素粒子論での次元理論では、多次元(11次元まで)は素粒子の中に畳み込まれていると考えられている。
素粒子に含まれる、未分化の振動パターンや振動数の違いによって0~11次元までの次元がわかれていると考えられている。
そのなかで、今の我々の次元は4次元ということだ。
その他の次元は素粒子の未分化のパターンの中に潜在しているとされている。
現実化、具体化していないが、潜在しているというわけだ。
確かに、そう今までは科学上の3(4)次元認識であったわけだ。
次元の違いは、物理学的に簡単に言うならば、
真空の中に生じる「素粒子」の振動パターンの違いのことである。
そこに在るのは、素粒子・微細エネルギーの潜在的な振動の違いだけである。
物理学上の(超)ひも理論では、素粒子の振動パターンの違い、次元の可能性は0~11まであり、今の現状は4次元という事になるだろうか。
真空に生じるエネルギーの振動パターンが、次元の違いを生じると言っても良いだろう。
ひもの様々な振動パターン・振動数が、無数の素粒子を作り出す。
・・・
周波数の違いが、異なった周波数「帯域」を作り出し、周波数帯域(ある範囲の振動領域)が1つ1つの次元を創り出している。
素粒子・微細なエネルギーの周波数・振動数の違いが、次元の違いということになる。
テレビやラジオでの「周波数帯域」と同じようなものである。
周波数帯域が違うと、違う番組が同時に存在することが出来るが、どの番組を観るかはを決めるためには、周波数チューニングしなければならない。
多次元は真空の中に同時に存在しているけれど、われわれはそのうちの1つの次元に周波数チューニングしている・・・
そう言う事も言えるだろう。
そう、真空は未分化のエネルギー・周波数で充満しているのである。
完全なる無限の可能性・・それがすべて有るのが・
・・一見なにも無い・・真空なのである。
次元の違い・・要は、真空に生じる、
(物質的)存在の微細要素の・・・振動の違いだけなのだ。
そして、それに気づくのは何か?・・・意識だ。
意識が、その振動を認識することで、その振動世界を投影する。
何度も言うが、客体は主体がなければ客体たり得ず・・
どのような存在・物質・概念も・・・それに気づかねば、存在できない。
有る・・ということは、気づく・・という事なのである。
これが意識的宇宙の法則である。
また物質的宇宙が勝手に存在すること等出来ない。
無だって、いったい誰が・・それを確認できよう。
だから、無は・・無いのである。
・・
何も無い真空は、どんな物質も存在しないため「真の空(くう)」と呼ぶ。
そこに1,2、3次元的な素粒子振動(時間)が起きることで1,2、3次元的な空間と物質活動が起きるわけだ。
私たちは、空間に様々な物質が存在し、それらが様々に運動、動き回っていることを観察している。
あなたが毎日生活している空間、職場、人間関係・・すべて4次元世界である。
山あり、川あり、都会あり、電車あり、多くの他の人間あり・、地球あり、他の星あり・・それらは宇宙という無限の空間の中にあり、活動・運動しているのである。
それがつまり我々の居る・・4次元世界である。
ここまでは理解されているだろう。
・・・
さて、5次元は既に存在していると言ったわけだが、
どこにあるのだろうか?・・・?
どこ?どこ??・・・
これが既に、五次元を失っていることなのである。
どこか別の何かを探し回ることで、見失っているのである。
今ここにはない・・という宣言・認識がすでに起きている。
だから、あれって、?五次元てどこにあるの?・・となる。
・・・
もちろん5次元という観念、可能性を認識できる人たちは、それが何か今はよくわからない場合でも、すでに5次元人への移行の最中であることを示している。
・・・
あなたが毎日生活している空間、職場、人間関係・・すべて4次元世界である。
山あり、川あり、都会あり、電車あり、多くの他の人間あり・、地球あり、他の星あり・・それらは宇宙という無限の空間の中にあり、活動・運動しているのである。
それがつまり我々の居る・・空間と時間、4次元世界である。
・・・
この4次元すべてに関わり、全てから独立し、全てを越えているもの、このすべてと直交しているとも表現されるが・・それは何かといえば・・
それを創り出している・・・認識・・である。
大きく言えば、精神・心・マインドともいえよう。
4次元時空を観察している・・わたし(意識)のことだ。
これが理解できるだろうか?
第5の次元軸は・・4次元時空間を生み出し、その全てから独立している「意識」である。
具体的に言えば・・意識の働き・マインド・認識・心の作用だ。
次元認識、4次元の観念、などはすべて人間の意識的創作物である。
意識があるからこそ、世界のあらゆる物を知覚しているということを理解するならば、
あなたの意識は、あなたが居る世界(4次元世界)を生じせしめている上位の次元軸であると理解できるだろう。
・・・
現実の世界は、我々と無関係に存在すると考えている人々は、いわゆる3(4)次元人間である。
出来事すべてが偶然で、世界は我々と無関係に存在し、この世界に偶然生まれた自分たちは、偶然の時間を過ぎた後、死んだらそれで終わりとなる・・・
そういう認識をしている人たちが・・3(4)次元の人である。
そうしてみると、どうだろうか?
あなたの周りには・・実に多くの3(4)次元の人がいるだろう。
本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。