イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2018年04月19日 | 2018釣り
場所:加太沖
条件:中潮7:55満潮 14:29干潮
潮流:6:26転流 9:00 上り1.0ノット最強 11:38転流
釣果:真鯛 1匹

前回は風と波でえらい目に遭ったけれども今日はすこぶるいい天気だ。しかし、午前中の潮流は最強で1ノット。そしてほぼ無風状態ではなかなか釣れる気がしない・・。

今日は中潮1ノットということはないだろうと気合を入れて午前5時に出港。潮の緩い間は友ヶ島の遥か南、大和堆ポイントの少し北側で仕掛けを流してみるがやはり不発。


帝国軍は軍港前に集結していて同盟軍は田倉崎の沖合に集結している。



テッパンポイントは無人状態だ。

一度は同盟軍に合流してみたが、なんだか釣れる感じがしない。



潮が動き始める時間を見計らってテッパンポイントへ。

午前7時20分、ひったくるようなアタリ。この時間、無風波無し。



日差しは少しずつ暖かさを増してきて午前3時に起床したこの身には船の揺れがゆりかごになる。アタリがあった時にはほとんど意識がなかった。
多分、この殺気が消えた状態がよかったのではなかろうか。
とりあえず1匹確保でボウズがなくなった。春の定番、赤い毛糸に喰ってきていた。
そして20分後再びアタリ。しかしこれはすぐにバレてしまった。
その後はまったくアタリがなくなりロスタイムを1時間過ごして今日は終了。

今日の友ヶ島の最高気温は20.5℃ 日差しはすでに真夏のようだ。



帰港してからはたまらずソフトクリームを購入。



ホッと一息。


今日の真鯛を調理してみると泳ぎこぶがくっきり。白子がどっさり。



今まで一所懸命早い流れの中で生きてきたのにどうして僕なんかの仕掛けに食いついてしまったのか・・。
ちょっと可哀そうに思うのである・・・。


記録:
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする