とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

明日から伊豆大島へ

2013-03-21 19:53:52 | 呟き
いよいよ今週末は、「伊豆大島ウルトラランニング」である。
明日、熱海から伊豆大島にジェット船で渡り、一晩泊まってから、
土曜日の早朝から100キロマラソンに参加する予定だ。

今回は、妻と娘もフルマラソンの部に参加するので、一人ぼっちではない。
また、kazukawaさん、N山さん夫婦、小笠山RCのメンバー等知り合いも何人か
参加するとのことなので大変心強い。

伊豆大島は、起伏にとんだアップダウンの激しいコースと聞いており
果たして時間内完走ができるか心配だが、
今年最初のウルトラマラソンを無事完走で飾りたいものである。

覆面着用の議員は如何なものか!

2013-03-20 21:42:01 | ニュース
覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ大分市議が覆面を着用して本会議に出席しようとして入場を拒否された問題は、結局本人が覆面を外したことで落着した。過去にも、覆面で議会に出席した議員がいた前例はあるものの、議員として議会の中で論戦に参加するなら、覆面をしたままの状態は如何なものと思う。

大分市議会は覆面着用について討議したが、6会派のうち5会派が品位保持などを理由に反対し着用は認められなかったという。覆面をしたまま、議員活動をするというのは、重要な会議の場に帽子をかぶったままとか外套を着たまま出席するに等しい行為といえよう。ましてや、覆面をしたままでは、他人が成り済ますということだってあり得る。人と人が話をするという事は、お互いの顔を見て話すことに尽きる。

エイジ議員は、「覆面をかぶって当選したのに民意を無視するのか」と反発していたそうだが、やはり堂々と顔を出して行動すべきである。素顔をさらすことは、どんな表情で発言したのかを有権者に知らしめる義務でもある。「議会活動に覆面は必要ない」と議会は冷ややかだというが、まさにその通りだ。「こんなことやっている場合じゃないのだが」と本人も言っていたというが、やはり常識ある行動で議員としての本分を果たして欲しいものである。

映画『クラウド アトラス』

2013-03-19 23:27:34 | 映画


たまたま見たネット広告で、興味を引いた映画だった。監督が、「マトリックス」のラナとアンディのウォシャウスキー姉弟という事と、トム・ハンクスやハル・ベリーといった豪華キャストが出演しているSFドラマという事で見たくなったのである。ところで、ウォシャウスキー姉弟というのが気になった。たしか「マトリックス」はウォシャウスキー兄弟だったはずだが、姉さんもいたのかなあと思ったら、何と兄さんは性転換して姉さんになっていたというのだ。現実の世界は、映画以上に複雑である。

《解説》
デイヴィッド・ミッチェルの小説『クラウド・アトラス』を映画化したSFドラマ。6つの時代と場所で6つの人生を生きる男の数奇な経験を描く。共同監督は「マトリックス」のラナとアンディのウォシャウスキー姉弟、「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ。出演は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のトム・ハンクス。(goo映画より)

《あらすじ》
初老の男ザックリー(トム・ハンクス)には、時空を超えたいくつもの“自分”の物語があった。1849年の太平洋諸島。“彼”は医師ヘンリー・グースとして弁護士ユーイング(ジム・スタージェス)と出会う。ユーイングはホロックス牧師(ヒュー・グラント)と奴隷売買の契約を交わす。島で罹患したユーイングに、グースは無料の治療を買って出る。1936年、ユーイングの航海日誌を読む音楽家フロビシャー(ベン・ウィショー)は父親に勘当され、恋人シックススミス(ジェイムズ・ダーシー)のもとを離れて、スコットランドの作曲家エアズ(ジム・ブロードベント)の家へ押し掛ける。フロビシャーはエアズの採譜者を務めながら、後に幻の名曲となる「クラウド アトラス六重奏」を作曲する。フロビシャーからの最後の手紙をシックススミスが受け取った37年後の1973年、サンフランシスコ。物理学者となったシックススミスは、人命に関わる原発の報告書をジャーナリストのルイサ(ハル・ベリー)に託そうとして殺される。原発の従業員アイザック・スミスである“彼”はルイサと恋におち、会社を裏切る決意をする。2012年のロンドンで“彼”は作家ダーモット・ホギンズとして著書を酷評した書評家を殺し、カルト的英雄となる。大儲けした出版元のカベンディッシュ(ジム・ブロードベント)はダーモットの弟たちに脅迫される。2144年、遺伝子操作で作った複製種を人間が支配する全体主義国家ネオ・ソウル。複製種ソンミ451(ペ・ドゥナ)は密かにカベンディッシュ原作の映画を観て自我に目覚める。革命軍チャン(ジム・スタージェス)と恋におちた彼女は、自ら反乱を率いる。ソンミが女神として崇められる地球崩壊後106度目の冬の地で、進化した人間コミュニティーからの使者メロニム(ハル・ベリー)が若き日のザックリーの村を訪れる。ザックリーがガイド役となり悪魔の地と呼ばれる険しい山の山頂にたどり着くと、メロニムの驚くべき使命が明かされる……。(goo映画より)

