気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

既に在る五次元

2023-03-12 06:33:13 | 意識の科学(実践編)

物理学上の理論では、存在形式は12次元と考えられている。

今の我々の次元は、空間と時間のいわゆる4次元だ。

3次元立体空間軸xyzの3方向と時間tの合わせて4次元である。

空間にある様々な物質形態の動きの説明をするにはこの4次元が必要である。

今我々は3次元世界にいると表現されることが多いが、物理学的に言えば4次元だ。

そう、我々の世界は「4次元」世界である。

・・・

さて5次元とはどういう世界であろうか。

難しく考えなくても、4次元+1次元でそれが5次元である。

それはこの(我々の4次元)世界を1次元超えた世界である。

なんだかこの世界の遥か彼方の、想像を絶する「異世界」と考える人もいようが、それは五次元ではなく、単なる異なる世界である。

単なる異国、異世界・、それは5次元ではない。

単に、我々と同じ4次元異国かもしれない。

 

時空間4次元を含み、それのすべてを越え、さらに独立した新たな「次元軸」を加えたものが「五次元」世界である。

 

その新たな「次元軸」を発見する必要があるわけだが、

ここですぐに「答え」を出すことにする。

もう何度も何度も説明してきたことであるため、

答えというほどのものでもないが、それは既に在ったことなのだ。

・・・

さて、この世界は物理学上で4次元であると認識されている。

物質が存在する空間(広がり)とその物質の変化(時間)が存在する・・・

そういう認識のことを、4次元認識という。

 

注意すべきは、

4次元世界(空間と時間)・時空間は、我々の意識・認識・知覚作用と別個に存在してはいないということだ。

時空間、世界、宇宙は・・単独で存在し得ない。

意識の科学・・にて何度も何度も記述してきたことだが、

世界が存在するためには・・それを知覚認識する働き、意識・・が必須であるということだ。

・・・

ここを真に理解できなければならない。

 

これは、現実の生活、存在する事実をよくよく観察し、

さらに、近代の量子力学上の発見を学ぶことによって明らかになることだ。

・・・

世界があるのは、その世界を対象として知覚する働き・・「意識」があるからだということ。

これは実に重大な事実である。

 

つまり、

時空間4次元にあなたの意識が既に加わっていて、そこはもう5次元ということだ。

 

時空間、物質の広がりと変化を同時に、

知覚・認識しているのは・・・「誰」だ?

あなたではないか?

 

あなたが・・・あなたこそが、

目の前の空間、物質の広がりや形の変化・運動などを知覚しているではないか?

つまり、4次元時空を・・知覚認識している・・あなたが加わって・・

そこに5次元が・・既に・・あるということだ!

おいおい、・・なんということだろう。

もう・・既に在る・・わけだ。

元からあったし、今もあり、未来もある・・気づかなかっただけだ。

・・・

特別なしびれるような感覚や、爆発するような快感や、多くの人があなたに拍手喝采しなくとも良い。

別に特別な超人的な肉体等に変化する必要も無い。

外の世界に、何か大きなとんでもない変化が起きたら5次元になるとか、

何か世界が勝手にゴールデン?になるとか・・、

そう言う事は無いと断言できるだろう。

・・・

そんなものは、4次元時空上に起きている1つの物語に過ぎない。

そんなことにこだわるから、4次元時空の内部に呪縛されたままであったのだ。

・・・

あなたは、今・・世界を知覚しているということは、

世界があるということを知っている・・ことは、

あなたが、この4次元時空世界を越えた五次元世界そのものであるということになる。

そう、すでに、あなたは5次元世界の住人であるということだ。

 

ここで、何かの外側からの刺激が必要だろうか?

誰かの推奨、お褒めの言葉、権威筋の宣言・・そんなもの待ってどうする?

 

あなたはもう、既に、五次元世界にいるのである。

今までの3次元、物理学上の4次元の上の世界・・にいるのだから、

それはいわゆる高次元であることは間違いなかろう。

片足入り出した?・・・浸透しだした?・・ともいえよう。

これからのあなたの認識の変化が、すなわちあなたの知覚する世界へと投影されることになる。

もちろん、今までもそうだったけれども、

今はもう五次元認識レベルへと至ったわけだから、

それ相応の五次元世界が展開することになるのは必定である。

 

そして、5次元世界は、当然ながら4次元世界を含み、それを越えはるかに自由度が高い世界である。

身近な周囲においても、はるかかなたの時空間においても・・・。

 

あなたは理解したか?

 

 

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 


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