3月10日の「伊豆トレイル」に参加する「あだち。」さんの呼びかけで、その一部コースの試走に参加してきた。全コースは伊豆松崎から修善寺までの山の中を走る山岳レースである。全コースの距離は約70km、高低差1,035m、累積標高差約4,200mを14時間以内で走り切らなければならないという過酷なレースだ。今回は、その一部区間で二本杉峠から船原峠までのコースを走った。おおまかなコースマップは、下記の通りだ。
早朝5時過ぎに、あだち。さんが家まで迎えに来てくれた。今回は、ずっと助手席で楽をさせてもらう。その後、寄り道しながら仲間が集まり、現地集合の人も入れて5名で走ることになった。まずは、修善寺南の「湯の国会館」駐車場に車を停め、バスで天城悠々の森まで向かう。天城悠々の森バス停からいよいよランが始まる。
伊豆踊り子歩道との分岐から二本杉峠方面に向かう。
伊豆らしくワサビ田跡が沢の流れに残っている。
結構きつい山道を登っていくと40分ほどで、二本杉峠に到着した。東屋があってちょっと休憩できる場所だ。
それからしばらくは緩やかなトレイルが続く。
1012mの三蓋山に到着する。
三蓋山を下ると、雪が意外と残っていて、道が凍り付いていた。
つげ峠まで行くと雪はほとんど残っていなかった。
その後も緩やかなトレイルが続く。
ブナ峠に到着する。
ブナ峠と名前がついているだけあって、ブナ林が素晴らしい。
広場の中心には、巨大なブナの木が悠々と枝を広げていた。
ブナの木は、水分を一杯ため込むというが、枝の一部から樹液を含んだ水分が滴りツララとなっていた。こんなにツララが成長しているという事は、かなり気温が低いということだ。雪や霜柱もあって今日は、相当寒い日である。
こちらは、ヒメシャラの木だ。まるで彫刻の作品のように芸術的な枝ぶりである。
走り始めて2時間20分ほどで、猫越峠に到着する。
枝が倒れ、樹林帯のトンネルだ。
標高1035mの猫越岳は今コースの最高地点である。そして、猫越岳から少し下ったところに池がある。約250万年前にできたという火口湖だ。
展望がいい場所からは、宇久須の街が見えていた。
こちらは、これから進む伊豆山稜線の山々だ。
天気予報では、晴という予想だったが、結局一日中曇り空で、太陽は全く顔を出さない寒い一日だった。晴れていれば、海と山を見ながら快適に走れるコースだが、気温の低さと展望が今一で休憩もそこそこに先を急いだ。ほぼ中間点になる仁科峠までは、もう一頑張りだ。
伊豆トレイル試走 二本杉峠~船原峠(後半)に続く。
早朝5時過ぎに、あだち。さんが家まで迎えに来てくれた。今回は、ずっと助手席で楽をさせてもらう。その後、寄り道しながら仲間が集まり、現地集合の人も入れて5名で走ることになった。まずは、修善寺南の「湯の国会館」駐車場に車を停め、バスで天城悠々の森まで向かう。天城悠々の森バス停からいよいよランが始まる。
伊豆踊り子歩道との分岐から二本杉峠方面に向かう。
伊豆らしくワサビ田跡が沢の流れに残っている。
結構きつい山道を登っていくと40分ほどで、二本杉峠に到着した。東屋があってちょっと休憩できる場所だ。
それからしばらくは緩やかなトレイルが続く。
1012mの三蓋山に到着する。
三蓋山を下ると、雪が意外と残っていて、道が凍り付いていた。
つげ峠まで行くと雪はほとんど残っていなかった。
その後も緩やかなトレイルが続く。
ブナ峠に到着する。
ブナ峠と名前がついているだけあって、ブナ林が素晴らしい。
広場の中心には、巨大なブナの木が悠々と枝を広げていた。
ブナの木は、水分を一杯ため込むというが、枝の一部から樹液を含んだ水分が滴りツララとなっていた。こんなにツララが成長しているという事は、かなり気温が低いということだ。雪や霜柱もあって今日は、相当寒い日である。
こちらは、ヒメシャラの木だ。まるで彫刻の作品のように芸術的な枝ぶりである。
走り始めて2時間20分ほどで、猫越峠に到着する。
枝が倒れ、樹林帯のトンネルだ。
標高1035mの猫越岳は今コースの最高地点である。そして、猫越岳から少し下ったところに池がある。約250万年前にできたという火口湖だ。
展望がいい場所からは、宇久須の街が見えていた。
こちらは、これから進む伊豆山稜線の山々だ。
天気予報では、晴という予想だったが、結局一日中曇り空で、太陽は全く顔を出さない寒い一日だった。晴れていれば、海と山を見ながら快適に走れるコースだが、気温の低さと展望が今一で休憩もそこそこに先を急いだ。ほぼ中間点になる仁科峠までは、もう一頑張りだ。
伊豆トレイル試走 二本杉峠~船原峠(後半)に続く。