写真①:ボンカレーやオロナミンCの宣伝看板を町家の壁に掲げた骨董屋
=八女市福島地区で、2008年9月28日午後2時41分撮影
町興し住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)の町づくり先進地視察団の一員として、9月28日に訪ねた福岡県八女市福島地区は、古い町並みが息づいていました。
ボンカレーやオロナミンCの宣伝用看板を町家壁に掲げた骨董屋=写真①=もあり、「そういえば、昔はこんな看板あったよな」と懐かしさを感じます。02年に国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選ばれ、「都市景観の日」実行委員会主催の平成20年度の「美しいまちなみ賞 優秀賞」を受けた福島の町並みは、また訪れたくなる歴史的景観の魅力があります。
視察コースの最後に八女市宮野の「べんがら村」=写真②=にも、立ち寄りました。食と健康をテーマにレストランや地ビール工房、天然温泉、農産物直売所などを備えた複合施設で、観光客らで賑っていました。市の第三セクターの経営で、家族客にも人気の憩いの場になっているようです。
福津市津屋崎には、農産物直売所直売所「あんずの里市」が勝浦にあるものの、天然温泉や地ビール工房は併設されておらず、津屋崎の観光客と市民の食と健康をテーマとした一大複合施設が誕生すれば、〈津屋崎千軒そうつこう〉客には町歩き後の楽しみのスポットになるでしょう。
八女市は人口4万人の小都市ながら、「雛の里・八女ぼんぼりまつり」「白壁ギャラリーめぐり」など、町並みを活かした様々なイベントを年間を通じて開催、年間90万人の観光客が訪れるという。
福津市は人口5万6千人ですが、〈津屋崎千軒〉通りでは八女市のように町並みを活かしたビッグ・ネームのまつりは定着していません。近くJAむなかた津屋崎支店跡地に着工される「まちおこしセンター(仮称)」の開館を機に、住民と行政の連携で町並みにふさわしい新しいまつりの創造が期待されます。
写真②:食と健康をテーマにした複合施設「べんがら村」の入り口
= 八女市福島地区で、9月28日午後3時40分撮影
=八女市福島地区で、2008年9月28日午後2時41分撮影
町興し住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)の町づくり先進地視察団の一員として、9月28日に訪ねた福岡県八女市福島地区は、古い町並みが息づいていました。
ボンカレーやオロナミンCの宣伝用看板を町家壁に掲げた骨董屋=写真①=もあり、「そういえば、昔はこんな看板あったよな」と懐かしさを感じます。02年に国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選ばれ、「都市景観の日」実行委員会主催の平成20年度の「美しいまちなみ賞 優秀賞」を受けた福島の町並みは、また訪れたくなる歴史的景観の魅力があります。
視察コースの最後に八女市宮野の「べんがら村」=写真②=にも、立ち寄りました。食と健康をテーマにレストランや地ビール工房、天然温泉、農産物直売所などを備えた複合施設で、観光客らで賑っていました。市の第三セクターの経営で、家族客にも人気の憩いの場になっているようです。
福津市津屋崎には、農産物直売所直売所「あんずの里市」が勝浦にあるものの、天然温泉や地ビール工房は併設されておらず、津屋崎の観光客と市民の食と健康をテーマとした一大複合施設が誕生すれば、〈津屋崎千軒そうつこう〉客には町歩き後の楽しみのスポットになるでしょう。
八女市は人口4万人の小都市ながら、「雛の里・八女ぼんぼりまつり」「白壁ギャラリーめぐり」など、町並みを活かした様々なイベントを年間を通じて開催、年間90万人の観光客が訪れるという。
福津市は人口5万6千人ですが、〈津屋崎千軒〉通りでは八女市のように町並みを活かしたビッグ・ネームのまつりは定着していません。近くJAむなかた津屋崎支店跡地に着工される「まちおこしセンター(仮称)」の開館を機に、住民と行政の連携で町並みにふさわしい新しいまつりの創造が期待されます。
写真②:食と健康をテーマにした複合施設「べんがら村」の入り口
= 八女市福島地区で、9月28日午後3時40分撮影