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ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

地震

2013年11月20日 13時33分44秒 | 田舎暮らし
地震があった。
ど~んと言う音がして少し揺れた。
しばらくしてまたもど~んと言う音がしてまた揺れた。
とっても小規模ではあるけど揺れ方が阪神大震災のときに似てたので震源が近いことはすぐにわかった。

震源は地元、兵庫県の西南部。震度は3。
隣の市には山崎断層が通っててそこならわかるけど、
地元が震源地なんて始めて経験すること。
ちょっとびびった。
日本には安全なところなんてきっと無いのだろう。
神戸もまったく地震の心配の無いところだと皆思っていたのだから。

ぐいぐい呑み

2013年11月20日 06時10分58秒 | 陶芸




ぐい呑みが大好き、
ぐいぐい呑みが大好き、
ゆがんだ作品が大好き、
形が整ったものならどこでも売ってるけど、
ゆがんだ作品は自分だけのもの。
さて、今度はどこに口をつけて呑もうかなぁ・・・
なんて飲みやすいところを探して呑むのが楽しい。

この二つの作品は同じうぐいす釉を使ったもの。
でもまるで違う。
最初のは石灰釉をかけた上にうぐいすを吹きかけたもの。
下のはうぐいす釉だけかけたもの。

釉薬の色は同じものを使っても毎回微妙に違う。
土によっても、窯の温度によっても、窯の置き場所によっても・・・
それに油絵の具などと違って釉薬はそのままの色が最初から出てるわけではなく、焼いて初めて出てくる。
というわけで釉薬を塗ったときにはどんな色が出るかは想像するほか無い。
そして焼くとたいてい想像してた色は出てこない。
そしていつもがっかりがっくりする。
陶芸は難しい。

うぃ~!!!

2013年11月19日 19時20分29秒 | 陶芸


冬の夜長、自分で作ったぐい飲みで、ぐいぐい純米酒を呑むって、
最高の贅沢とは思わない?

そう、ささやかな贅沢ながら、今呑んでます。
自分で作ったぐい飲みで、純米酒を今呑んでます。
うぃ~!
酒が進む、進みすぎる!
家族の冷たい目に耐えながら・・・

うぃ~、うぃ~!!
酒を呑んでます。

うぃ~!!!

冬日

2013年11月19日 13時01分15秒 | 田舎暮らし
雲が重く垂れ込め、風は冷たい。
車の窓に初めてお湯をかけた。
モミジの紅葉はまだちらほらだけど、もうすっかり冬!
動くのがますます億劫になってくる。
でも遣り残したことがいっぱい!
それで珍しく動き回っている。

ピーナツ

2013年11月18日 19時07分00秒 | 田舎暮らし
やっとピーナツを収穫した。
植えっぱなし、ほったらかしのピーナツ、
がっかりするほど、うんざりるほど、収穫は少なかった。

ほんのちょっと手をかけたら、
土寄せをしたり・・・草引きをしたり・・・
そんなことしたら数倍収穫があがることはわかっているのだけど、
根がぐうたら人間、そんなことするよりも、
収穫が半分になるのなら2倍の土地に植えて後はほったらかしの方がいいんじゃない?
・・・とついつい思ってしまう。

というわけでとっても貴重なピーナツの塩茹で。
とれたてのピーナツを塩茹でにして、純米酒を呑んでいる。
うぃ~!!

これこそ田舎暮らしの最高の贅沢。
枝豆だったら都会でも食べれるけど、
採れ立てのピーナツを塩茹でにして食べる。
これって都会で出来るか!!!!!

ざまぁみろ!
うぃ~・・・・・・・・・・・・
ZZZ・・・・・・・・・・・・

純米酒

2013年11月17日 17時53分38秒 | 酒の話
久しぶりに純米酒を飲んでいる。
それも手作りのぐい飲みで。
いつもは焼酎を飲んでるけどやっぱり純米酒が一番いい!

ぐい飲みは使ってみないとわからない。
一見よさそうでも、どんなにいい色が出てても、使いづらかったら、もう使う気にはなれない。
大きさも自分に合った大きさがある。
それで市販のぐい飲みにはどうもにもなじめない。
そう、ちょっと小さい!小さすぎる!!
もうちょっと、もうちょっと、酌めるぐい飲みが欲しい!

