そうか、そうきたか・・・
と、わけもわからず納得する。
金採掘の現場の説明を聞きながら・・・やっぱりこんなところでは働きたく無いなぁ・・・なんてまったく別の感想を思い浮かべながら・・・
金を単にアクセサリーだと思って着飾っている人、そうそう君のことだよ!・・・
金を単に投資の手段としか思っていない人、そうそう君のことだよ!!
そんな人のことを思いながら、ここで苦労して働いていた人のことを思いながら・・・



で・・この洞窟をなんとか脱出して・・・で?
そう、本日のメーン先方の人と食事会をして、それから売店で試飲と言うことになったのでありました。

実はね、今度結婚する息子の嫁のご家族との初対面。
というわけで鹿児島まで行ったんだよ。
娘は一昨年、息子は今年・・・
共に晩婚だけど、
ともあれどちらもかたづいて、やれやれ。
うぃ~!酒が進みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪・・・開会式

2014年02月08日 09時21分09秒 | テレビの中から
この冬一番の積雪。
10センチ・・・くらいかな?
こんなときは家の中、
ストーブにあたりながら、
オリンピックの開会式を見るにかぎる。

さすがに夜中の実況は(酔っ払ってとっくに寝てるので)見れなかった。
最初にロシアの国歌のコーラスがあった。
あれっ、これってソ連の国歌じゃなかったかな?
やけに長いだらだらした歌。
ソ連が崩壊したときにたしかロシアの古い歌、
チャイコフスキーの曲にも出てくるあの歌になったのでは?
勘違いかな?

まあそんなことはどうでもいいのだけど、
なじみの無い国のいろんな国旗を見るのは楽しい。
でもほとんどの国旗のデザインはありふれている。
もっと他のデザイン考え付かないのだろうか?
日本の戦国時代の武将の旗の方がずっとユニークだ。
そのなかでまるで旭日旗!と言うデザインの旗があった。
確かマケドニア。
韓国は抗議しないのかな?

まだ入場行進は続いている。
だんだん、そろそろ、しだいに、ついつい、入場式にどうして入場行進があるのかな?
それって余計じゃないかな、とわけのわからないことを考える。
そして日本のん入場行進が始まった。
宝くじと同じで日本のメダル大いに期待できる、開会式までは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果てのたび2日目~美山

2014年02月06日 15時21分05秒 | 田舎暮らし
陶芸の郷を案内してくれると言うので、
薩摩焼を見るのも悪くないと思い喜んでついていった。

そこは伊集院駅から近い日置市。
立派な石垣がある屋敷が続いていた。
武家屋敷なのだろうか?
陶芸の郷とはちょっと違った雰囲気だった。



まず行ったのは美山陶遊館。
実用的な黒薩摩、美術品の白薩摩。
どちらもいいけど黒薩摩方が好きだ。
これだったらまねできそうな気がしたから。

薩摩焼を見てたら始めて気づいた。
あっ、そうか!
ここは司馬遼太郎の「故郷忘じがたく候」の舞台となったところだ。
一度は行きたいと思っていたところ。
薩摩焼、というとすぐにピンと来てよさそうなものなのに・・・
もうちょっと山奥かと思っていた。
昔はもっと田舎だったのかも知れないけどね。



近くに堂平窯跡というのがあったので一人で見に行った。
そっとみんなから抜け出して一人でいろいろ見に行くのはいつもの癖なのだ。
この窯は最近発見されてここに移築されたらしい。
古い朝鮮系単室傾斜釜・・・部屋が仕切られてない登り窯。
でも何を移築したのだろうね。建物は新しいし・・・
土だけを移したのだろうか?



枕壽官窯。
ここと美山陶遊館が観光のメーンらしい。
とても由緒のあいそうな立派な建物で他の窯とは別格。
有田の柿右衛門館を連想する。
展示してある焼き物も見事だった。





司馬遼太郎の碑があった。



かって朝鮮から連れてこられた陶工がこの地に住み、代々それを受け継いでいる。
朝鮮から連れ去られてきた陶工たちの姿が、
北朝鮮に拉致された日本人被害者とだぶる。
ただ唯一の救いは、江戸時代になって、朝鮮に帰ることが出来ることになったのに、
ほとんどの陶工たちが、日本に住むことを選んだということだ。
朝鮮では陶工は蔑まれてきた。
でも日本では技術者を大事にする。
朝鮮の陶工も士族になったり庄屋になったりして取り立てられた。
それで日本に住むことを選らんだ。
朝鮮よりも日本の方がいい国だったということ、これは誇りに思ってもいいのではないか。

ここで在日朝鮮の人たちともダブってくる。
朝鮮に戻らないで日本を選らんだと言うこと。
ネトウヨと呼ばれる人たちのように「在日は帰れ!」なんて言うのではなく、
もう少し前向きに考えてもいいのではないか。
もちろんネトウヨの人たちの気持ちもわかった上で言ってるのだけど・・・



梅が咲いていた。
朝鮮から連れてこられた朝鮮人陶工はそんな思い出この梅を眺めていただろう。
そして北朝鮮に拉致された日本人被害者もどんな思い出梅を見つめるのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果てのたび2日目

