ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

給食教育

2007年05月18日 13時59分13秒 | 雑感
もし給食が教育の一環なら、いままで学校でどれほどこの教育をしてきたのだろう?
というよりも学校の先生自体教える能力があるのだろうか?
何を食べても「う~ん、おいしい!」としかいえないグルメタレントと同じレベルではないか。

「う~ん、おいしい!」しか言えないのは学校でそのような教育をしてこなかったからだ。
そんなもの家庭で教えろといわれても、親だってそんな教育を受けていないので教えることは出来ない。

そこで給食のときは検食簿をつけさせればいい。
塩味、甘み、歯ごたえ、盛り付け・・・などいくつかの項目に分けて感想を記入させる。さらにどんな材料を使っているか、スープならどのような出汁を使っているか当てさせる・・・などの訓練をすると次第に口が肥えてくるだろう。
学校の先生も答えられないかもしれないけど、とりあえずカンニングペーパーを用意しておけばいい。
さらに地元の旬の野菜や新米をだして、旬の野菜のうまさや地元の米を見直してほしい。

義務教育の目的は子供たちのいろんな可能性を引き出すことではないか。
そのために国語や算数だけでなく音楽や美術や体育も必要だし、給食教育だって必要だと思う。
料理人に向いてる子だっているだろうから。
コメント
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