《キャスト》
トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、ジェームズ・ダルシー、ジョウ・シュン、キース・デヴィッド、デヴィッド・グヤシ、スーザン・サランドン、ヒュー・グラント


とにかく長い映画だった。3時間近い作品で、過去、現在、未来と6つの時代を行ったり来たりするストーリーである。最初から、6つの物語はバラバラに始まり、どこからどこまでが同じ話なのか分からないくらい自然に別の物語につながっていく。しかし、訳がわからないという事はなく、着ているものとか、周囲の状況から、時代が変わったことがわかる。ただ、それらの話が、どういう意味があってつながっていくのかがすぐには分からない。それだけは、だんだん理解していくしかない。

6つの物語には、それぞれ主人公がいるのだが、別の物語にも脇役として登場している。トム・ハンクスやハル・ベリーなどが主役を張っているのもあれば、ちょっとした脇役で登場しているのを探すのが面白い。主要キャストは性や人種が違うキャラをも熱演しており、生まれ変わりをイメージしたような構成のようだ。

それぞれの物語が、最終的にエンディングに向かっていくうえで、何となく一つの話に繋がっていったような感じはしたが、やはり、その時点で気づいても最初の細かいシーンがどうだったかが思い出せない。この映画、一度見ただけでは完全に理解するのは難しい。最後のエンドロールで、誰が何の役をやっていたかが種明かしされるのだが、思いもよらない役をあの俳優がやっていたのかとビックリする。性も人種も違う役が同じ人物だったのが分かり、その意外性が面白かった。誰がどの役やっているか分かった上でもう一度見ると楽しいかなと思うが、もう一度映画館に行くのはやはりつらいかなあ。

個人的には、人類を救う伝説の女神になるクローン人間のソンミ451(ペ・ドゥナ)が良かった。どこかで見た女優さんだなあと思っていたが、調べてみたら「空気人形」に出ていたのを思い出した。心を持ってしまった空気人形の役を演じていた韓国の女優さんだが、そのイメージが、この作品でもうまく表現できていたと思う。

2013七面山(後半)

2013-03-18 21:30:32 | 山登り
敬慎院を出ると、大きな広場がある。この広場は、ヘリポートである。寺院への資材の運搬は、この広場を起点にして何度もヘリコプターが往復したのであろう。左端にある建物は、荷物運搬ケーブルの駅である。信者の荷物を有料でケーブルで運搬することもあるらしく、厳しい登拝の負担を軽くすることができるようだ。さて、正面の山の手前に黄色い煙がたなびいているように見える。ひょっとして、スギ花粉が大量に飛んでいるのではと、不安になった。


そうは言っても、七面山山頂に行くには、あの中を通って行かねばならない。お腹がすいてきたことでもあり、雪がなくて日当たりがいい場所であるヘリポート広場の片隅で、昼食とした。奥の木が邪魔して真正面にある富士山が見えないのが残念だが、ガスを使うにはこの場所しかない。


今回は、ひさやんさんが大きな鍋に手作りのカレールーを背負って持ってきてくれたので、温めて白いご飯にかける。辛めのカレールーと福神漬けをたっぷり混ぜると、最高に美味しい。冷たいビールを飲みながら食べるカレーは、山ご飯の醍醐味である。




最近、山登りが面白くなったというN山さんは、初めて山の上で食べるカレーに大満足だった。


これは、ひさやんさんが私の誕生日祝いに持ってきてくれたロールケーキ。一日早いが、みんなで食後のデザートとして頂く。


お腹も一杯になったところで、最後のひと登りに向かう。これからが本格的な山道となる。雪も深くなり、踏み跡をたどりながら50分ほどで七面山山頂(1982m)に到着した。


