とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

利尻山・礼文岳登山ツアー 1日目

2013-08-10 20:52:16 | 観光
今日から夏休みとなり、念願の利尻岳・礼文岳登山ツアーに行くことになった。
早朝家を出て、東海道新幹線の品川で降り、京急で羽田空港に向かった。
羽田からは、約2時間ほどのフライトで稚内空港に到着する。

稚内空港から満員のバスに揺られ稚内駅で下車する。
稚内駅は、日本最北端の線路がある駅だ。




稚内駅で下車したのは、登山用のガスカートリッジを飛行機内に持ち込めないため、駅近くのスポーツ店で購入するためだ。
あらかじめネットで調べておいた「ハセガワ」というスポーツ店で無事カートリッジを購入できた。
この店は、駅から歩いて数分くらいの場所にあり、EPIとプリムスが置いてあった。

稚内駅から利尻島に向かうフェリー乗り場までは歩いて10分くらいだ。
近くのコンビニで山用の食料や菓子を調達してフェリー乗り場に向かった。
とにかく、山用品と観光用の衣類などいろいろ持ってきているので荷物が重い。
10分程度歩くだけでも、息が切れるが、なんとか無事フェリーに乗船する。


1時間半ほどで、利尻島の鴛泊港に到着する。
民宿、ペンション、ホテルなどのお揃いの法被を着たお迎えがたくさん来ていた。
それにしても、すでに午後5時半くらいになっていた。やはり利尻は遠い。ほぼ1日かかってしまった。


利尻での宿「ペンション グリーンウインド」に到着する。
洋風でまだ新しくきれいなペンションだ。


到着したら直ぐに夕食の時間となり、海の幸満載の夕食をいただく。
お刺身、昆布、ウニ、ホタテ、焼き魚など全て完食だ。


さて、明日は利尻岳登山である。曇り模様だが、雨は大丈夫そうだ。晴れ間が出ることを期待して休むことにする。
利尻山・礼文岳登山ツアー 2日目(利尻岳登山:前半)に続く。

大輪のヒマワリが咲きだした

2013-08-09 19:17:53 | 




畑の一角に、道路からよく見えるようヒマワリの種をまいていたのだが、
やっと花が咲きだしてきた。
よその畑では、かなり前から咲き出していたが、
撒くのが遅かったので、今頃になってしまった。
あと一週間もすれば、満開のヒマワリ畑になりそうだ。
夏らしく、大輪のヒマワリが咲き誇る様子を見るのが楽しみだ。

さて、いよいよ明日から夏休み。
今年は、利尻島・礼文島に行く予定だ。
日本百名山の利尻山、花の百名山の礼文岳を登るのが待ち遠しい。

黄色いスイカが採れた

2013-08-08 18:14:46 | 


スイカがあらかた終わりそうになってきているが、先日採ったスイカを切ってみたら黄スイカだった。
苗を買ってきた時、4本が赤で、1本は黄だったので黄スイカがあってもおかしくはないのだが、
今まで採れたのはすべて赤だったので黄はダメかと思っていた。
だが、今回のはちょっと小ぶりで、今までのスイカと違う感じはしていた。
切ってみたら熟しすぎのきらいはあったが、中は鮮やかな黄色で、皮の近くまでちゃんとうれている。
味も赤いのと同じように甘くて美味しかった。
三角に切って皿に載せてみると、黄色いシロップをたらしたかき氷のようにも見える。
今年でスイカを育てて3年になるが、今までで一番うまくできたようだ。

漢字の書き順は難しい

2013-08-07 21:39:44 | 呟き
雑誌に漢字の書き順を問う問題が出されていた。
小学校低学年で習う漢字ばかりで20文字ほど出されていたが、
正解したのは半分くらいしかなかった。
もう何十年も同じ書き順で覚えていたので、間違っていたのがこんなにも多かったとはショックだ。

たとえば、「上」という字は、縦棒→上横棒→下横棒の順になる。
しかし私は、上横棒→縦棒→下横棒の順で書いていた。
今まで全く何の疑念も持たず書いていたので、青天の霹靂だった。
また、「左」は横棒→ノ→エとなる。これは問題ない。
しかし「右」はノ→横棒→口である。同じような字なのに「左」とは違うのだ。
他にも、すっかり間違っていた漢字が数多かった。

漢字が生まれて3000年くらいたつというが、その長い年月のうちに書きやすい合理的な書き順が
現代へ受け継がれてきている訳で、書き順を軽視してはいけないようだ。
正しい書き順には、字形のバランスを整えやすく、書きやすいという利点があり、字も美しく見えるという。
漢字を間違えているわけではないのだから、書き順くらい少々違っていたって構わないという考えでは、やはり済まされない。
字がうまくないのは、こんなところにも原因があったのではと思い知らされた。
小学校低学年に戻って、漢字の書き順を一から勉強しなおした方が良さそうだ。

出張で伊豆長岡へ

2013-08-06 21:44:55 | 観光
今日明日と出張で伊豆に来ている。一仕事終えて、宿は伊豆長岡にとった。
ここら辺では、結構有名なホテルだが格安の料金で素泊まり3500円+入湯税である。

フロントの前の駐車場からは、富士山がよく見えていた。


また、屋上にある天空風呂からも、こんな風に富士山が見えるようだ(ホテル案内より)


先ほど風呂に行ったのだが、残念ながら富士山は雲に隠れてしまっていた。
明日、朝風呂に入ってもう一度富士山が見えるか確かめてみるつもりだ。

「ウェアラブルカメラ」は面白そう

2013-08-05 22:08:04 | グッズ


スキーなどに行った時、滑りながらデジカメで動画を撮ったりするのだが、片手で持っているのであまり派手な動きはできない。最近、テレビのバラエティ番組などでは、タレントがヘルメットにカメラを付けてジェットコースターに乗ったり、スカイダイビングをしたりして迫力ある映像を撮ったりしているのを良く見る。こういったカメラを「ウェアラブルカメラ」とか「アクションカメラ」と呼び、アウトドアスポーツなどで撮影者の目線で迫力ある映像を撮影するのに適している。前から、こんなカメラ欲しいなあと思っていたのだが、パナソニックが5月に発売した「ウェアラブルカメラHX-A100」(実勢価格2万円位)が人気を集めているそうだ。

他のメーカーからも同じようなカメラがいろいろ出ているのだが、パナソニックは記録媒体がある本体とカメラ部を業界で初めて分離している。カメラ部を約30グラムと軽くして、耳に掛けられるように工夫されているのだ。本体は専用バンドで腕に付け、映像はマイクロSDカードに記録し、WiFi搭載で専用アプリを通じてスマホで映像を確認できるという。

とにかく、カメラ部と本体部が分離しているので軽量でコンパクトになっているのがいい。また、防水設計(防水1.5m/30分)になっているので、雨の日でもいいし、雪山や水中でも使える。レンズは F2.5と明るく暗い場所でも高感度で撮影ができ、スローモーション動画の撮影をできるらしい。スキーやマラソン、登山など動きがあるシーンで、このカメラを使って動画を撮影したら面白そうだ。

映画『風立ちぬ』

2013-08-04 21:56:06 | 映画


この映画は、0戦設計者の堀越二郎の人生と堀辰雄の「菜穂子」という小説をあわせた内容だという。冒頭から夢と現実が交差する内容でファンタジーなのか、0戦設計者の夢がかなう話なのか、ラブストーリーなのかよくわからないお話だった。正直言って、見終わっても特にどこが良かったのか感想を聞かれても答えようがない。唯一、キュンと来たのはエンディング曲のユーミンの「ひこうき雲」だ。大画面に流れるこの曲を聴きながら映画の余韻に浸っていた。

宮崎駿がこの映画を作った経緯によると、当初雑誌に漫画版を連載していたそうだが、その時は映画化することは全く考えていなかったそうだ。その後、鈴木敏夫が映画化を提案したが、宮崎は本作の内容が子供向けでないことを理由に反対していた。鈴木は戦闘機や戦艦を好む一方で戦争反対を主張する宮崎の矛盾を指摘し「矛盾に対する自分の答えを、宮崎駿はそろそろ出すべき」と述べて映画化を促したという。宮崎は製作意図について「この映画は戦争を糾弾しようというものではない。ゼロ戦の優秀さで日本の若者を鼓舞しようというものでもない。本当は民間機を作りたかったなどとかばう心算もない。自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである」と述べているという(Wikipediaより)。

