イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2008年12月07日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:長潮 5:02干潮
釣果:コウイカ 15匹

昨日ボウズだったのでこのままでは終われないと思い少し遅くなったが船を出してみた。
さすがに昨日の今日では夜明け前に起床するのは厳しい。7時過ぎにやっと目を覚まし、炎神戦隊ゴーオンジャーをちょっとだけ見て出発。
土、日休みの弊害がこんなところにも出てくる。
日曜日だからいつものポイントに作業船がいないだろうと思いきや今日も作業をしている。急ぎの工事なのだろうかご苦労様だ。
今日はイカの仕掛けともうひとつ、鯛カブラを持ってきた。スッテにアタッてくる魚を見てみたいと思っている。
工事をしているそばまで行って鯛カブラをおろしてみるとすぐにアタリが出た。
やっぱり何かいるのだ。しかし、あわせてはいけないのが鉄則だが反射的にあわせてしまった。残念。場所を変えて今度は水平に引こうと船を前進させながら沈めてゆき巻き始めるとなにやら掛かったようだ。あわせてはだめと思いそのままゆっくり巻いてきたが目の前で魚が逃げていってしまった。あわせを入れていなかったので掛かりが浅かったようだ。魚の影から想像するとホウボウの感じがした。
次回は針のサイズを大きくして再挑戦してみよう。

イカのほうは日が昇りきっていてもお構いなしにアタッてくる。2時間半の間に15匹は上出来だろう。最後は2匹いっぺんに掛かってきたほどだ。
1日中やっていたら30匹は軽く釣れるのではないだろうか。
サイズも大きくなっていて、結構な量になった。

帰りはいつものように親戚のおじさん宅におすそ分け。
白菜、キャベツ、聖護院大根、レタスをもらってわらしべ長者になって帰ってきた。
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見老津釣行

2008年12月06日 | Weblog
場所:見老津 大曲
条件:小潮 12:46満潮
釣果:ボウズ

今日は人生初めての休日単独磯釣り釣行。
どうしてこんな目に遭わなければならないのか、自分の人生を呪ってしまう。
平日に思う存分釣りができると思いこの会社に就職したのにどうして仕事ごときに僕の釣り人生が邪魔をされなければならないのか。
しかし、仕事ごときに振り回されるわけにはいかない。
これからも困難を乗り越えて釣りにいそしもう。
と、これほどの信念を仕事にも持てたら僕はもっと出世していただろうと思うのだがあんまり出生してしまうと仕事が忙しくなって釣りに行けなくなるからこれでいいのだ。

前日の天気があまりにも悪かったせいかお客さんは7人だけ。いつもより少ないくらいだった。
乗った島も大曲。前回たくさんコロダイを釣っていた人が入ったポイントに入ることができた。
水温は21度ということだったがエサトリは少なくアタリもそこそこある。朝一でオジサンを釣ったあとは何かわからないが魚が大きすぎてハリスは切れるし道糸は飛んでしまうしで面白いが悔しい時間が過ぎてゆく。
ハリスと道糸を2.5号に交換し、再スタート。すぐにまた大きなアタリ。
根に張り付かれたがうまく出てくれた。コロダイだ。60センチ近くありそうだ。水面まで引き寄せたが相手が翻った瞬間に針がはずれてしまった。小さな針を使っていたの掛かりが浅かったようだ。久しぶりに指先が震えるほどの興奮を味わった。
もう1匹水面まで引き寄せた魚があったがこれも銀色の大きな影を見た瞬間にハリスが飛んでしまった。
取れる魚はサンノジばかり。それも持って帰れるほどの大きさではない。
新造人間キャシャーンは夢も希望も昨日に捨ててきたが僕は見老津の海に預けてきた。次回はもっと太い道糸を準備して再挑戦だ。


初めての土曜日の釣行ということで行きも帰りも釣り場もどれだけ混雑するのだろうと心配していたが帰りの紀三井寺バイパスが込んだくらいでむしろ平日より空いていたくらいだ。
悪魔の土曜日の洗礼を受けるのはもう少しあとになるようだ。

不景気と悪天候のせいだろうが願わくばもっと不景気になって釣り人口が減ってくれることを祈ろう。(仕事上はかなりまずいことになってしまうが・・・)
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