ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

アナグマ

2016年04月20日 22時44分27秒 | 田舎暮らし



我が家の隣に廃屋がある。
ここは今では小動物の宿泊所。
以前はタヌキ、今はアナグマが宿泊している。



それで今年もアナグマが顔を出した。
でも去年よりもずっと若返ったような・・・
きっとこの農園と同じように代替わりしたのだろうな。



まだ若いのでそんなに怖がることもなく、近くで撮ることができた。











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タケノコ

2016年04月20日 20時35分11秒 | 田舎暮らし
タケノコはもうそろそろ終わりらしい。
いつもは5月の連休ころに終わるのにこんなに早く終わるのは初めて!
今年は変、
やっぱり変!

ところで孟宗のタケノコが終わった後は破竹のタケノコが出る。
それから真竹。

 孟宗もう出た、
 破竹もはや出た、
 真竹はまだか?

ここらへんの順番をこんな風に言われている、とか・・・
里山では竹はお友達。
暮らしになくてはならないものだった。
それで竹に対する言い伝えはいろいろある。

 木六竹八

木は(旧暦の)6月に切りなさい、竹は8月に切りなさい。
(今の暦では)木は7~8月、竹は9~10月。
木のことよく知らないけど竹は確かに9月から11月以外の時に切ると虫が生えやすい。

 木元竹裏

木は根元から竹は逆から切りなさい

確かにそう!木を逆から切るととっても力がいる。
竹も先から切るととってもスムーズに切れる。

それで里山にはどこも隣に竹林がある。
タケノコだけでなく、支柱など竹は欠かせないものだった。
でも今は、タケノコの時期以外は竹は厄介者。
タケノコの終わりにはタケノコを蹴り倒していく。

ちょっと寂しい、
かなり寂しい。
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予兆

2016年04月20日 19時46分04秒 | 田舎暮らし
タケノコもほぼ終わり。
いつもならもっといっぱい出るのに。
5月の連休くらいまでは出るのにこんな不作は初めて。
それにここにきて初めて桜も咲いたのも変。

じつはここの近くに山崎断層というとっても危険な断層が通っている。
ここから車で30分のところ。
でもそれは今の道を走ったらの話で、そこはここらへんの山の裏、もし直進の道があったらきっとそこまで車で10分で着くだろう。
(この断層の上を断層に沿って律儀にわざとらしくいやらしく中国自動車道が通っている、
今度の熊本の元凶の断層は最も危険な断層とされていたグループにに入っていたらしい。
ここの山崎断層はそれについで危険なグループだとか)

もしかしたらこれは地震の予兆ではないだろうか?
山桜が初めて咲いたとか・・・
タケノコがいつもの半月くらい前に終りそうなことも・・・
去年近くで竹の花が咲きたくさんの竹が枯れたことも・・・
このぐうたら百姓がたまたま酒を飲まなかった日もあったことも・・・
これってきっと地震の予兆なのではないだろうか?

うんきっとそうかもしれない・・・なんて書くときっととっても不安になる人がいるかもしれない。
でも、それは地震が起きてわかること。
自然の前兆なんてまるであてにならない。
ネズミ逃げたとか・・・
野鳥がいなくなったとか・・・
いつも災害の後でそんな話がニュースになる。
自然の予兆なんて当てにならないんだよ。

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