竹細工も陶芸もあいかわらずちまちまやっている。
作品の数も少なく、しかもその半分は思わず目を背けたくなるものばかり。
なんとか人にあげられるくらいのレベルの作品はぼちぼち出来てきたけど、
まだとうてい売り物になる作品できてない。
にもかかわらず、もしかしたら才能があるのかな?と内心思っている。
同じ教室のほかの人の作品とは、そのレベルは別としても、明らかに違っている。
アイデアは次々に浮かぶ。
ただそのアイデアを上手く実現させる技術がないだけだ。
それでできた作品はアイデア倒れに終わっている。
そういえば、こんなこと昔からそうだった。
アイデアというか・・・空想というか・・・妄想・・・というか、
技術の習得よりも空想に浸ってばかりいた。
それで空想や妄想の世界では完璧な作品がいっぱい出来たのに・・・
自分の作品を見ると、もしかしたら才能があるのかな?と思う。
そう、ただそれを生かす技術がないだけなのだよね。
空想や妄想をしてる間に、もっと技術を磨いたら良いのにね。
もっと作品をたくさん作ったらいいのにね。