このところ雪山に行くと、雪合戦が始まる。我々以外誰もいない山頂で、しばし雪合戦で遊ぶ。みんな下界では真面目な顔で仕事を務めている人ばかりだが、ここでは少年少女の気分に戻ってしまうようだ。
 

 

全員が、アイゼンを装着している様子を撮っておいた。


山頂から空に向かってカメラを構えてメンバーの写真を撮る。


山頂から、雪道をグングン下っていく。




再び敬慎院の鐘楼まで戻り、下山の安全を祈って一突きする。


その後は、五十丁目から一気に元丁目まで下る。五十丁目から元丁目までは標高差1300mを超える。上りもきついがこの激下りもキツイ。膝に負担がこないように気を使いながらも2時間ほどで下りてしまった。あ~、キツイ下りだった。




このまま、車に戻ろうとも思ったが、下山途中に「白糸の滝」とは違う滝が見えたので、気になって寄り道する。「白糸の滝」(女滝)から5分くらい行った場所にある「雄滝」だった。女性的な細い流水の女滝に対し、雄滝はより力強く流れる滝である。雄滝は滝行の場として訪れる人も多く、信者だけではなく、精神鍛錬のために俳優やプロスポーツ選手が滝に打たれる荒行を行うこともあるそうだ。滝行をやってみたい人には、この滝がお勧めだ。


長時間の山行になると予想はされていたが、やはり七面山は上りがいのある山だった。全行程で約9時間弱。内歩行時間は7時間で、登山口と山頂との標高差は1500mもある。時間的余裕があるときなら、敬慎院の宿坊に一泊して富士山からのご来光を拝むというのが一番いいだろう。特にお彼岸の中日には富士山山頂から放たれた旭光が隋身門を通って本堂のご本尊を照らし出すという。ちょっと見てみたい気がするが、なかなかそんな時に行けないものだ。それでも、いい天気といい仲間に恵まれ、楽しく気持ちよい登山ができた。

こちらは、七面山参詣路案内図。


今回のコースマップ。


今回の高低図。

2013七面山(前半)

2013-03-17 23:46:49 | 山登り
今日は、法華経の聖地として名高い七面山に登ってきた。七面山は南アルプスをめぐる山々のうちのひとつだが、山岳信仰の山として広く知られ標高は1982mもある。登拝口から山頂までの片道だけで、4~5時間もかかる険しい霊山である。

今回も直前になって参加者が増え、N山さん、kazukawaさん、INAさん、ひさやんさん、モコさん、あだち。さんと私で7名も集まった。前日のマラニックの後だが、早寝をして朝3時過ぎに起床して我が家を出たのは4時だった。その後、磐田IC、清水で全員をピックアップすると乗車定員一杯となり、七面山の表参道登山口の羽衣へ向かった。

登山口には7時半ごろ到着する。支度を済ませ、登山口の茶店でトイレを借りたりして歩き始める。


少し上に上がっていくと、七面山表参道入口の門があり、元丁目の灯篭が立っている。ここが表参道の入り口である。


表参道入口の反対側に「白糸の滝」があり、少し寄り道してそちらを見ていくことにした。白糸の滝前には「お萬の方像」がある。七面山はもともと女人禁制の山だったが、徳川家康の側室であるお萬の方が、この白糸の滝にうたれて祈念をこらし、衆僧の阻止をふりきって登詣をはたし女人にもその道を開いたという。それ以来、女人禁制がとかれ、七面大明神の威光や霊験がますます広く響くようになったので登詣者が増加し、この法勲を永くたたえるために銅像がたてられたという事だ。女性は、特にお萬の方には敬意を持たねばならないだろう。

 

白糸の滝から戻り、改めて元丁目から上り始める。二丁目は神力坊と呼ばれ、本堂には日蓮聖人の木造とともにお萬の方の木像が安置されている。また七面山の守護神であり、七面山登詣者の守護神でもある伽藍坊大善神の木像が登詣道をはさんだ向かいの堂にまつられているそうだ。


