イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

「知らない日本語 教養が試される341語」読了

2014年04月02日 | 読書
谷沢永一 「知らない日本語 教養が試される341語」読了

このようなハウツーものはまず読まないのだが、師の同士である谷沢永一の著作なので買ってみた。
谷沢永一はカミソリのように鋭い印象のある文章を書く。僕のような素人にはすべてを理解できないのだが、それでも読んでいてすっきりする。すごくドライなお酒をストレートで飲んでいるような感覚だろうか。

しかし、この本は前書きだけが著者の書いたもので本文はゴーストライターが書いたものではないのかというような印象だ。
それとも著者の晩年といえば晩年のころの作なので少し丸くなられたか・・・。


とりあえず、日本語は難しいということだけは教えてくれた。
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水軒沖釣行

2014年04月02日 | 釣り
場所:水軒沖
条件:中潮 7:29満潮
釣果:コウイカ 1匹

休日は2日連続で釣りに行ったので、今日は安息日にしようと思っていたが風がなくて穏やかな天気だとわかってしまうと朝から家に居るとなぜか罪悪感にさいなまれてしまう。

とりあえず海に出るだけでいいと思ったので港のすぐ沖でコウイカを狙ってみることにした。
日曜日の朝の釣り番組で田ノ浦のコウイカ釣りの放送をしていたので水軒沖でも釣れるのではないかと考えた。
コウイカは冬にしかやったことがないのと、以前にも季節はずれに狙ってみたが、やっぱりそのときもダメだったので釣れる確証はなかったが今日はとりあえず海に出るだけでもいいのだ。

なるべく動きたくないので沖の一文字を出たところからスタート。


アタリはない。
少しずつ沖へ移動。新々波止から大分沖へ流されたところ、紀ノ川側から潮目が近づいてきたところでアタリ。
本当に釣れてしまった。やっぱりいるんだ。

しかし、アタリはこれだけ、潮が止まってしまった。

桜の季節だし、花見にも行きたいので午前8時に終了。

工事が続いていた港の出口の橋の補修が完成していた。
大きなゴムのブッシュが付いている。これは耐震工事のようなものだったのだろうか?





道すがら桜の散策。

帰りの道中のスポットは無人。



燃料補給を兼ねて出かけた和歌浦周辺も人はまばら。



人は少ないほうがいい。
今年は満開の桜を観ることができた。


増税から2日目、はじめて買い物をした。
釣りに出る前にいつも立ち寄る24時間営業スーパー、いつものウーロン茶は68円から70円になっていた。
ガソリンも値上がりしていた。

 

じわじわ生活を脅かしてゆくのだろう。


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