場所:水軒沖
条件:小潮 5:09干潮
釣果:タチウオ 14匹
今日は加太に行ってみようと思っていたが、気象庁の予報では波が3メートルになってくるとなっていた。風も南からということなので無理はやめて水軒沖でタチウオを狙ってみた。
朝は早い目に出発しようと真っ暗の中港に到着するとオジイやんズとタチウオ名人のユウイッチャンも出撃準備をしている。オジイやんズは昨日も出ていてなんと60匹も釣ったらしい。それも型揃いだったそうだ。
これは期待が持てる。
段取りが遅いので殿での出発となった。
南寄りの風なので紀ノ川の方に出たかったが早く仕掛けを下したいのでやっぱり今日も地の一文字の切れ目を通って沖へ出た。波はどうかというとこれが全然ない。風も穏やかでこれでは加太に行けたのではないかと悔やみながら新々波止の方に向かっていった。
アタリはなく、新々波止の沖にさしかかったときにやっとアタリが出た。ちょっと型のいいタチウオだ。それからはコンスタントにアタリが出る。潮は地方に向かって流れているらしくそれに逆らって船を進ませるとアタリが出る。
しかし、辺りが明るくなって日の出を迎えるとアタリがぱったりとなくなり今日は終了。
オジイやんずに聞くと、型のいいタチウオはコンテナバースの前がいいそうだ。それも明るくなってからでも釣れるらしい。水が濁っているので明るくても水の中は暗いというのがその理由だそうだが、これはこれでちょっと残念な気がするが、次回は試してみようと思う。
港に帰り祈るような気持ちでスカッパーの蓋を開けてみる。前回修理した生け簀の水漏れのチェックだ。
残念・・・。まだ漏れている。
一箇所だけのようだがそれでも漏れていては元も子もない。
「どうしたもんじゃろかの~。」と思案しても名案は浮かばない。こんなときはじっくり観察することだ。小さな点のような穴から水は漏れている。それではここに栓のようなものを突っ込んで水が止まっているあいだにコーキング剤を盛ってやればどうだろう。この方針で再修理をすることにした。
今日も港にとんぼ帰りだ。
栓に選んだのは小さなネジ。それにボンドを塗って点に突っ込むのだ。が、そんなに事は甘くない。ネジを突っ込んでも水は滲みだしてくる。
再び、「どうしたもんじゃろかの~・・・・・。」
次はもっとプリミティブに指にボンドを付けて押さえこんでボンドが固まるのをまってみた。ゴム系ボンドを持ってきているので水が滲みだす前に乾燥して止血をするように止まってくれるかもしれない。
何度か繰り返すと少しづつ滲みだしが少なくなってきた。これはいけるかもしれない。最後山盛りボンドを塗って手で扇くと、なんとなく止まったようだ。その上にコーキング剤を盛って様子をみた。
30分ほど同級生の渡船屋の船頭としゃべって時間をつぶしたあとで見てみるとこの時点では水が止まっている。
今日はここまで。
なんとかこのまま止まってほしいものだ。
おしゃべりをしている間に南の風はかなり強くなってきた。沖に出ているとかなりしぶきをかぶりそうな感じの風だ。朝は悔やんでみたが、やはり天気予報は信じなければならないと実感した。
条件:小潮 5:09干潮
釣果:タチウオ 14匹
今日は加太に行ってみようと思っていたが、気象庁の予報では波が3メートルになってくるとなっていた。風も南からということなので無理はやめて水軒沖でタチウオを狙ってみた。
朝は早い目に出発しようと真っ暗の中港に到着するとオジイやんズとタチウオ名人のユウイッチャンも出撃準備をしている。オジイやんズは昨日も出ていてなんと60匹も釣ったらしい。それも型揃いだったそうだ。
これは期待が持てる。
段取りが遅いので殿での出発となった。
南寄りの風なので紀ノ川の方に出たかったが早く仕掛けを下したいのでやっぱり今日も地の一文字の切れ目を通って沖へ出た。波はどうかというとこれが全然ない。風も穏やかでこれでは加太に行けたのではないかと悔やみながら新々波止の方に向かっていった。
アタリはなく、新々波止の沖にさしかかったときにやっとアタリが出た。ちょっと型のいいタチウオだ。それからはコンスタントにアタリが出る。潮は地方に向かって流れているらしくそれに逆らって船を進ませるとアタリが出る。
しかし、辺りが明るくなって日の出を迎えるとアタリがぱったりとなくなり今日は終了。
オジイやんずに聞くと、型のいいタチウオはコンテナバースの前がいいそうだ。それも明るくなってからでも釣れるらしい。水が濁っているので明るくても水の中は暗いというのがその理由だそうだが、これはこれでちょっと残念な気がするが、次回は試してみようと思う。
港に帰り祈るような気持ちでスカッパーの蓋を開けてみる。前回修理した生け簀の水漏れのチェックだ。
残念・・・。まだ漏れている。
一箇所だけのようだがそれでも漏れていては元も子もない。
「どうしたもんじゃろかの~。」と思案しても名案は浮かばない。こんなときはじっくり観察することだ。小さな点のような穴から水は漏れている。それではここに栓のようなものを突っ込んで水が止まっているあいだにコーキング剤を盛ってやればどうだろう。この方針で再修理をすることにした。
今日も港にとんぼ帰りだ。
栓に選んだのは小さなネジ。それにボンドを塗って点に突っ込むのだ。が、そんなに事は甘くない。ネジを突っ込んでも水は滲みだしてくる。
再び、「どうしたもんじゃろかの~・・・・・。」
次はもっとプリミティブに指にボンドを付けて押さえこんでボンドが固まるのをまってみた。ゴム系ボンドを持ってきているので水が滲みだす前に乾燥して止血をするように止まってくれるかもしれない。
何度か繰り返すと少しづつ滲みだしが少なくなってきた。これはいけるかもしれない。最後山盛りボンドを塗って手で扇くと、なんとなく止まったようだ。その上にコーキング剤を盛って様子をみた。
30分ほど同級生の渡船屋の船頭としゃべって時間をつぶしたあとで見てみるとこの時点では水が止まっている。
今日はここまで。
なんとかこのまま止まってほしいものだ。
おしゃべりをしている間に南の風はかなり強くなってきた。沖に出ているとかなりしぶきをかぶりそうな感じの風だ。朝は悔やんでみたが、やはり天気予報は信じなければならないと実感した。