イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2019年10月21日 | 2019釣り
場所:水軒沖
条件:小潮 4:53干潮 10:45満潮
釣果:タチウオ(かなり小さい)5匹 アオリイカ 1匹
 
本当なら今日は年に1回のひとり遠足釣行を紀南方面に実行しようと考えていたのだが、新たに発生した台風の影響だろうか、紀南方面は朝から雨が降るらしい。紀北のほうは午後からの予報なので朝だけなら行ける。遠くに行くのもしんどいので近場での釣行を考えた。船のローテーションも小船の番である。

前回は全くアタリがなかったタチウオをもう一度試してから久々にエギングをしてみようというメニューだ。

タチウオは新々波止の前がまったくだめだったので今日は港内から仕掛けを下してみた。最初のアタリは仕掛けを下している最中だった。魚影はかなりあるようだが魚が小さい。ベルトサイズ以下だ。食っているのかどうかもよくわからない。
魚が多くて道糸を切られるのか、今日は3個も拾ってしまった。



そのまま沖の方まで移動しても釣れてくるタチウオは小さい。マシな型だけを取り込んでやっと5匹。それとても指3本までだ。

波は穏やかで風もないので平日ながら続々と船が出てゆく。



僕も洲本まで走ればよかったかと思うけれども、なぜだかその元気が出てこない。これでは紀南方面へというのも怪しいものだ。雨でよかった。

新々波止をぐるっと回って終了。次はエギングだ。双子島の周りをウロウロするけれどもアタリがない。



最後にと思い、鷹ノ巣の前に移動。起きには小さなブイが浮かんでいる。多分アオリイカを取るためのカゴがしずめられているのだろう。

  

この辺りを重点的に攻めていると本当のアタリがあった。どうせ釣れないだろうと思っているこっちが驚いた。
その後も同じ場所にエギを投げ続けたけれどもそんなに世に中は甘くない。アタリはまったくなく、午前8時に終了。

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