2014年02月06日 08時18分11秒 | 田舎暮らし
夜降っていた雨もやみ、相変わらず暖かい旅行日和。
というか夜は暑くて寝苦しかった。

ホテルの朝食はバイキング。
近頃はこんな朝食が増えてきた。
夕食と違ってそんなに料理の種類は多くなくていいし、
朝はみんなそんなに食べないだろうから、
ある程度の客が見込めるところだったらこのほうが安上がりなのかもしれない。
それに食べたい量は皆違うだろうから、
決められた量を与えられるよりもこの方が合理的ではあるし、残飯も少ないのかもしれない。
昔ならここぞとばかり、料理を皆征服してやろう、何て思ったものだけど、
今さらそんな気にもなれないし、そこはそれなりに、それでも日ごろの3倍は食べた。

それから駅でみやげ物などを買い、
伊集院へ向かった。
窓からの景色はいかにも九州!
雑草の勢いがすごい!!
ここら辺ではほっといたらすぐに草ぼうぼうになるけど、
九州だったらたちまりジャングルになってしまう。

伊集院までは15分。
すぐに着いた。
兵庫の田舎に住んでいると、どこに行っても都会に感じる。
というわけで伊集院は都会。
そこで迎えに来てくれた車に乗って陶芸の郷に向かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹細工

2014年02月05日 18時59分04秒 | 竹細工
おきたら雪。
あ~あ、雪か・・・

竹細工に行った。
街に近づくにつれ雪が消えていく。
そこは車でほんの15分の所。
でも着いたら雪が降った気配すらない。
あ~あ、ここは田舎町。
でもそのまた田舎に住んでるんだね。

なんてことではなく。
来週の土日は公民館祭りで竹と陶芸の作品を出さないといけない。
ところが、いかん!
なぁにも出すものが無い!!
いかに今まで怠けていたか・・・

陶芸はもう間に合わないので、
恥をしのんで失敗作の中から少しはましなものを、
竹細工は来週までに何とか適当に作ろう。
とほほ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果てのたび1日目~鹿児島

2014年02月04日 22時33分42秒 | 田舎暮らし

鹿児島は初めてじゃない。
むかぁ~し、行ったことがある、
中学校の修学旅行で。
・・・ということは、滅茶苦茶昔。
その頃鹿児島は小さな街だった。
磯公園、城山、桜島・・・他に何があったかなぁ・・・?
桜島の灰に覆われた無彩色の街、と言う印象だけが残っていた。

そして今度行って、ずいぶん大きくなっていたのにびっくりした。
そしてがっかりした。
あの裏びれた西鹿児島駅が鹿児島中央駅に生まれ変わり、
鹿児島隋一の繁華街に生まれ変わっていた。
そして駅もどこにでもある都会的な特徴しかない駅になっていた。
磯公園も城山も桜島も、多分昔とそんなには変わっていないのだろうけど、
なんか寂しい侘しい気がした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果てのたび1日目

2014年02月03日 19時02分53秒 | 田舎暮らし
土曜日、早起きして、「これでもか!」とばかり大量に餌を山羊と鶏に投入した。
「どうだ、参ったか!!」
でも鶏は・・・「結構結構!」と喜んでくれたけど、
山羊は・・・「うめぇ~」とはいっても「結構結構!」とは言ってくれなかった。
なんせブラックホールみたいな胃の持ち主なのだから。
というわけで日ごろの3倍、3日分の餌をどばっと投入して、
あとは知らん!
とばかり朝家を出たのだった。

それから長い長い旅。
新幹線が鹿児島まで開通したとはいえ、やっぱり遠いなぁ・・・
そして鹿児島中央駅にたどり着いたのは晩の6時。
降りたら、思わず・・・
なに?これ?!
気温がなんと20度。
2月だよ。
それに晩の6時だよ。
なに、これ?!
こんなことが許せる?

寒さ対策のために重装備で厚着して来たのに・・・
すぐに1枚、さらに1枚脱いだ。
そして駅からすぐの安いながらもそれなりにそれなりのちゃんとしたホテルに入り、
当日のメーン、ラーメンと屋台村征服へと向かった。

ラーメンは有名な豚とろラーメン。
豚肉がとっろととろける。
うんうん、そうか、そうきたか・・・

それから屋台村へ。
とっても盛況。
なかなか場所が見つからない。
うろうろしてるうちに雨まで降ってきた。
でもまあ何とか見つけて入った。
そこはどうやら肉類専門。
ほんとは魚を食べたかったのだけで・・・
でも美味かったし本場の焼酎もいろいろ飲んだし・・・
でも焼酎メニューの中に薩摩白波が無かった。
芋焼酎と言うと昔は薩摩白波というイメージがあったけど、
地元の人はあまり飲まないのかな?
でもまあそんなことはおいといて、
よく知ってる焼酎もあったし、そうでないのもあったし、
あまりのんだこと無い焼酎を選んで何杯か飲み、
めでたく1日目が終ったのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする