吉野秀 「お客さま!そういう理屈は通りません」読了
クレーマー対策という内容の本だが、う~ん、数々のクレーマーに対峙してきた僕としては、ほとんどが、「これは当たり前の話ではないのか・・」としか思えない。一発でクレーマーを黙らせるような奥の手が書いてあるのかと期待したがやっぱりダメだった。通信教育で空手を習うようなものだったのだろう。
まあ、クレーマーを黙らせるためには会社、企業としてどんな対応をするのかということを考えてくれないと絶対に無理だということだ。
一緒に謝りに行った同僚と不倫関係にあるだとか、僕がスポーツ新聞を読む人間だと決め付けて汚らしい男と罵ったり、午前○時まで居座るような人を、やっぱり「お客様」として接しなさいという会社ではクレーマーを黙らせることはできない。自分で刺し違える覚悟で臨まなければならないとだけは悟ることができたのだ。
クレーマー対策という内容の本だが、う~ん、数々のクレーマーに対峙してきた僕としては、ほとんどが、「これは当たり前の話ではないのか・・」としか思えない。一発でクレーマーを黙らせるような奥の手が書いてあるのかと期待したがやっぱりダメだった。通信教育で空手を習うようなものだったのだろう。
まあ、クレーマーを黙らせるためには会社、企業としてどんな対応をするのかということを考えてくれないと絶対に無理だということだ。
一緒に謝りに行った同僚と不倫関係にあるだとか、僕がスポーツ新聞を読む人間だと決め付けて汚らしい男と罵ったり、午前○時まで居座るような人を、やっぱり「お客様」として接しなさいという会社ではクレーマーを黙らせることはできない。自分で刺し違える覚悟で臨まなければならないとだけは悟ることができたのだ。