この経緯を知って、この作品の意図はある程度分かったような気がするが、それでも、何か中途半端で心を打つような内容に思えなかったのが残念だ。やはり今までの宮崎駿の映画とは違いすぎる。ひたすら、美しい飛行機を作ることにしか興味がない主人公と、一台も残らず残骸となった0戦の山を見て虚しさばかりが残った。

堀越二郎の人生と堀辰雄の「菜穂子」が何故一緒の話になってしまったのだろうか。本来これらの話は別々で作ったほうが、ストーリーに入りこめて行けたような気がする。大人向けの作品だというが、大人が見ても評価が大きく割れるのは間違いないだろう。

今週末は休養日とした

2013-08-03 21:58:48 | 呟き
先週走った夜叉ヶ池伝説マラニックの後遺症なのか、走ると左足の踵が痛い。
数日もすれば治ると思っていたのだが、一週間たってもあまり良くならない。
普通に歩くだけなら痛みはないので特に支障はないのだが、走るのは無理そうだった。

本当なら今頃は、富士山頂を目指して走っている時間だが、
無理しないつもりでいたので今回は参加をドタキャンさせてもらった。
疲れも溜まっていたのか、昼寝をしたら何時までも眠りこけてしまった。

富士山頂往復マラニックの参加者が過去最高になったと聞いているが、みんな元気で走っているだろうか?
みんな無事に下山できることを祈って、今週末は休養することにする。

今年の「ペルセウス座流星群」は期待できそう

2013-08-02 20:11:24 | サイエンス


「三大流星群」と呼ばれる流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」である。
その中でも「ペルセウス座流星群」は毎年8月12日・13日頃を中心に活動する流星群で、今年もその時期が近づいてきた。
特に2013年の「ペルセウス座流星群」は、日本でたいへん条件よく観察できるといわれている。

8月13日の明け方前には、以下のような観察に適した条件が揃うそうだ。
•流星群の活動が極大となる
•放射点の高度が高い
•邪魔な月明かりの影響がない

8月12日・13日といえば、多くの人が盆休みや夏休みとなっているので、
夜更かしをしたり、星のよく見える場所に行きやすく、寒くないので観測するには条件がいい。
また、流星の出現数は50~80個/時程度と予想されているので、晴れていれば誰でも相当数の流星が見られそうである。
夏の夜、夜更かししながら流星群観察もいいものだ。

暑い時期のお風呂の入り方

2013-08-01 22:06:53 | いろいろ
このところの暑さで、夜も寝苦しい日が続いている。
特にこの頃は、夜になっても気温が下がらず、窓からの風も生あったかい。
エアコンでもあればいいのだが、相変わらずエアコンなしできているので、まだまだ暑い夜が続きそうである。
そんな今日この頃だが、寝苦しい夜を心地良く過ごすために、お風呂をうまく利用するといいそうだ。

具体的には「寝る1~2時間前に、38~39度くらいのぬるめのお湯にトータルで20分程度つかる」というのがいいそうだ。
脳や内臓の温度のことを「深部体温」というが、この深部体温が下がるときに人は眠気を感じるという。
この入浴法で深部体温を少しだけ上げ、お風呂から出た後に涼しい部屋で過ごすと深部体温が下がって寝やすくなるらしい。
ということは、やはりエアコンが効いた部屋がやっぱりあったほうがいいのかな。
とりあえずは、外で涼んでから眠るしかないだろう。
ただ、シャワーだけでは深部体温への影響が小さくあまり快眠効果はないそうだ。

また、夏バテ予防には、やはり熱い風呂がいいという。
快眠を得るためにはNGだが、日中や夕方に夏バテ予防として熱い風呂に入るのがいいらしい。
現代人はエアコンの冷気に長時間当たることが多いため汗腺機能が退化し、働いている汗腺の数が減る傾向にある。
汗がかけなくなると新陳代謝が衰え血液の流れも悪くなり、夏バテしやすい体になってしまうので熱い風呂に入ることが大事なのだ。
汗腺を刺激するには、40度を超えるくらいの熱めの風呂に10分ほどつかると効果があるという。
のぼせてしまうので肩まではつからず、手足をしっかり湯船に沈めることで手足の汗腺の働きもよくしておくのが大事とのことだ。

こんな風に風呂に入って、暑い夏を乗り切りたいものである。