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とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013藤枝マラソン

2013-03-11 20:17:56 | マラソン
日曜日は、藤枝マラソンだった。
一昨年、エントリーしていたが東日本大震災の直後だったという事もあり中止になった大会だった。
昨年は出なかったが、今年久しぶりに急坂を駆け上がるコースを走ってみようとエントリーしたのだ。
10年以上前は、ハーフに出る選手は少なく女子なんか参加するだけで入賞するという大会だったが、
時代は変わるもので、全種目で2500人の参加者になったというから凄いものである。

さて、結果はどうだったかといえば、浜松シティマラソン以来、ハーフの記録は落ちる一方だ。
この大会は、ハーフの制限時間が2時間30分なので、なんとか制限時間内にはゴールできたが、やはりスピードは出ない。
それでも遅いなりに上り坂は歩かず走ることができた。
膝に負担が来ないよう、すり足走行で走っていたからスピードも出ないわけだ。
当日は、全国的に風が強く、土埃や花粉も大量に飛んでいたようで目も鼻もむずがゆい。
写真を撮りたい場所もなく、今回は走ることだけに専念した。
前日も標高差300m以上の山登りをしたから、二日間連続で山登りの練習にはなったようだ。

今回もGPSウォッチでコースログをとったので参考に載せる。
ただし、ゴール後完全に止まっていなかったようで、その後、瀬戸谷温泉「ゆらく」までのコースマップになってしまった。高低図も同じだ。

コースマップ


高低図


梅園に立ち寄る

2013-03-10 18:14:05 | 観光
でんでんころ桜まつりのあと、「あらたまの湯」に向かったのだが、その途中で梅園を見つけたのでちょっと立ち寄ってみた。

この梅園もしばらく前、新聞で紹介され見てみたいと思っていたのでちょうど良かった。
新聞記事には、こんな風に紹介されていた。

“浜松市の中山間地、浜北区大平で農家の足立秀夫さん(74)が今年、地域活性化の一助になればと、梅園を開園した。約40年かけて収集、育成した紅白の梅約30本が、周囲の菜の花と共に見頃を迎え、市内外から多くの来園者を呼んでいる。県道沿いの山の斜面約1500平方メートルを2月末までに整備して、駐車場と受付小屋を設けた。旗やちょうちんで園の周囲を飾り、特徴的な木の前には「夫婦(めおと)梅」「ダイヤモンド富士」など手作りの説明板も立てた。来園者には入園料の代わりに随意の金額を受付で寄付してもらう仕組みにした。”

駐車場入り口には、受付の小屋があり、入園料はおぼしめしとなっている。


車を停め、菜の花の横を通って入り口に向かう。


入口には、「足立梅園」と「河津桜としだれ梅入口」の看板が立てられている。


河津桜のトンネルができており、見事に満開だ。


「ダイヤモンド富士 未完成」の看板。完成すると、ダイヤモンド富士の形になって花が咲くようだ。今年は無理そうだが、完成が待たれる。


「夫婦梅」。白とピンクの梅が二本くっつくように咲いている。


ガクが緑なので、緑っぽい梅に見える。


白い梅の中に混じって、ところどころピンクの花が出ている。一つの花びらの中に白とピンクが混じっているのもある。これは、なかなか珍しい。




他にも、いろんな色のしだれ梅が咲いている。




新聞では、10日ぐらいまでが見ごろとなっていたので、ちょうどいい時期に見ることができたようだ。いいお花見ができた。

2013「でんでんころ桜まつり」に行く

2013-03-09 21:16:10 | マラソン
今日は朝から温かくいい天気だった。
前日の新聞に、こんな記事が載っていた。

“浜松市北区滝沢町の道路沿いに地元住民が植えた河津桜約170本が咲き始め9、10の両日、「第7回でんでんころ桜まつり」を開く。桜まつりは午前10時~午後3時。地元の農産物やしし汁などを販売するほか、甘酒を無料で振る舞う。同区都田町の都田中周辺に、会場への案内看板を設置する。”

浜松でも、河津桜が見られる場所があると分かり、午前中は予定がないので妻と二人で見に行くことにした。

直接会場に行くと混みそうなので、天竜浜名湖鉄道の都田駅に車を置き、桜祭り会場まで走って行くことにした。都田駅からしばらく走ると都田中学がある。校内の大きなメタセコイアの木が印象的だ。


都田中学前の交差点を右折し、しばらく走って行くと下り坂となり、新東名高速道路と風力発電の風車が山の上に見えてくる。


坂の途中には「龍清水」という湧き水があり、水を汲んでいる人がいた。ここの水で喉を潤す。


走り出して4キロほどで、ピンクの河津桜の並木が見えてきた。


会場の中央は、もうお花見モードで、桜の下にゴザを敷いて大勢の観光客がくつろいでいた。


無料の甘酒を頂くが、まだ走り足らないので、お花見は後にすることにして、もう少し走ることにした。


この先には、滝沢展望台と風車見学場があるというので、そこまで行って戻ることにした。

3キロほどさらに走ることになるのだが、ここからはすごい上り坂が続く。山の斜面には、白い梅の木が満開となっていた。


中腹あたりから、ミカン園越しの景色がよくなってきた。


名前が分からないが、黄色い花が満開となっていた。


上るにしたがって、いろんな花が満開となっていた。濃い赤や白い花が咲き乱れている。




急坂を上りきると、滝沢展望台の東屋が見えてきた。


滝沢展望台からは、新東名高速道路の浜松サービスエリアをはじめ、浜松市街がよく見える。ここからの夜景は、浜松で一番とも言われているスポットである。


展望台からは、風車がすぐ間近だ。


もう少し上がって風車の近くまで行く。




風車を見たところで、折り返して坂を下っていく。上りはきつかったが、下りはあっという間だ。再び河津桜並木が見えてきた。


桜まつり会場で、焼きそばや五平餅を買って、桜の下に腰を下ろした。




桜の下から空を見上げると、なかなかいい感じだ。


お花見をして、もと来た道を戻った。距離にして約15キロだが、滝沢展望台への上りは高度差300m以上もあり、結構山登りの練習になりそうなコースだ。我々以外にも自転車やランニングで登っている人に出会った。

今回のコースマップと高低図。



花粉も黄砂も飛んできた

2013-03-08 22:18:51 | 呟き
このところ急に暖かくなって、春めいてきたが、まだまだ花粉の飛散が多い。
夕方、屋外に走りに出かけたが、やはり花粉が大量に飛んでいたようだ。
最初は、気にならなかったが、30分ほど走っていたら、次第に鼻がむずがゆくなってきていた。
目もモソモソしてきたと思ったら、すぐにクシャミを連発する。
近くを走っている車の運転手には、花粉症の男が走っているとまるわかりである。
家に戻ったらすぐ風呂に入り、頭から鼻からシャワーを浴びて花粉を洗い流し、ひとごこちついた。

気象庁の予報によれば、今日から明日にかけて中国などの東アジアの砂漠地域からの黄砂がかなり飛来するらしい。
それに合わせて、花粉の飛散も非常に多くなるようだ。
既に、九州では黄砂の飛来により町の景色が霞んでいた。
黄砂には、中国からの大気汚染物質PM2.5も大量に含まれている可能性がある。
明日も、温かくていい日和になりそうだが、こんな大気汚染物質を含んだ空気は吸いたくない。

気象庁では、黄砂の予測図を公表しているので、それを見て外に出る時間を考えたほうがいいかもしれない。
とは言っても、まったく外に出ないわけにはいかないから、マスクをして外出したほうがいいのかな。

気象庁 黄砂予測図はこちら
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/

どのサイズの電池でも1本あれば使えるLED懐中電灯

2013-03-07 21:41:28 | グッズ


パナソニックから発売されている「電池がどれでもライト BF-104F」改良版が売れているそうだ。
普通の懐中電灯は、決まったサイズの電池を2本とか3本そろえないと使うことができないが、
この懐中電灯は、単1形~単4形まで、どのサイズの電池でも1本あれば使えるという。

