ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ぐい呑み

2013年11月20日 19時06分37秒 | 陶芸


これはわりと気に入っている作品。
ゆがんだのが好きなのだけど、これはまあまとも。
ゆがんだものだったら、適当にまあどうでもいいやと気楽に作れるけど、
ちゃんとした形にするのは手作りではなかなか厄介なのだ。
そんなに苦労して作ってもちゃんとしたのが100均では100円、じゃ無くて105円。
来年は108円で売っている。
というわけでちゃんとした形が好きな人はそこで買ったらいい。
でもね、なんか味気ない、そこは適当いい加減、でもなんかほのぼのと味を出したいと、
渋い感じで、作ったのだけど、なんかいいと思わない?
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地震

2013年11月20日 13時33分44秒 | 田舎暮らし
地震があった。
ど~んと言う音がして少し揺れた。
しばらくしてまたもど~んと言う音がしてまた揺れた。
とっても小規模ではあるけど揺れ方が阪神大震災のときに似てたので震源が近いことはすぐにわかった。

震源は地元、兵庫県の西南部。震度は3。
隣の市には山崎断層が通っててそこならわかるけど、
地元が震源地なんて始めて経験すること。
ちょっとびびった。
日本には安全なところなんてきっと無いのだろう。
神戸もまったく地震の心配の無いところだと皆思っていたのだから。
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ぐいぐい呑み

2013年11月20日 06時10分58秒 | 陶芸




ぐい呑みが大好き、
ぐいぐい呑みが大好き、
ゆがんだ作品が大好き、
形が整ったものならどこでも売ってるけど、
ゆがんだ作品は自分だけのもの。
さて、今度はどこに口をつけて呑もうかなぁ・・・
なんて飲みやすいところを探して呑むのが楽しい。

この二つの作品は同じうぐいす釉を使ったもの。
でもまるで違う。
最初のは石灰釉をかけた上にうぐいすを吹きかけたもの。
下のはうぐいす釉だけかけたもの。

釉薬の色は同じものを使っても毎回微妙に違う。
土によっても、窯の温度によっても、窯の置き場所によっても・・・
それに油絵の具などと違って釉薬はそのままの色が最初から出てるわけではなく、焼いて初めて出てくる。
というわけで釉薬を塗ったときにはどんな色が出るかは想像するほか無い。
そして焼くとたいてい想像してた色は出てこない。
そしていつもがっかりがっくりする。
陶芸は難しい。
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