場所:加太沖
条件:大潮 6:02満潮 11:53干潮
潮流:6:30 上り2.6ノット最強 10:00転流
釣果:カワハギ 2匹
今日はカワハギとアオリイカのリレー釣りに行ってみた。
どちらも大して釣れる自信がなく、ひとりで玉砕するのは悲しいなと思っていたら、元の職場の同僚がフェイスブックの書き込みで、明日は休みっぽいようなことを言っていた。
一緒に来てくれないかな~。とメールを送ると、よしよし、と了解してくれた。
結果としては本当に玉砕してしまったのでこれは大変申し訳ないことをしてしまった。
そんなこともあろうかと、朝は早めに出て保険のタチウオを釣ってみたがこれも6匹では保険にならない。
すっかり明るくなってしまったので加太へ向かって移動した。
彼は情報が豊富なのでそれも期待して声をかけたのだが、地ノ島の南岸がいいということなのでそこまで直行。この海域ははじめての場所だ。急激な駆け上がりでいい感じの場所だったが残念ながらアタリはなく、前回にも入った帝国軍神殿前に移動。
ここへ到着する前、水深を眺めていると、水道の最大深度は約50メートル。神殿側も急激な駆け上がりになっている。必ずロックオンされるような場所なので来ることはなかったが、真鯛も期待できそうな場所だ。急襲をかける価値のある場所と見た。
アタリは渋く、エサ取りもたまにしか食ってこない。そんな中、間違いなく大型のカワハギと思えるアタリは3回。獲れたのはそのうちの1回だ。
1.5号の枝素では細すぎるのかもしれない。1回は巻き上げている途中で切れたしアタリがあってすぐに切れてしまっていることも数回あった。自動ハリス止めを使っているがそれも問題のようだ。
まだまだ考えることが多い。
しかし、1匹でもこれくらいのサイズだとかなりの薄造りになる。今日のカワハギは肝も大きくて、その肝和えはまさしく絶品、真鯛もいいがこちらの方が絶対に美味しく感じる。
アオリイカは、これはまったく釣れる気がしなかった。
一応、たくさんの船が集まっているところを流していたので多分ポイントとしては間違いがないはずだが、どうも性に合わないというかなんというか・・・。一度アタリらしきものはあったがそれも怪しいものだ。
当分悩む日々を過ごしそうだ・・・。
港の近くにあった造船所がとうとう更地になってしまっていた。ここは先代の翠勝丸が誕生した場所だ。とうの昔に造船は止めていたが、通称❝ゲンやん❞という大工さんが、今までにたくさんの船を造ってきたのでそれの修理に回るだけでけっこう忙しいのだと言いつつも日がな一日ここで野菜を作ったりなんやかやしながら過ごしていた。たまに訪ねると必ずリポビタンDを飲ませてくれる。
最近見ないなと思っていたが病気にでもなったのだろうか。
また一人僕の父親世代のひとがその場所から離れてゆく。寂しいかぎりだ。
。
条件:大潮 6:02満潮 11:53干潮
潮流:6:30 上り2.6ノット最強 10:00転流
釣果:カワハギ 2匹
今日はカワハギとアオリイカのリレー釣りに行ってみた。
どちらも大して釣れる自信がなく、ひとりで玉砕するのは悲しいなと思っていたら、元の職場の同僚がフェイスブックの書き込みで、明日は休みっぽいようなことを言っていた。
一緒に来てくれないかな~。とメールを送ると、よしよし、と了解してくれた。
結果としては本当に玉砕してしまったのでこれは大変申し訳ないことをしてしまった。
そんなこともあろうかと、朝は早めに出て保険のタチウオを釣ってみたがこれも6匹では保険にならない。
すっかり明るくなってしまったので加太へ向かって移動した。
彼は情報が豊富なのでそれも期待して声をかけたのだが、地ノ島の南岸がいいということなのでそこまで直行。この海域ははじめての場所だ。急激な駆け上がりでいい感じの場所だったが残念ながらアタリはなく、前回にも入った帝国軍神殿前に移動。
ここへ到着する前、水深を眺めていると、水道の最大深度は約50メートル。神殿側も急激な駆け上がりになっている。必ずロックオンされるような場所なので来ることはなかったが、真鯛も期待できそうな場所だ。急襲をかける価値のある場所と見た。
アタリは渋く、エサ取りもたまにしか食ってこない。そんな中、間違いなく大型のカワハギと思えるアタリは3回。獲れたのはそのうちの1回だ。
1.5号の枝素では細すぎるのかもしれない。1回は巻き上げている途中で切れたしアタリがあってすぐに切れてしまっていることも数回あった。自動ハリス止めを使っているがそれも問題のようだ。
まだまだ考えることが多い。
しかし、1匹でもこれくらいのサイズだとかなりの薄造りになる。今日のカワハギは肝も大きくて、その肝和えはまさしく絶品、真鯛もいいがこちらの方が絶対に美味しく感じる。
アオリイカは、これはまったく釣れる気がしなかった。
一応、たくさんの船が集まっているところを流していたので多分ポイントとしては間違いがないはずだが、どうも性に合わないというかなんというか・・・。一度アタリらしきものはあったがそれも怪しいものだ。
当分悩む日々を過ごしそうだ・・・。
港の近くにあった造船所がとうとう更地になってしまっていた。ここは先代の翠勝丸が誕生した場所だ。とうの昔に造船は止めていたが、通称❝ゲンやん❞という大工さんが、今までにたくさんの船を造ってきたのでそれの修理に回るだけでけっこう忙しいのだと言いつつも日がな一日ここで野菜を作ったりなんやかやしながら過ごしていた。たまに訪ねると必ずリポビタンDを飲ませてくれる。
最近見ないなと思っていたが病気にでもなったのだろうか。
また一人僕の父親世代のひとがその場所から離れてゆく。寂しいかぎりだ。
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