LEDだから電池の持ちもよく、「EVOLTA」を使用した場合、単1形で約50時間、
単2形で約25時間、単3形で約8時間、単4形で約2時間30分持つらしい。
複数のタイプの電池を同時にセットすることもでき、アルカリやマンガン、1.5Vリチウム乾電池、
充電池などにも対応しており、問題なく使用できる。
電池がなくなった時、いざ交換しようと思ったら、適正なサイズの乾電池がない事が多い。
そんなとき、サイズを気にせず手元にある電池で、とりあえず使えるのだから非常に便利だ。

サイズは高さ12.5×幅13.5×奥行き8センチで、持ちやすいように大きなハンドルがついている。
シェードが半透明になっているため、上向きや下向きに立てて置くことで簡易ランタンとしても使用可能である。
価格は、2000円前後で売られているようだ。今後、懐中電灯を買うなら「電池がどれでもライト BF-104F」がお勧めだ。

詳細はこちら
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=BF-BM10

映画『テルマエ・ロマエ』

2013-03-06 22:37:02 | 映画


《解説 》
マンガ大賞&手塚治虫文化賞のW受賞を果たした、ヤマザキマリの大ベストセラーコミックを実写映画化。古代ローマで浴場の設計をするルシウスと現代日本の風呂好きたちが、ローマのために闘う。理由は分からないが、とにかく古代ローマから日本にタイムスリップしたルシウス。漫画家志望の真実の恋心に気づいてか気づかないでか、新しい風呂とローマの未来に思い悩む。現代人の真実は、歴史の知識を活かして、ルシウスの力になろうとするが…。出演は、阿部寛、上戸彩、北村一輝、市村正親、宍戸開、笹野高史。日本を代表する顔の濃い役者を集め、原作のイメージを全く崩していないことに拍手。監督を務めるのは、「のだめ」シリーズの武内英樹。(goo映画より)

《あらすじ 》
古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格から時代の変化についていけず、職を失ってしまう。落ち込んだ彼は、友人に誘われて公衆浴場を訪れるが、そこで突然、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、漫画家志望の真実(上戸彩)たち“平たい顔族”、つまり日本人だった。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻ると、そのアイデアを利用して大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、ローマで浴場技師としての名声を得ていくのだが……。風呂を愛する2つの民族が時空を超えて出会った時、世界の歴史が大きく動き出す。(goo映画より)


映画館の予告で見た時は、コメディぽく変な映画だなあと思いつつ、それっきりになっていた。しかし、その後の興行収入は50億円を突破し、公開後1週間を待たずに観客動員100万人を突破する大ヒット作になったという。さらに、世界20カ国以上からの公開オファーが殺到し、海外でもすごい人気になったという「テルマエ・ロマエ」を初めて見た。

数日前、WOWOWで放送があったので、ビデオに録っておいたのだ。邦画としては空前のヒット作品だったというので、やはりどれだけ面白いのか興味があった。題名の「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で「ローマの浴場」という意味だ。

原作は漫画であり、けっこう適当な展開でまじめに見ても仕方がない。コメディとして楽しめればいい映画である。まあ、古代ローマのテルマエと、日本の銭湯文化をうまく結びつけた発想は面白い。なんで、古代ローマから、現代日本の銭湯や温泉にワープするかよく判らないが、ローマ人のルシウス(阿部寛)が日本の銭湯文化、機能、小物に驚きと感銘を受ける様子は笑える。また、日本のウォシュレットにも、びっくりする様子も笑える。阿部寛は、まじめな顔してコメディやシリアスな役を見事にこなすので結構好きな俳優だ。映画の前半は、そんなローマと日本の浴場の違いを面白おかしく描いていたので、結構楽しめた。

しかし後半は、ローマ帝国の存亡をかけた歴史ドラマにテロマエを絡ませた展開となり、コメディから真面目な歴史物に変わってしまった。真面目な歴史物として見た場合には、なんか安っぽい映画になってしまった感が強い。コメディならコメディでそのまま突っ切ってしまったほうが笑いに徹することができたのに、今一つ中途半端な展開だったように思える。

阿部寛、市村正親、北村一輝などの「濃い顔」の俳優たちが演じるローマ人と、「平たい顔族」の日本人との対比が、この映画では一番面白い。また、温泉好きとしては、伊豆河津にある大滝温泉「天城荘」の大滝と露天風呂が映っていたのはうれしい。他にもロケ現場となった栃木県の北温泉もよさそうな温泉だ。パート2も制作決定したらしいので、コメディに徹し、日本の温泉の良さをいろいろ紹介できるような作品になったらいいなと思う。

柿の種の理想の割合は?

2013-03-05 20:52:08 | いろいろ
「柿の種」って、ビールのおつまみには最高なのだが、そのうまさの理由は、
柿の種とピーナッツの「絶妙なバランス」にあると言われている。
100%柿の種では、くどすぎるが、ピーナッツが微妙に加わってくることで、柿の種の味が引き立つような気がする。
製造元の亀田製菓によると、昭和41年にピーナッツ入り柿の種を発売したのだが、当時の比率は、7対3だったそうだ。
当時は値段が少し高く、ピーナッツの粒が小さかったのだが、大粒ピーナッツにかえた際に、比率を5対5にしたという。
ところが、それはあまり評判がよくなかったようで、市場調査結果により、それ以降は6対4を黄金比率として落ち着いたらしい。

そんな状況の今、亀田製菓では、「亀田の柿の種比率 国民投票」というキャンペーンを行っている。
3月末まで投票を受け付けているそうだが、中間発表では7対3が第1位になっている。
この結果次第では、今後の柿の種比率が変わるかもしれない。
私も、7対3あたりがいいような気がするが、はたしてどんな結果になるのやら?

亀田の柿の種比率 国民投票はこちらから
http://www.e-kakinotane.com/hiritsu_campaign/#anker_menu1

伊豆トレイル試走 二本杉峠~船原峠(後半)

2013-03-04 21:38:00 | マラソン
後藤山、大倉山を経て仁科峠に向かうと、広大な天城放牧場が見えてきた。温かい時期には、牛が放牧されるようだ。


ヒメシャラのトンネルを抜けていく。いかにも天城山系の山らしい。


背丈ほどもある熊笹の間を走る。走るのが気持ち良いコースである。




やがて、仁科峠展望台に到着する。


仁科峠展望台から北の方向には、本来なら大きな富士山が見えるはずだが、残念ながらこの日は、雲に隠れて全く見えない。晴れた日に、この場所に立ってみたいものだ。


展望台には、巨大な岩がある(ナベ岩)。少しでも高い場所に立ちたくなるもので、岩の上に駆け上がる。


ナベ岩をバックに記念写真。


展望台を下り、仁科峠に到着する。時間は、12時40分になっていた。


仁科峠から牧草地の横を通り、風早峠に向かう。


15分ほどで風早峠に到着する。




宇久須峠へと進む。


宇久須峠の東屋が見えてきた。


いつの間にか、魂の山を通り過ぎていたらしい。後方の高いところが魂の山のようだ。


14:30。南無妙峠に到着する。


その昔、往きだおれになった夫婦をまつる「南無妙法蓮華経」と彫られた石碑がある。


棚場山へ向かう丸太の階段。全部で230段ある。


230段を上りきると棚場山山頂だ。ほとんど直登の階段は、息が切れる。




あとは、船原峠まで一気に下る。


15:25。やっと今回の試走のゴールである船原峠に到着する。


船原峠からは、車道を3キロほど大曲茶屋バス停まで歩く。15分ほど待ち、朝車を停めた湯の国会館までバスで戻った。大会のコースは20キロほどで、前後の連絡コースを加えると約24キロのトレイルとなった。70キロほどある伊豆トレイルの中では、もっとも展望がよく気持ちよいトレイルランができるコースである。ただ、試走とはいえ時速3.5キロくらいのペースでしか走ることができなかった。大会の制限時間は14時間ということから、時速5キロ以上で走らなければゴールはできない。もっと厳しいコースもあるようなので、実際完走できるのは、かなりの健脚でないと無理かもしれない。

今回試走したメンバーの中では、実際大会に参加するのが「あだち。」さんとN野さんだが、相当キツイレースになりそうだ。何とか完走できることを祈っている。

参考:今回試走したコースの高低図(出発時、GPSウォッチのスタートボタンを押すのを忘れたので、やや標高が高い場所からとなっている)

