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ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

乳搾り

2014年06月23日 18時37分40秒 | 山羊の話
昨日から乳搾り。
夕方、子山羊を母親と離して別の部屋にいれて、
さて翌朝・・・
山羊小屋に行くと、えっ?子山羊がいない!!
よく見ると、母親といっしょにいる。
えっ?!いったいどこから入ったんだ???
どうやら下を潜り抜けてきたらしい。

そして乳を搾ったら・・・
やっぱり!
ほんのちょっとしか搾れなかった。
子山羊に盗まれたんだ!

でも・・・ふと考えたら、盗んでるのはこっちだよね。
めへへ~めへへ~とないている子山羊を無理やり引き裂き、
悪代官のごとく、母親の乳を弄る・・・
そうそうやっぱり悪代官はこっちだよね。
でもねぇ、君もそろそろ親離れしないといけない年頃なんだよ。

もうミルクはやめて、草を食べなさい、草を!!

乳搾り

2014年06月21日 18時35分31秒 | 山羊の話
1年ぶりに乳搾り。
今日は練習のつもりで、乳房も拭かないで搾ってみた。
ところが嫌がらないですんなり搾らせてくれた。
1年前のことを覚えてたんだなぁ・・・
意外とたくさん搾れたけど、今日はごめんなさい!
捨てました。
明日からちゃんと搾ります!

団地山羊

2014年05月29日 04時03分06秒 | 山羊の話
去年話題になった東京・町田の団地山羊が帰ってきたそうだ。
山羊飼いとしては嬉しいとは思うけどいろんなことが気になる。
きっと前回と同じく山羊の面倒は業者の人が見るのだろう。
それならいけるかもしれないけど、採算が取れるだけの金額を払うことが出来るのだろうか?
山崎団地は巨大団地らしいので自治会費で賄うことが出来るかもしれないけど、小さい団地だったらどうかな?
もちろんあちこちの団地で山羊除草をはじめると採算は取れるかもしれない。
本当は業者に頼むのでなく団地の人が当番で山羊の面倒を見たらいいのだけど・・・
でもそうなると無責任な人が出てくる。
少数の山羊好きの人に日当を払い面倒を見てもらうのがいいと思う。
でもまあ、いろんな可能性がある都会山羊、団地山羊・・・これからを期待したい。


あらら・・・

2014年05月26日 20時06分36秒 | 山羊の話
子山羊の頭を触わったら・・・
あらら、早くも角が。
しかも2本も!
・・・まあ2本は当たり前か、
1本だったら1角獣になってしまう。

それに毎日伸びている。
それも・・・まあ・・・当たり前か。
日ごとに引っ込んだら、これまた変。

というわけで・・・

子山羊に角が生えてきた。
しかも2本も生えてきた。
しかも毎日伸びている!

山羊と田舎暮らしの集い(8)

2014年05月19日 13時23分17秒 | 山羊の話
さて気を取り直して次は車で30分くらいの美甘というところに向かった。
ここには山羊といなか暮らしの仲間がいる。
それでまたも山羊を囲んでゆったりまったりしようというわけ。
意外と道も良い。
途中、赤い瓦の家ばかりのとても引きつけられる町を通った。
たしか新庄という集落。
景観保存地区とかメルヘンの里とかいう看板がチラッと見えた。
写真を撮りたかったけど、一行はそんなことには目も触れずさっさと通り過ぎていった。
あらら・・・

ついたのは本当の田舎!まじめに田舎!
周囲に家はなく道の向こうの離れたところに2~3軒見えるだけ。
ここに大阪から移住していなか暮らしをされてるHさん一家が住まわれている。
うんうんそうなんだよね。
ここにくらべれば我が家なんて軟弱な田舎だよ。
だって6~7分も歩くとJRの駅があるし、15分も歩くと郵便局も学校もコンビニだってあるし、サッカー場だってあるんだよ。
軟弱だね、そうそう軟弱。
やっぱり田舎はこんなまじめでなくっちゃ!

なんて話はともかくも
予想と違ってとっても大きい家だったのでまずびっくり。
掃除が大変だぁ~!



