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イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖、加太沖釣行

2010年10月17日 | Weblog
場所:水軒沖、加太沖
条件:条件:長潮8:30干潮
潮流:4:10転流 8:02下り最強2.1ノット 11:02転流
釣果:タチウオ 15匹

今日も朝から魚釣りへ・・・。
しかし、さすがにしんどい。毎日午前5時に起きなければ会社に間に合わない。休みの昨日も午前5時に起きてせんとくんとの戦いをしていた。先週の土曜日は雨だったので家にいたがこのところ休みといえばせんとくんと戦っているか釣りに行っているかだ。
今朝も3時半ごろ起きたがさすがに眠い。無理に力を搾り出して出港したが、いざ仕掛けを下ろす段になって、自分の位置がわからなくなってしまっていた。
タチウオは夜明け前から釣れ始めるのでポイントへの到着時は真っ暗だ。ポイントに入る前に船を前進させながら長い仕掛けを下ろしてゆくのだが、仕掛けを下ろすときは後ろ向きにならなければならない。
うっすらと見える防波堤の影やいくつかある灯台の明かりを頼りに風向きも見ながら針路を決めるのだが今日は北東の風が強く、思っているのとは違う方向に流されたようだ。
気がつくと目の前に防波堤が迫っていた。それも自分の考えている防波堤とは直角にあたる防波堤だったので慌てふためいた。
やっぱり疲れているな~。

タチウオのほうはアタリはあるものの、散発的で型も小さい。それでもそこそこの数が揃ったので加太へ針路をとった。

先週が中潮だったので今日あたりは大潮かと思って走りながら潮流表を見たら長潮だった。
あれれ、これでは潮が動かないではないか・・・。
あまり遠くへ行く気も薄れたので田倉崎のすぐ南側あたりの船の集まっているところからスタート。
船は風で流れるばかりで確かに潮は走っていないようだ。
今日はサビキしかもっていないので不安が募る。すぐ近くで釣りをしている漁師のおじさんは時々獲物を引き上げているがこっちにはまったくアタリがない。やっぱり技術の差は歴然としているようだ。



アタリもないまま時間だけが過ぎてゆく。時刻では潮流が最大になるころにやっとアタリ。しかしすぐにバレてしまった。
仕掛けを引き上げるとハリがひとつなくなっていた。どうもサゴシのようだ。そのあとすぐにアタリ。しかし今度は幹糸から切れてしまっていた。やっぱりサゴシの仕業だろう。むかし同じ港に係留しているおじさんにもらった少し太めの仕掛けに交換して再度流し始めたがそこで気力がなくなった。
午前8時半ごろ撤退。

来週は1回休もう・・・。