伊豆トレイル試走 二本杉峠~船原峠(前半)

2013-03-03 23:42:27 | マラソン
3月10日の「伊豆トレイル」に参加する「あだち。」さんの呼びかけで、その一部コースの試走に参加してきた。全コースは伊豆松崎から修善寺までの山の中を走る山岳レースである。全コースの距離は約70km、高低差1,035m、累積標高差約4,200mを14時間以内で走り切らなければならないという過酷なレースだ。今回は、その一部区間で二本杉峠から船原峠までのコースを走った。おおまかなコースマップは、下記の通りだ。


早朝5時過ぎに、あだち。さんが家まで迎えに来てくれた。今回は、ずっと助手席で楽をさせてもらう。その後、寄り道しながら仲間が集まり、現地集合の人も入れて5名で走ることになった。まずは、修善寺南の「湯の国会館」駐車場に車を停め、バスで天城悠々の森まで向かう。天城悠々の森バス停からいよいよランが始まる。


伊豆踊り子歩道との分岐から二本杉峠方面に向かう。


伊豆らしくワサビ田跡が沢の流れに残っている。


結構きつい山道を登っていくと40分ほどで、二本杉峠に到着した。東屋があってちょっと休憩できる場所だ。




それからしばらくは緩やかなトレイルが続く。




1012mの三蓋山に到着する。


三蓋山を下ると、雪が意外と残っていて、道が凍り付いていた。




つげ峠まで行くと雪はほとんど残っていなかった。


その後も緩やかなトレイルが続く。


ブナ峠に到着する。


ブナ峠と名前がついているだけあって、ブナ林が素晴らしい。


広場の中心には、巨大なブナの木が悠々と枝を広げていた。


ブナの木は、水分を一杯ため込むというが、枝の一部から樹液を含んだ水分が滴りツララとなっていた。こんなにツララが成長しているという事は、かなり気温が低いということだ。雪や霜柱もあって今日は、相当寒い日である。


こちらは、ヒメシャラの木だ。まるで彫刻の作品のように芸術的な枝ぶりである。


走り始めて2時間20分ほどで、猫越峠に到着する。


枝が倒れ、樹林帯のトンネルだ。


標高1035mの猫越岳は今コースの最高地点である。そして、猫越岳から少し下ったところに池がある。約250万年前にできたという火口湖だ。


展望がいい場所からは、宇久須の街が見えていた。


こちらは、これから進む伊豆山稜線の山々だ。


天気予報では、晴という予想だったが、結局一日中曇り空で、太陽は全く顔を出さない寒い一日だった。晴れていれば、海と山を見ながら快適に走れるコースだが、気温の低さと展望が今一で休憩もそこそこに先を急いだ。ほぼ中間点になる仁科峠までは、もう一頑張りだ。

伊豆トレイル試走 二本杉峠~船原峠(後半)に続く。

バルカン星が誕生か?

2013-03-02 21:33:58 | サイエンス
冥王星を回る月の一つが、人気SFドラマ「スター・トレック」にちなんで
「バルカン」と命名される可能性が出てきたそうだ。
天文学者のチームが25日までネットで実施した人気投票の結果によるものだが、
五つある冥王星の月のうち、まだ記号の名前しか付いていない二つが対象で、
約45万票のうち「バルカン」に約17万票が集中し、約10万票の「ケルベロス」を抑えてトップとなったという。
最終的にはチームの提案を受けて国際天文学連合が判断するそうだ。

バルカン星とは、「スター・トレック」の登場人物で高い知性を持つ「ミスター・スポック」の生まれ故郷である。
この投票には、「スター・トレック」で主人公のカーク船長を演じたウィリアム・シャトナーの呼びかけもあったらしい。
それにしても、今更ながらに「スター・トレック」の人気は衰えていないものだ。
私も、テレビで放送された「宇宙大作戦」以来から、この作品の大ファンである。

キャラクター好感度も、カーク船長よりミスター・スポックのほうがいい。
本当に「バルカン星」が命名されたら、より作品への好感度が増すというものである。
国際天文学連合にスター・トレックファンが多くいて、この名前を是非採用してもらいたいものだ。