もちろんそこは古民家、あちこち傷んでいるので古民家再生中。
しかも自分たちだけでやってる!
う~ん、我が家は皆大工さんに頼んだ。
やっぱり軟弱だったかな・・・

2階は天井が低い・・・・と言うことはやっぱり蚕の部屋だった。
我が家も同じなんだけど今は我が家は2階には上がれない。
畳を上げると部屋ごとに囲炉裏があるという。
これも我が家と同じ。
正確には一部屋が囲炉裏で後は蚕を暖めるためのもの。

まあなんてことはどうでもいいけど、家が大きくて、それなりのこだわりを感じた。
それも庄屋さんのような家ではなく、蚕で潤った頃の普通の農家の人が庄屋さん風な家へ憧れて作った家・・・
そんな感じがして、ほほえましかった。



山羊は何頭いたのかなぁ・・・
ヌビアン系とかアルパイン系とか黒山羊とか・・・
しっかりこの環境に根付いてたくましく生きている。
山にはいって2日ほども返ってこなかった山羊もいるという。
う~んたくましいね。
我が家の山羊も少しは見習って欲しい。

たくましいのは山羊だけではない。
小学生のお孫さんもとってもたくましい!
自然の中に暮らすとあんなにすくすく成長するんだね。
山羊の腹をけっていたのを見たとき、
まるで東南アジアやインド、中近東の光景を思い浮かべた。
ペット山羊でなく、家畜山羊の光景を。
これが本当の自給自足的ないなか暮らしではないのかなぁ・・・
きっと学校まで毎日1時間半くらい歩いて通ってるんだろうな?
そう思って、そういう返事を期待して聞いてみたら、
10分ほど歩いてスクールバスに乗るのだという。
軟弱だ!!
こちらの小学校ではスクールバスはなく1時間くらい歩いて登下校する生徒はざらにいるというのに。
軟弱だ!!

ところで雄山羊というと・・・臭い!!めちゃくちゃ臭い!!
だから知ってる人は誰も触らない。
というイメージだけど、でもヌビアンの雄山羊はぜんぜん臭くない。
これにはびっくりした。
しかも小さいのでペットに最適。
雌山羊は乳脂肪分もザーネンよりもずっと高く、3.6%以上というヤギミルク認定の基準も余裕で越える。
それにかわいい!
ヌビアンおすすめ。
ペット用にも、山羊農家用にも。

それからウコッケイがたくさんいた。
白ウコが。
鶏はウコッケイだけしか飼ってなかった。
平飼いの贅沢な飼い方。
他の鶏も飼ったらいいのになぁ・・・
卵の産みが全然違うしいろんな種類の鶏がいると見てて楽しい。

大きな家の右側は納屋。
ここを改装してカフェにしたいとのこと。
うんうん、それもいいかもしれないね。
イル・リッコターロだってカフェにはそんなに場所はよくなくわかりにくいけど、あんなにたくさんの客が来る。
山羊のミルクを使ったケーキなどを出して、カフェもいいかも・・・
体験農園などもするといいと思う。

自給用の自然農法の畑もあった。
肩肘張った自然農法ではなく、
自然農法はこうでなければダメだ!みたいな見てて疲れる自然農法ではなく、
ごく自然な・・・自給のためだけの自然農法。
商売でするには難点は多すぎだけど、家族が暮らす分にはこれで充分。
これくらいがいちばん楽しい!

いなか暮らししたい人、ここに住みませんか?
物件はあるらしいですよ。
ここで本格的な、まじめな、いなか暮らしして見ませんか?

さて、この旅もいよいよ終り。
ここを後にして最後の目的地、クリエイト菅谷「美甘むら」に向かった。
車で10分くらいだったかなぁ・・・ここで昼食。
ここは宿泊も出来る。
ここに泊まった方が良かったかなぁ・・・
美甘ラーメン(だったかな?)と山菜の天ぷらを頼んだ。
美甘ラーメンは蕎麦とラーメンの中間くらいの不思議な感じのラーメンだった。
でもどちらかと言うと蕎麦かなぁ・・・でも好きな味だった。
山菜のの天ぷらは5種類くらい・・・普通にある野草の葉っぱの天ぷら。
ウドの葉があった。
我が家ではウドはもう終っている。
やっぱりここは我が家よりも半月遅いようだ。
ユキノシタの葉の天ぷらもあった。



ユキノシタは好きな花で葉もきれい。
それで今まで食べる気にはなれなかった。
(この写真は我が家のユキノシタ)
でも美味い!
これからは食材になりそう・・・

ところでこの山菜の天ぷら、100円だった。
都会で出したら300円・・・あるいはもっとするかもしれない。
田舎だったらもとはただ、どこにでも生えてる、山菜だから・・・
それでこの値段でも採算は取れるのかも知れないけど、
でも採る手間、選別し掃除する手間、天ぷらにする手間を考えると、やっぱり安い、安すぎる!
もうちょっととってもいいと思う。
だってとっても美味かった!!