以後、要所要所に何丁目という灯篭が建てられているので、その数字を数えながら上っていく。しばらくは、鬱蒼としたスギ林の中を歩く。


二十一丁目に着く。いたるところにベンチや屋根の付いた休憩所があり、疲れた時は休みやすい。


富士山が木立の間からきれいに見えてきた。


二十三丁目の中適坊の小屋には、いろんな有名人の札が貼り付けられている。まずこちらは、相撲取りの四股名がいろいろある。大鵬とか柏戸なんて四股名も見える。


北島三郎が目立つ。


こんな名前もあった。


木立が少なくなった場所からは、南アルプスの北岳や間ノ岳といった3000m級の山々が見える。


三十丁を過ぎたあたりから、積雪が多くなってきた。このところ温かい日が続いたせいか、雪が一旦解けて氷にかわってきている為、滑りやすい道になってきた。危ないので、アイゼンを装着する。




四十六丁目の和光門が見えてきた。


なかなか立派な門なので、その前で記念写真を撮る。


和光門から上りきると、七面山本社の入り口だ。


七面山本社の敬慎院の伽藍は七面大明神をまつる七面山本社を中心に、池大神宮、願満社、参籠殿からなっている。こんな山の上に、立派な寺院を立てたものだと感心する。境内には車が何台か走っていたが、すべてヘリコプターで釣り上げたという事だ。


本社の前に五十丁目の石碑が立っている。七面山信仰の信者はここが最終地点である。


石段を上り、随身門の前に立つとその中に富士山が、まるで額に入った絵のように映し出されていた。(残念ながら、写真は今一つ富士山がはっきり写ってないが、肉眼で見た景色は思わず歓声を上げたくなるほどの美しいものだ)


随身門を正面から見たところ。右大臣・左大臣の御神像を安置した二間半の大きな門で、この随身門の前で御来光を拝するそうだ。霊峰富士から昇るご来光は、さぞ見事なものだろう。


こちらが、随身門前から見た富士山だ。たしかに素晴らしい御来光遥拝所である。


もちろん富士山をバックに記念写真だ。


上り始めてちょうど4時間となり、お腹がすいてきた。七面山の本当の山頂は、まだこの先だが、その前に昼食にすることにした。

2013七面山(後半)に続く。

2013ホウジ峠マラニック

2013-03-16 21:21:02 | マラソン
佐久間のしんしんさんたちの呼びかけによる「ホウジ峠マラニック」に行ってきた。ホウジ峠ってカタカナなんだけど漢字で書くと「北条峠」と書くらしい。でもこれじゃあ「ほうじょうとうげ」と読んでしまうから、カタカナにしたのだろうか。

「ホウジ峠マラニック」は、翌日のマラニックを含めた「猪鍋マラニック」の前哨戦であり、10人ほどはIさんの別荘に泊まって囲炉裏を囲みながら猪鍋をするのがメインだが、私を含めて残り5名だけが日帰りで参加したのである。

コースは、飯田線中部天竜駅をスタートし、夢街道100キロの八丁坂を上り城西駅近くに下山後、ホウジ峠まで駆け上がり再び佐久間駅近くに下山して中部天竜駅に戻る周回コースである。おおまかなコース概要は、下記の通りだ。


こちらが高低図


朝からいい天気となり、山々の緑と空の青が気持ち良い。スタート10時近くとなり、みんな準備万端で走る気満々である。


スタート前に新聞記者が来て、ヒロボーさんやしんしんさんにインタビューしていた。事前に新聞社に情報を知らせていたようだ。新聞記者さんに集合写真を撮ってもらいスタートする。明日の静岡新聞に載るかもしれないので、明日が楽しみだ。


県道をしばらく走った後、塩の道である八丁坂に入っていく。しばらくは険しい坂が続く。昔の人たちは、こんな険しい道を塩や重い荷物を背負って登っていたのだろう。




八丁坂を上りきり、次第に高度を下げていく。ところどころ梅の花が満開となっている。


城西からしばらく水窪方向にかけて国道152号を走り、ホウジ峠方向に左折する。その後は、4キロほどひたすら上りが続く。ホウジ峠には、蕎麦屋があるというので、それまでは頑張ろうと歩きと走りを混ぜながら上り続けた。大きな建物が見えてきたので、やっとホウジ峠に着いたのが判った。大きな建物は、民俗文化伝承館で、ここで手打ち蕎麦が食べられる。民族伝承館は、江戸時代末期の家で、眺めの良い北条峠にわざわざ移築してきたという




民俗文化伝承館に飾られている土で作られたお雛様「土びな」。


伝承館内の炬燵で暖まりながら、手打ち蕎麦の出来上がりを待つ。




待望のおそばが届いた。おろし蕎麦ご飯付きで1200円。手作りこんにゃくに「とじくり」というおやつのようなデザートまでついている。「とじくり」は、大豆、米、砂糖などだけで作られている。地元で4月8日にお釈迦様の誕生を祝う際にお供えされる「お菓子」のお下がりだそうだ。


そばを食べて、お腹も満腹になったところで、伝承館前の空き地で記念撮影。遠くの山々の景色もよく見える。


これが「北条峠(ホウジ峠)」の石碑。


ホウジ峠からしばらく下ると、展望のいい場所に出る。この先は佐久間の街並みだろうか。


更に下り、旧道に入っていく。


坂を一気に下ると、思いのほか早く佐久間町に戻った。飯田線の鉄橋脇を走れば、中部天竜駅は間近だ。


距離にして約28キロ、標高差470m程のコースで、ちょうどいい山登りの練習になった。

2013「第2回 ぐるっと浜名湖一周100kmウルトラ・マラニック」開催要項決まる

2013-03-15 19:04:30 | 浜名湖100キロウルトラ
2013「第2回 ぐるっと浜名湖一周100kmウルトラ・マラニック」開催要項が決まりました。
昨年参加した人たちには、事務局から案内が届くはずです。

開催要項の概要を紹介します。

○ 開催日   2013年10月13日(日) 雨天決行
○ 開催趣旨  浜名湖を一周して、浜名湖のすばらしい自然を感じて、楽しんでいただきたい。
○ 開催方法  参加者全員が主催者となり、すべて自分の責任において行動する。
○ 受  付  10/12前日受付 午後3時00分~5時30分 弁天島・開春楼1Fロビー(JR弁天島駅前) 
          10/13当日受付 午前3時30分~4時30分 弁天島海浜公園・テント下(JR弁天島駅前)       
○ スタート  弁天島海浜公園 午前5時00分 時差スタート採用
○ ゴール   弁天島・開春楼玄関 制限時間16時間 (午後9時までにゴール)
○ コース   弁天島海浜公園→舘山寺→気賀関所→猪鼻湖一周→入出→新居関所→浜名湖今切口→弁天島・開春楼
○ ウェルカムパーティー(希望者のみ)前日の10/12 18:00より開春楼・大観の間で開催。参加費3,000円
○ 参加費   12,000円 参加賞(お楽しみ)・エイド・温泉入浴・完走賞・スボーツ保険・事務通信費・運営費 等。
          ウェルカムパーティー参加の方は3,000円。
          ゴールしてから夕食を食べる所がありませんので、
          夕食弁当を希望の方は1,000円をそれぞれ参加費にプラスする。
○ 申込方法  参加申込書に必要事項を記入して郵送。メール・FAXでは受け付けない。
○ 申込締切  7月31 日(水) 必着
○ 募集人数  100名 (先着順)
○ 申込先   「ぐるっと浜名湖一周100kmウルトラ・マラニックを楽しむ会」 事務局
  (問い合せ)   〒436-0113 静岡県掛川市各和1292  萩田 博  (代表)
            TEL0537-22-2834 FAX0537-23-8417 携帯090-3385-2580
                       E-mail: hagita-hir@uv.tnc.ne.jp

開催要項を希望する方は、事務局までメールでお問い合わせください。

今年の桜の開花は、予想以上に早そう

2013-03-14 21:14:16 | 呟き
今年の桜は、『早く』咲く所が多くなるそうだ。
昨年は開花がかなり遅かったのだが、今年は大幅に早く咲く見込みだという。
3月初めまでは気温が低くかったものの、3月6日ごろからは平年を大幅に上回る気温の日が続き、
この先も寒の戻りは少ないらしい。
この冬の寒さが厳しかっただけに、急に暖かくなったことから桜がスムーズに休眠から覚めたということのようだ。

地元、浜松城公園の桜の開花予想は2013年3月25日(月)で、満開が3月31日(日)と予想されている。
見ごろは、3月29日(金)から一週間程度となりそうだ。
この時期、桜の開花に合わせて桜の名所に出かけることにしよう。

大分県が日本一の「おんせん県」?

