とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013年の社会人大学の募集案内が届いた

2013-03-28 19:36:56 | 社会人大学


今年はどんな先生の話を聞けるのかと気になっていた社会人大学の案内が先日届いた。
今年で創立50周年を迎えるということから、100名の講師をお願いしようという構想もあったそうだが、
あまりにも大変なことだし、100人も呼んでしまったら「社会人大学が終わってしまう」
と考え直して、例年通りの開講になったそうだ。
たしかに100人も呼ぶのは、とてつもなく大変だし、受講する方としても、全て参加するのはとても無理だろう。
今後も続けられるよう、局長はじめ事務局に負担がかかりすぎない程度で活動してほしいものである。

さて、今年のテーマは、「文化を学ぼう」だという。
《書く、読む、見るの文化が衰えていく、それを食い止めようと過去の世代の文化の再現に努力している人たちがいる。》

このテーマに因んだ講師陣は下記の通りだ。

1回:元宝塚歌劇団月組主演 古代都 「清く、正しく、美しく」
2回:食生活アドバイザー 宗像信子 「健康寿命を延ばす食事力」
3回:伽藍洞店主 渡辺誠弥 「笑う門に福」
4回:ヴァイオリン奏者 大谷康子 「さわやかに夏を」
5回:永井画廊代表 永井龍之介 「美術を身近に」
6回:評論家・拓殖大学国際学部教授 呉善花 「韓国人と日本人~その本質を探る~」
7回:落語家 古今亭志ん輔 「泣き笑い」
8回:静岡文化芸術大学学長 熊倉功夫 「日本人のマナー」
9回:東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎 「125歳まで元気に生きる 病まない ボケない 老いない 腸健康法」
10回:ノンフィクション作家 沖藤典子 「元気よく機嫌よく老い迎え」

お馴染みの大谷康子さんをはじめ、昨年に引き続き古今亭志ん輔さん、藤田紘一郎さんは、事務局長のお気に入りの講師陣である。熊倉功夫さんも一昨年来ていたはずだ。また、新たな講師として登場した韓国籍の呉善花さんや元宝塚ジェンヌの古代都さんもどんな話が聞けるのか期待が高まる。早速申し込みをしようと思っている。

ところで、パンフレット写真の二人、北イタリアでの大道芸だというが、棒一本で宙に浮いているような女性に驚いた。仕掛けを見つけようと20分ほど周りを歩いたそうだが微動だにもしなかったというから恐れ入る。