というわけで、やっぱり自分で作ったぐい飲みが一番いい!
それで普通の「ぐい飲み」ではなくぐいぐい飲める「ぐいぐい飲み」を作っている。
ちょっと大きめ、酒がぐいぐい進むぐいぐい飲みを。
これで純米所を呑む、これってささやかだけど最高の贅沢のような・・・気がする。

というわけで今ぐいぐい飲みで純米酒を呑んでいる。
ウィ~・・・

卵かけご飯

2013年11月17日 06時17分54秒 | 食の話
別にあんたなんかいなくてもいいんだよ。
でもたまにふと気になって食べてしまう。
そんな感じの卵かけごはん。
ご飯に卵をかけて醤油を振り掛けただけ。
料理とはとうていいえないえないものだけど、
でもあんまりご無沙汰するのもなんか悪いような気がして、
時々食べてしまう。
でもそのたびに感じる物足りなさ。
それが卵ご飯の味、と言えば味なのだけどなんかもう少し工夫が、もう少し努力が欲しい気がする。
同じ仲間のお茶漬けなんか結構努力している、というか涙ぐましい努力をしている。
ご飯にお茶をかけるだけではいかん!とばかり、漬物とか、お茶漬けのもととかいろいろ工夫している。
そこらへんを卵かけごはんも真摯に見習って欲しい。
たまには生卵ではなく、卵とじはどうだろう?
ご飯の上に卵とじをかける・・・
でも・・・これって親子どんぶりに肉が無いだけじゃない?
それならゆで卵はどうだろう?
上はゆで卵2個、並はゆで卵1個、ご飯の上にのっている。
ただ卵かけご飯は自分で卵をわってかけるのが原則。
それでゆで卵は皿の上に乗せて出てくる。
それでまず卵の殻を剥く作業から始まる。
でも・・・これって洋食ならともかくも和食にねぇ・・・
それならいっそ卵をやめて醤油だけにするか。
でも・・・これって単に貧しいみみっちだけのご飯。

というわけで卵かけご飯はやっぱり卵かけご飯。
何も引かない、何も足さない。
そして物足りなさだけが残る。
そこが卵かけご飯の味なのかもしれない。

コンニャク

2013年11月16日 20時25分47秒 | 田舎暮らし
今日はコンニャク日
久しぶりにめだか村の会に行ってコンニャクイモ掘りをした。
思ったほど大きくはなっていなかったし、
思ったほど小芋も少なかった。
とりあえずほりあげてダンボール箱にいれて春まで保存する。
そしてまた植える。
来年には食べられるだろう。

家に帰ってきたら今度は掘っておいた我が家のコンニャクイモの保存。
結局コンニャクだけで一日終った。

ごちそうさん

2013年11月15日 11時24分07秒 | テレビの中から
NHKの朝ドラ、「ごちそうさん」。
舞台が東京から大阪に移り、
なんとなく流れていた東京の舞台とまるで違って、急に冷た~い、嫌ぁ~な雰囲気になった。
でも最初は嫌だった義姉のいけず・・・これが次第に楽しみになってきた。
今度はどんな手で来るのかな?と。
でも同じ意地悪にするにも手をかけるのでなくもっとさらりといきたいもの。
わざわざ手押し車に荷物を積み込んで東京に送り返そうとしたり、
先回りして鯛をくばったり・・・
これらかなり体力をつかう。
そこが意地悪としてはちょっと質が落ちる、というか滑稽に感じる。
そこらへんが逆に面白い。

キリギリス

2013年11月14日 17時32分57秒 | 田舎暮らし
今日は久しぶりに大忙し。
コンニャクイモを掘ったり、大豆を収穫したり、里芋を掘ったり・・・
ずっ~と動き回っていた。

いつもぐうたらばかりしてるんだろう?と思ってるそこの君たち。
それは大間違い。
たまには仕事をする・・・こともあるんだよ。
と言うよりいつも今の時期に、
まもなく霜が降りそうなこの時期になると、
うむ、いかん!
とばかりあわてて動き出す。
毎年のことなので、少しは早めにアリを見習ったらどないやねん!
と思うのだけど、どうもキリギリスの性分は治りそうにも無い。

子山羊

2013年11月13日 12時24分23秒 | 山羊の話
シバ山羊の子山羊。
生まれて1ヶ月の子山羊。
雌2匹、雄2匹います。
飼い主さんは里親を探しています。
欲しい人いませんか?



母親山羊も小さいので、きっと小さい山羊になるでしょう。
ペットに最適です。













母親ヤギは?
あららバケツに顔を突っ込んで、写真撮れませんでした。



子山羊もいっしょにバケツに顔を突っ込んでいます。


山羊のお見合い(2)

2013年11月13日 05時20分13秒 | 山羊の話
さて、2時間のほほんと時間を過ごした後戻っていたら、カモメはもうすっかり無角の雄山羊と夫婦・・・って感じじゃなくお友達。
さてうまくいったかな?
飼い主さんはこの無角の雄山羊はこの方面にかけてはとろいと心配していた。
たしかにがつがつしてないよね。
でもこんな性格の子が生まれたらいいなぁ・・・と、我が家の不良山羊ユキのことをついつい思う。
雄山羊は「なし」という名前らしい。
単に角無しの「なし」という単純素朴な名前。
とっても人懐っこくてぴったりくっついてくる。
これはちょっと迷惑で雄山羊臭が移るかな・・・と思ったけど、そんなに匂わなかった。
そうなると逆に大丈夫かな?と心配になる。
シバってこんなものなのかな?
以前お見合いさせたトカラは雌山羊と見るとよだれタラタラ突進して来た。
ものすごく助平な雄山羊だった。
雄山羊ってたいていこんなものなのだけど・・・

とっても広い所に雄山羊3頭。
(別のところにシバの雌山羊2頭と1ヶ月の子山羊4頭)
こんな環境だったら誰だってここにいたいなぁ・・・と思うだろう。
カモメも帰るのを嫌がって逃げ回った。
普通だったらすぐにでも帰りたがるのに・・・

でもまあ何とか捕らえて、帰ってきた。
上手く子供が出来ただろうか?
上手くいったら来年の4月12日頃・・・生まれるのだけど・・・

そして嫌がるカモメを車に乗せて帰ってきたのだった。
ところで雄山羊の写真は?
うむ、いかん撮るのを忘れた!

山羊のお見合い(1)

2013年11月12日 19時29分05秒 | 山羊の話
昨日から・・・男が欲しい!と泣いていたカモメを連れて、雄山羊のところに隣の町まで行ってきた。

行くときにはとっても嫌がっていた。
両足を踏ん張ってとっても抵抗していた。
えっ~、昨日あんなに、男が欲しい!!って泣き続けてたのに・・・
親としては、なんで男の所に連れて行かないといけないの?!
自分の相手くらい自分で探したらどないやねん!!
・・・と、ついつい言いたくなる。

でも車の中ではとっても静かだった。
あの不良山羊ユキと違って、ここぞとばかり暴れまくり、糞尿たらし放題のユキと違って、とってもおしとやかだった。
うんうん親のひいき目ではなくとってもいい子だよ。

そして着いて見ると、相手の男は・・・それが二人。
角有りの素朴な男、角なしのとっても優しげな男。
まるで今見てるテレビのお見合い大作戦みたい。
でもここは迷わず角なしを選んだ。
この子はとっても晩生で、雌山羊を見るとよだれたらたら、たちまち突進してくる普通の雄と違って、とっても内気な山羊だった。
それでなんか共感が持てて選んだのだった。

二人はなかなかいい感じだった。
相手はシバ山羊、雄山羊だけど小柄なカモメと同じくらいの大きさ。
夫婦と言うよりは友達という感じだった。
ともあれお見合いの席がそうであるように、ここはまず二人だけにしようと、
すぐに席をはずし、近くのダムの湖畔で弁当を食べたり、
近くの清水が湧き出るところに水を汲みに行ったり、して時間を過ごした。



カモメの発情

2013年11月11日 18時54分10秒 | 山羊の話
空は重くよどみ、
風も冷たく、家の中は底冷えして
もうすっかり冬!
突然冬がやってきた。

・・・なんてこととはどうやら山羊にはまったく関係ないらしく、
カモメが発情した!
いつも晩生な子なので発情も遅い。
不良山羊のユキなんかいつも9月には発情するのに・・・

明日隣の町の雄山羊のところに連れいく。
ここには有角の雄山羊も無角の雄山羊もいる。
それに生まれたばかりの芝山羊4頭、
雄2頭、雌2頭がいるらしい。
時期はずれの子山羊を見るのも楽しみだ。

作品展~撤収

2013年11月11日 18時41分36秒 | 田舎暮らし
昨日は雨の中町の作品展に行って、撤収作業をした。
客は雨と言うこともありとっても少なかった。
こんな作品展は今の時期あちこちである。
それで来場者も分散される。そういえば去年も少なかったなぁ・・・
一つにまとめたらいいのに・・・と誰でも思うのだけどまとまらない。
町や市や県各々別々にイベントをする。
昨日は市でも同種のイベントが行われていた。
一昨日も別のところで同じようなイベントが・・・
行政は客が来ようが来まいが、そんなことには関係なく、もっぱら予算を使うのが仕事と考えているのだろうか?