ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

赤ちゃんポストの利用法

2007年05月16日 15時20分08秒 | ニュースの中から
熊本の赤ちゃんポストに3歳くらいの子が入れられていたという。
どうしてこのようなことをする前に他のところに相談に行かなかったのだろうか?
それとも相談した挙句、どうしようもなくなってポストに入れたのだろうか?

この赤ちゃんポスト、何か大切なものを見落としていると思うのだけどどうだろうか?

それは子供を捨てに来る親の精神的なケアを考えていないということだ。
子供を捨てるということはよくよくのことではないか?
赤ちゃんを助けるのと同じくらいに親も助けてやらないといけないのではないか?
そのためには、まず話を聞くことなのだ。
対面でなくてもよい。お互いに顔を合わせないほうが話しやすいのなら、インターホン越しでもいい。
かならずじっくり話を聞いて、その後で赤ちゃんを受け取ればいい。
今のはインターホンはあっても使わないで済ますことが出来る。
それに今のままだと今度のように想定外の利用法がこれからも起きるだろう。

赤ちゃんポストの利用法
・捨て猫や捨てイヌをポストに入れる~赤ちゃんの命は守るけど犬や猫はどうでもいい?
・餓死寸前の人が自分ではいる ~大人の人の命なんかどうでもいい?
・赤ちゃんの一時預かりに使う~親が旅行に行ってる間ポストに入れておく。
 旅行から帰ってきたら、改心して引き取りに来たといえばいい。
・誘拐してポストに入れる~赤ちゃんを誘拐すると後の世話が面倒なので、服などをかえてでたらめの経歴を書いてポストに入れる。
 いずれわかるだろうけど、しばらく時間がかかるだろうから、その間に身代金を手に入れる。
コメント (2)
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