竹細工に使う竹は主に真竹。
孟宗竹は普通は使わない。
真竹と孟宗の見分け方は簡単だ。
孟宗は節が一重。
真竹は二重。
これは孟宗。
これは真竹。
真竹の下の節はちょっと厄介で、引っかかるのでふつうこれは削ぐ。
・木6竹8 ~という。
木は(旧暦の)6月に竹は(旧暦の)8月に伐れという。
木は7月頃、竹は9月頃伐れということだけど、竹は11月に伐れともいわれる。
まあ、竹は9月から11月までに伐ればいいだろう。
それからこの写真のように節が白いのは1年竹。
カビや虫食いになりやすいので避ける。
竹の伐り方は、なるべく根元のほうを節の上から伐る。
節の下から伐ると切り口に水がたまり蚊が発生するのでよくない。
伐り倒すのはるのは木と同じで、まず竹の倒れるほうにノコで4割程度切る。
それから逆の方向から残りを切る。
伐り倒したら、根本は節間が狭いので避け、また枝が生えている部分より先もやめる。
というわけで使える部分は全体の3分の1程度。
(でもこれは原則。ちょっともったいないので枝が生えてる部分より先も使えないこともない
こうして切ったら、たわしなどでよく洗う。
生の竹はかなりよごれている。
そして真竹は節の下の部分を削ぐ。
こうして竹を切る作業は終わり、次は竹ひご作り。
(続く)
孟宗竹は普通は使わない。
真竹と孟宗の見分け方は簡単だ。
孟宗は節が一重。
真竹は二重。
これは孟宗。
これは真竹。
真竹の下の節はちょっと厄介で、引っかかるのでふつうこれは削ぐ。
・木6竹8 ~という。
木は(旧暦の)6月に竹は(旧暦の)8月に伐れという。
木は7月頃、竹は9月頃伐れということだけど、竹は11月に伐れともいわれる。
まあ、竹は9月から11月までに伐ればいいだろう。
それからこの写真のように節が白いのは1年竹。
カビや虫食いになりやすいので避ける。
竹の伐り方は、なるべく根元のほうを節の上から伐る。
節の下から伐ると切り口に水がたまり蚊が発生するのでよくない。
伐り倒すのはるのは木と同じで、まず竹の倒れるほうにノコで4割程度切る。
それから逆の方向から残りを切る。
伐り倒したら、根本は節間が狭いので避け、また枝が生えている部分より先もやめる。
というわけで使える部分は全体の3分の1程度。
(でもこれは原則。ちょっともったいないので枝が生えてる部分より先も使えないこともない
こうして切ったら、たわしなどでよく洗う。
生の竹はかなりよごれている。
そして真竹は節の下の部分を削ぐ。
こうして竹を切る作業は終わり、次は竹ひご作り。
(続く)