再度、意識と世界に関する科学的な検証事実を確認しよう。
この次元世界は「意識」によって投影されていること、
また、この物理的4次元世界を越えているのは「意識」であることを再度確認しよう。
物理的4次元の4つの軸に、意識を加えた総合的な次元が・・五次元であるということ。
もちろん、そういう公式な概念定義は地球上のどこにもないが・・。
・・・
五次元という概念で説明をするならば、
わたし・・という主体的自己の意識の方向にこそ、高次への第5の「次元軸」があったということだ。
第五の次元軸は、古い4つの次元軸(空間3方向と時間)のすべてを包含し、その全てを越えているわけであり、
それが私たちの「意識」以外にないという事に気付くのである。
真の意味での「気付き」・・・意識的飛躍・ジャンプ・・による次元拡張。
そう、何というか、既に・・もともとそうであった・・のだ。
これなど、実に可笑しいことではないか?
確かに、物理学上のひも理論で言う、全ての次元は素粒子に畳み込まれているという表現も納得できるはずである。
すでに・・ここに多次元が・・存在しているのであって、真に気付くかどうかだけだという事だ。
それほどこの世界では簡単ではないものの、すべてはあなたやわたしたち次第なのである。
・・・
有名な覚者であるニサルガダッタ・マハラジが、
「わたしは在る・・という感覚に・・深く入っていきなさい・・」と
何度も何度も諭すように繰り返したのはまったくその通りであったのだ。
確かに、・・・
わたしは何か?・・意識である自己・その方向にしか・・自己の本質である神への帰還の道はない。
意識で投影される・・リアルな3次元的幻想世界のどこに行こうと、この世の何をどう改良しようと、自らの本来の道に戻ることは出来なかったのである。
わたしとは何か?・・・これがすべてへと続く「故郷への道」である。
・・・
言わば「カントリーロード」(ジョン・デンバー:you cube)だ。
カントリーロードは「故郷への道」を意味しているわけだが、
これは高次元への軽やかな道のりを意味している。
そしてそれは、この地に次元降下して降りた魂たちが反転次元上昇し、
ようやく暖かく、神聖なる故郷へと帰還する道でもある。
そう、次元上昇は・・大いなる故郷への道なのである。
本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。
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