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今日も寒い。 でも日差しは明るく空は晴れ渡っている。
今日は鶏は無事だった。 でも罠には獣はかかっていなかったし、罠の餌もそのままだった。
卵を1個産んでいた。
卵は黄みが赤くて盛り上がってるのがいい卵だと皆思っている。 でも果たしてそうだろうか?
養鶏家は黄みを赤くするためだけに特別の配合飼料を使ったりしている。 それが果たして自然な状態だろうか? 夏と冬では当然環境も餌も違ってくるだろう。 それなら卵の黄みの状態も変わって当然ではないだろうか? 黄みが赤いからいい卵だとは限らないのだ。
ところでわが家の卵。 配合飼料は一切使ってない。 小米・米糠・味噌汁のだしに使った煮干・無農薬の野菜クズ・草・・・ 鶏も平飼い地鶏の有精卵。 しかも晩に明かりをつけて卵を多く産ませると言う人口的な飼育も一切しないで自然に任せている。 だから卵黄が赤くなくても安全なんだ・・・と思ってたら。
なんと、わが家の卵の黄みは赤く上限の月のように盛り上がっている。別に特別の飼料を与えないでもこんな風になることもできるんだ。
これからきっと今までと違った事をいうことだろう。
「やっぱり卵は黄みが赤くて盛り上がってないとね!」