ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

意思と認識

2017年10月15日 18時05分00秒 | 本の中から
若い頃に読んだショーペンハウエル。
晩年になってもう一度読み直そうと思った「パレルガ・ウント・パラリポメナ」(だったかな?)
今読んだら、きっとあのころとは違った印象を得ることができるだろう。
ニーチェは若者向けの哲学者、ショーペンハウエルは老年向けの哲学者。
とっても、しみじみ、しっとりと、そんな味わい深さを感じさせる哲学者。
今こそしっとりしみじみ「パレルガ・ウント・パラリポメナ」を読めそうな気がする。
晩年になって読もうと思っていた。

今は古代ギリシャの悲劇を読んでいる。
そのあと喜劇を再読しようと思っているので、そのあとで読み直すことになりそう・・・
そして意思と認識の世界に埋没しようと思う。

田舎暮らしは忙しい。
この雨がもっともっと続いてほしい!

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