2013-03-13 22:14:59 | いろいろ
大分県が観光のキャッチフレーズとして、「おんせん県」という名称の商標登録を申請したことで波紋が広がり、群馬県が異議を唱えたというニュースが以前あったのだが、その後商標登録は、受理されたのだろうか?最短で3月くらいだろうという事なので、まだ決まったわけではないようだ。この話を聞いたとき、何で大分県なの?という違和感はあった。もちろん大分県は有名な別府温泉などがあり、温泉が観光のメインであることは間違いない。しかし、私の住む静岡県だって温泉が多く、大分県、群馬県よりこちらこそが温泉県だと名乗ってもおかしくないという気持ちもあった。

ただ、こういった自慢話は、ある程度のデータが必要である。そこで、温泉に関するいろんなデータを調べてみた。なかでも信頼がおけそうなデータは、日本温泉総合研究所が出している「データでみる日本の温泉2012版」である。環境省のデータに基づいて毎年公開しているということなので公式のデータであろう。そのデータを下記にあげてみた。

《温泉地数ベスト10》
1位 北海道263、2位 長野230、3位 新潟153、4位 福島138、5位 青森129、
6位 秋田119、7位 静岡115、8位 熊本114、9位 群馬105、10位 鹿児島100

《泉源数ベスト10》
1位 大分4538、2位 鹿児島2784、3位 北海道2303、4位 静岡2280、
5位 熊本1372、6位 青森1095、7位 長野1013、8位 福島778、
9位 宮城768、10位 栃木625

《ゆう出量ベスト10》
1位 大分291kL/分、2位 北海道246 kL/分、3位 鹿児島193 kL/分、
4位 青森149 kL/分、5位 熊本126 kL/分、6位 静岡124 kL/分、
7位 長野114 kL/分、8位 岩手109 kL/分、9位 秋田87 kL/分、10位 福島84 kL/分

《温泉施設数ベスト10》
1位 静岡2404軒、2位 長野2098軒、3位 大分1231軒、4位 北海道1224軒、
5位 鹿児島965軒、6位 群馬897軒、7位 神奈川869軒、8位 福島839軒、
9位 熊本791軒、10位 新潟784軒

《年間延べ宿泊者数ベスト10》
1位 北海道1230万人、2位 静岡1076万人、3位 長野704万人、
4位 神奈川588万人、5位 大分543万人、6位 三重529万人、
7位 群馬525万人、8位 栃木480万人、9位 新潟462万人、10位 福島461万人

《温泉番付ベスト10》 上記のデータから日本温泉総合研究所が独自に作成したもの
1位 北海道、2位 長野、3位 静岡、4位 大分、5位 鹿児島、
6位 熊本、7位 福島、8位 青森、9位 新潟、10位 神奈川


以上の結果から、番付のベスト3は、北海道、長野、静岡である。大分は4位であるし、群馬は10位以内にも入っていない。大分は、泉源数や湧出量で日本一を誇るもののその他では、他の県に上位を譲っている。むしろ番付上位の北海道、長野、静岡あたりが温泉県を名乗っても全然おかしくない状況だと言える。

今回の大分県の「おんせん県」という名称の商標登録については、どうみても手前味噌すぎる。日本自体が温泉国であるから、特定の県が一番だというのではなく、自慢できる温泉がある県は、どこも温泉県でいいはずである。

「ドクターイエロー」って知ってますか?

2013-03-12 20:47:22 | いろいろ
先日届いたメールマガジンにこんな記事が載っていた。

“先日、品川を歩いていたらなんと?!ドクターイエローに遭遇!!気付いた時には建物の陰に隠れてしまうところだったので、写真に収める事はできませんでしたが、初の生ドクターイエローに興奮してしまいました。ところで、ドクターイエローってご存知ですか?恐らくご存知ない方がほとんどでしょうね。”

メールマガジンには、それ以外の事が書いてなかったので、希少生物なのだろうかと気になって早速ググってみた。
ググった結果は、黄色い新幹線のことだった。車体が黄色ということで、通常の新幹線ではない。
線路や架線を走りながら検査する業務用車両で、10日に1度ほど軌道の検測を行い安全性や乗り心地の良さに寄与しているという。

こんな色の新幹線が走っていたなんて、まったく知らなかった。
鉄道ファンの間では、前から知られていたらしいが、一般の人はほとんど知らないのではないだろうか。
所謂、都市伝説では「見ると幸せになれる」といわれているらしい。
幸せになれるかどうかは分からないが、偶然見かけたら得した気分になるだろう。