というわけで今回の山羊の会とっても楽しんで終った。
満足の行く旅だった。


山羊と田舎暮らしの集い(7)~懇親会

2014年05月16日 09時03分48秒 | 山羊の話



「イル・リッコターロ」でゆったり過ごしたあと、ホテル蒜山ヒルズに行った。
ここは蒜山高原のちょっと外れたところで、道の駅「蒜山高原」のとなり同じ敷地にあった。
本当は別の施設に泊まる予定だったのだけど、宿泊者数がきまらず、そのうち空き部屋がなくなり、その施設から紹介されてホテル蒜山ヒルズに決まったのだった。

懇親会は和室の方がいい。
やっぱりテーブルと椅子では落ち着かないし、それに畳だと、眠くなったらすぐにごろんと横になれる。
と言うことは従業員の宿直室も会場としてはかならずしも悪くはない。
ましてこのメンバー、酒と山羊の話になるともう止まらなくなる。
普通だったらこのホテルの対応を肴に大いに盛り上がるところだけど、まったく話題にさえならなかった。

まず最初に「乾杯!」、じゃなくて例によって「乾メェ~!」の後チーズソムリエのKさんのチーズの話と山羊チーズの試食会。
Kさんは日本の全国チーズコンテストの審査員もされているという、すごい人。
チーズの話は「イル・リッコターロ」で聞く予定だったのだけど、こちらの運営が拙く、懇親会でしてもらうことになった。
でもこれが一番正解だったかもしれない。
やっぱりチーズは呑みながら味わいたい。
というわけで試食はフランスの富士山型の外が黒っぽいなんとかいうチーズとスペインの赤っぽいチーズをいただいた。
(例によってカタカナの名前がまったく頭に入らない!)
山羊チーズはとっても臭い!という印象を持っていたけど、富士山チーズ(?)はとっても食べやすかった。
外が固く中がやわらかく、なんにでもあいそうだった。
赤チーズ(?)はちょっと癖があった。
臭いが気になる人もきっといるだろう。
こちらは臭いもの大好き人間なので気にはならなかったけど。
と言うよりもものすごく臭い山羊チーズを期待していた。

ともあれチーズ談義、山羊談義、そして例によって途中居眠りしたり、こっそり風呂に行ったり・・・とそれなりに忙しく楽しく過ごした。
自分でも不思議だけど、どんなに酔ってても、かならずこっそり一人抜け出して風呂に行く。
風呂に行かないとなにか落ち着かない。
風呂に行って再び呑むとさらに酒が美味くなる。
でも他の人・・・呑むのと山羊談義で忙しいらしく誰も風呂に行ってないようだった。
温泉、とても気持ちよかったのに・・・

というわけで夜中まで懇親会は続いた。



いつものことだけど、こんな会の翌朝は早く起きて散歩する。
その前に、そうそう昨日の残りのビールをこっそり、ごくごくごく!
ビール1本なら1時間で酔いが醒める。
出発まで3時間もあるのだから1~2本くらいは楽勝だなぁ・・・と緻密な(?)計算をしながら。



蒜山高原は当たり前だけど回りは皆山。山しか見えない。
でも広々とした景色がとても気持ちいい。
ただホテル蒜山ヒルズと隣に併設されている道の駅「蒜山高原」は高原の中心部から外れたところにあって、寂しいし人も少ない。
というか誰も見かけなかった。


道の駅「蒜山高原」は開店休業状態らしい。写真の左の家。



きのう覗いたら中は薄暗く空き家同然。
外からしか見なかったけど、物産など何も置いてなく、パンフレット類だけ置いてあるようだった。
しかし「休業中」という表示も何もない。
観光案内を見て訪れた人はがっかりして帰るだろう。
あちこちにおいてあるパンフレットを皆変えるは大変かもしれないけど、どうして、せめて駐車場の入り口や道の駅の入り口に「休業中」の表示をしないだろうか?
利用者にたいしてとっても不親切。
この道の駅とホテル蒜山ヒルズはもと公共施設だったらしい。
でも経営がうまくいかずにお決まりの第3セクター、民営になったようだ。

