とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

今年の「ペルセウス座流星群」は期待できそう

2013-08-02 20:11:24 | サイエンス


「三大流星群」と呼ばれる流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」である。
その中でも「ペルセウス座流星群」は毎年8月12日・13日頃を中心に活動する流星群で、今年もその時期が近づいてきた。
特に2013年の「ペルセウス座流星群」は、日本でたいへん条件よく観察できるといわれている。

8月13日の明け方前には、以下のような観察に適した条件が揃うそうだ。
•流星群の活動が極大となる
•放射点の高度が高い
•邪魔な月明かりの影響がない

8月12日・13日といえば、多くの人が盆休みや夏休みとなっているので、
夜更かしをしたり、星のよく見える場所に行きやすく、寒くないので観測するには条件がいい。
また、流星の出現数は50~80個/時程度と予想されているので、晴れていれば誰でも相当数の流星が見られそうである。
夏の夜、夜更かししながら流星群観察もいいものだ。