気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

五次元の人

2023-03-14 05:48:18 | 意識の科学(実践編)

素粒子論での次元理論では、多次元(11次元まで)は素粒子の中に畳み込まれていると考えられている。

素粒子に含まれる、未分化の振動パターンや振動数の違いによって0~11次元までの次元がわかれていると考えられている。

そのなかで、今の我々の次元は4次元ということだ。

その他の次元は素粒子の未分化のパターンの中に潜在しているとされている。

現実化、具体化していないが、潜在しているというわけだ。

確かに、そう今までは科学上の3(4)次元認識であったわけだ。

 

次元の違いは、物理学的に簡単に言うならば、

真空の中に生じる「素粒子」の振動パターンの違いのことである。

そこに在るのは、素粒子・微細エネルギーの潜在的な振動の違いだけである。

物理学上の(超)ひも理論では、素粒子の振動パターンの違い、次元の可能性は0~11まであり、今の現状は4次元という事になるだろうか。

真空に生じるエネルギーの振動パターンが、次元の違いを生じると言っても良いだろう。

 

ひもの様々な振動パターン・振動数が、無数の素粒子を作り出す。

・・・

周波数の違いが、異なった周波数「帯域」を作り出し、周波数帯域(ある範囲の振動領域)が1つ1つの次元を創り出している。

素粒子・微細なエネルギーの周波数・振動数の違いが、次元の違いということになる。

テレビやラジオでの「周波数帯域」と同じようなものである。

周波数帯域が違うと、違う番組が同時に存在することが出来るが、どの番組を観るかはを決めるためには、周波数チューニングしなければならない。

多次元は真空の中に同時に存在しているけれど、われわれはそのうちの1つの次元に周波数チューニングしている・・・

そう言う事も言えるだろう。

そう、真空は未分化のエネルギー・周波数で充満しているのである。

完全なる無限の可能性・・それがすべて有るのが・

・・一見なにも無い・・真空なのである。

 

 

次元の違い・・要は、真空に生じる、

(物質的)存在の微細要素の・・・振動の違いだけなのだ。

そして、それに気づくのは何か?・・・意識だ。

意識が、その振動を認識することで、その振動世界を投影する。

 

何度も言うが、客体は主体がなければ客体たり得ず・・

どのような存在・物質・概念も・・・それに気づかねば、存在できない。

 

有る・・ということは、気づく・・という事なのである。

これが意識的宇宙の法則である。

また物質的宇宙が勝手に存在すること等出来ない。

無だって、いったい誰が・・それを確認できよう。

だから、無は・・無いのである。

 

・・

何も無い真空は、どんな物質も存在しないため「真の空(くう)」と呼ぶ。

そこに1,2、3次元的な素粒子振動(時間)が起きることで1,2、3次元的な空間と物質活動が起きるわけだ。

私たちは、空間に様々な物質が存在し、それらが様々に運動、動き回っていることを観察している。

あなたが毎日生活している空間、職場、人間関係・・すべて4次元世界である。

山あり、川あり、都会あり、電車あり、多くの他の人間あり・、地球あり、他の星あり・・それらは宇宙という無限の空間の中にあり、活動・運動しているのである。

それがつまり我々の居る・・4次元世界である。

ここまでは理解されているだろう。

・・・

さて、5次元は既に存在していると言ったわけだが、

どこにあるのだろうか?・・・?

どこ?どこ??・・・

 

これが既に、五次元を失っていることなのである。

どこか別の何かを探し回ることで、見失っているのである。

今ここにはない・・という宣言・認識がすでに起きている。

だから、あれって、?五次元てどこにあるの?・・となる。

・・・

もちろん5次元という観念、可能性を認識できる人たちは、それが何か今はよくわからない場合でも、すでに5次元人への移行の最中であることを示している。

・・・

あなたが毎日生活している空間、職場、人間関係・・すべて4次元世界である。

山あり、川あり、都会あり、電車あり、多くの他の人間あり・、地球あり、他の星あり・・それらは宇宙という無限の空間の中にあり、活動・運動しているのである。

それがつまり我々の居る・・空間と時間、4次元世界である。

・・・

この4次元すべてに関わり、全てから独立し、全てを越えているもの、このすべてと直交しているとも表現されるが・・それは何かといえば・・

それを創り出している・・・認識・・である。

大きく言えば、精神・心・マインドともいえよう。

 

4次元時空を観察している・・わたし(意識)のことだ。

 

これが理解できるだろうか?

 

第5の次元軸は・・4次元時空間を生み出し、その全てから独立している「意識」である。

具体的に言えば・・意識の働き・マインド・認識・心の作用だ。

次元認識、4次元の観念、などはすべて人間の意識的創作物である。

意識があるからこそ、世界のあらゆる物を知覚しているということを理解するならば、

 

あなたの意識は、あなたが居る世界(4次元世界)を生じせしめている上位の次元軸であると理解できるだろう。

 

・・・

現実の世界は、我々と無関係に存在すると考えている人々は、いわゆる3(4)次元人間である。

出来事すべてが偶然で、世界は我々と無関係に存在し、この世界に偶然生まれた自分たちは、偶然の時間を過ぎた後、死んだらそれで終わりとなる・・・

そういう認識をしている人たちが・・3(4)次元の人である。

 

そうしてみると、どうだろうか?

あなたの周りには・・実に多くの3(4)次元の人がいるだろう。

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 

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