子山羊

2014年05月15日 13時29分48秒 | 山羊の話

子山羊が生まれた。
5日遅れでやっと生まれた。
朝山羊小屋にいると、いつものように知らん顔、けろっとしている山羊のそばに・・・
なんと大きな子山羊1匹立っている。
前回も大きな子山羊が1匹だけ知らぬ間に生まれていた。
前回も雌山羊、今回も多分雌山羊。
雌山羊1匹なら飼うことにしていたので、
ずっといっしょにいられる。
良かったね。





山羊と田舎暮らしの会(6)

2014年05月14日 18時40分22秒 | 山羊の話
さて、いかにも人のよさそうな「イル・イッコロータ」・・・じゃなかった、
「イル・リコッテーロ」・・・でもなかった、
そう間違えてた!(ごめんなさい)
本当は「イル・リコッターロ」
そう、その「イル・リコッターロ」のオーナーの案内で山羊と羊の牧場を見学した
広大な土地!すぐ裏はスキー場と牛の牧場。
山羊飼いとしてはとってもうらやましい環境だ。



小屋には山羊と羊が同居していた。
こんな光景ははじめて見た。
山羊と羊の性格の違いがよくわかる。
いつものほほんとしている羊に比べて、山羊はやっぱりせわしない。
でも見てると少しも飽きない。
それに羊と違ってすぐ人の傍に寄ってくる。
やっぱり山羊だね!



あれ?なんか外が気になるのかな?



うむ、いかん!
熊だ!!
くまったな・・・

でも・・・
よ~く見ると・・・
なぁ~んだ人か!
ひと安心。

ともあれ子供におもちゃを与えたら喜んでいつまでも遊ぶように、
この山羊仲間は山羊さえいれば喜んでいつまでも時間を過ごす。
ねえ、もういい加減引き上げようよ。

そしてやっと切り上げて、ホテルに向かったのだった。

山羊と田舎暮らしの会(5)

2014年05月14日 03時06分13秒 | 山羊の話
次に行ったのはお目当てのチーズ農家カフェ「イル・イッコロータ」。
ここでチーズソムリエのKさんと合流した。
小さな店なのだけど、とってもわかりにくいところだけど、時間も2時半くらいだったのだけど、店は客でいっぱい!
本当はここで昼食にする予定だったのだけど、それが出来なかった理由に納得。

ここでは山羊や羊のミルクで作ったケーキや食事を食べられる。
山羊や羊のミルク・・・と聞いただけで、なんか食べてみたい!と言う気になる。
ここは前から来たかったところだ。
それに山の中のとっても広い敷地。
来るだけで、いるだけで、なんか癒される。
店の隣には宿泊出来る建物が3っ続いている。
一つはスタッフルーム。
後の2つは使われてないらしい。
もったいないなぁ・・・
でも、まあ確かに、こんなに客がいたんじゃ、宿泊客を受け入れることは出来ないだろうな。

ここで喫茶タイム。
ケーキと飲み物。
3種類のケーキが出たのだけど・・・
う~ん、み~んなカタカナ。
全然覚えきれない。
それにみ~んな初めての味。
ごめんなさい!何一つ紹介できない。
でもとっても美味かったよ。

 *もし独裁者だったら憲法第一条に「カタカナの店名や商品名は5文字以内に限る」という憲法を作るのだけどなぁ。
これに違反したらもちろん死刑!
「イル・イッコロータ」という店名も許さない。
もちろん死刑!
そんなわけで「イルリッコ」という店名になる。
どうだ参ったか!!

でもこんなことしてるとそのうちかたかな5文字の組み合わせがなくなって、
「ン」
なんて店が出来る。
さらに
「ンン」という店や商品ができ、
さらにさらに「ンンン」と言う店や商品ができ、
「ンンンさんですか?」
「いえ、ンンンンです?」
「えっ、ンンンさんですよね」
「いえ、ンンンンです!!」
なんて会話がいたるところで起きて通話が長引き通話料が上がり、
NTTが儲かり、めぐりめぐって日本が活性化する。
とうわけで憲法第一条は「カタカナの店名や商品名は5文字以内に限る」

・・・なんて話はさておき、
ここでチーズソムリエのKさんの話と山羊チーズの試食する予定だったのだけど、
こちらの運営の拙さ、チーズの話は先延ばし。
時間はいっぱいある!
いかにも人がよさそうなこの店のオーナーの案内で山羊・羊の放牧場に向かったのだった。

山羊と田舎暮らしの会(4)

2014年05月13日 20時18分50秒 | 山羊の話
1時頃、ひるぜんジャージーランドについた。
駐車場はいっぱい!
ここで食事。
一日30食限定の「ひるぜん焼きそば」をもうないだろうなぁ・・・と思いながら注文したら、まだあった。
一日30食限定~って、なんか怪しいな?
そうそうやっぱり、怪しい!
だって客は多いんだよ。
それに入ったのは1時だよ。
でも、こんなやり方いいかもしれない。
「30食限定!」って聞くと、「いかん!早く頼まねば!!」という気になってくR。
それで焼きそば・・・いったいどこが「ひるぜん?」
良く探すと肉が何切れか入っていた。
これだ!
ジャージーだ!!
というわけでなんてこともない高いだけの焼きそばを食べて、裏の牧場へ。



例によって山羊のポロシャツ軍団の変な一行。

ここは昔、来たはずなんだけどなぁ・・・
来たことがあるようなないような・・・
見たことがあるようなないような・・・
う~ん、どうだったかなぁ・・・
もしもここだったら、ずいぶん変わったのだろう。
あの時ずいぶん時間があったのでスケッチをしたりして過ごしたのではっきり印象には残っていたのだけど・・・
でもまあいいか。
牛は遠くに少しだけ見えた。
ずいぶん贅沢な飼い方だ。



牛の乳搾り体験、ミルクのお土産つき、500円。
もちろんパス。
これから多分山羊の乳絞りを毎日しないといけなくなるので、別にわざわざすることもない。
子山羊生まれたかなぁ・・・昨日が予定日。
でも生まれる気配なし。
気になりつつこの会に参加したのだった。

山羊と田舎暮らしの会(3)

2014年05月13日 03時17分38秒 | 山羊の話
道の駅「風の家」にすんなりついたらまだ誰も来てなかった。
これってとっても奇跡的な出来ごと。
このぐうたら百姓の習性は(遅刻はあまりないけど)いつもぎりぎりに着くことなのだから。
いかん早くつきすぎた!と大いに反省してるうちにすぐにみな集まった。
いつものように変な(?)メンバーが。
今回は15人程度、今まで出一番少ない。
来たい!と言う人はもっといたのだけど、なんせ5月ほっかのイベントと重なってこられない人が多かった。

道の駅「風の家」それなりの道の駅。
もうちょっと特徴とか品揃えが欲しいなぁ・・・と思った。
併設されている生産者直販店の野菜売り場を見ると、こことは半月ずれている。
やっぱりここは寒いんだなぁ・・・

そして最初の目的地、ひるぜんワイナリーに向かった・・・といいたいところだけど、そこはこちらのわがまま。
ワインの試飲ができるところで、試飲しないで済ませる?
いかん、それはいかん!!
というわけでまずは宿舎に車を置いて分乗してひるぜんワイナリーに向かった。
そしてこれは正解だった!
思いっきり試飲したのだ。
ここは普通の葡萄ではなくヤマブドウにこだわってるところ。
ゆったりまったり説明を聞きながら充分に満足しながらワインを試飲した。
とっても甘いワインやとっても辛口のワインや梨で作ったワインやハーブを入れた薬用酒のようなワインやいろんなワインがあってとっても楽しめた。

それからちょっと寄り道した後、昼食場所「ひるぜんジャージーランド」へ行った。

山羊と田舎暮らしの会(2)

2014年05月13日 02時41分00秒 | 山羊の話


2~3日前の予報では土日は雨。
やっぱりなぁ・・・
この「山羊の会」には強烈な雨女がいて(犯人のめぼしはついてるぞ!)いつもたいてい雨だった。
でも今回は予報を覆してとってもいい天気。
やっぱりなぁ・・・
きっと犯人の雨女が参加できなかったのが最大の理由だろう。

まぁそれはそれとして、
モーツアルトのバイオリンソナタを聞きながら(ドライブにはやっぱりモーツアルトがよく合う)、
快適に平均90でゆったり走った。
なんせ軽なので100を越えると危ない。
いつものように蒜山SSでちょっと休憩。
大山がすぐ目の前にある。
ここから見る大山は裏大山というらしい。
確かに日本海の海岸からみる大山もすばらしいけど、裏大山も好きだ。
ほんのちょっと休憩して
集合場所の道の駅「風に家」に迷うことなくついた。
いつもなら初めての場所、100%道を間違えるのに、ここだととってもわかりやすいので間違えるほうが難しい。