20世紀から21世紀にかけて物理学的先端分野で発見・実証されたことをまとめてみよう。
これは極めて重要な意識における法則と考えてよい。
つまりこれは意識によって知覚世界が創造されることを意味しているのだ。
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実証1)
物理学上の2重スリット実験でわかったことは、素粒子は人間の観察行為によって、波から粒子に変わってしまうということ。
人間の観察がなければ、波は波のままであるということだ。
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実証2)
さらに、「ホイーラーの選択遅延実験」によって、観察以前には物質(粒子)は生じない、つまり世界は観察以前には存在しない・・ということが実証された。
実証3)
トレンブレイとラディンの実験によって、被験者の意識が二重スリット実験において、光(素粒子)の作る干渉縞に影響を与えることが実証された。
集中した想いが、波動から物資化への変化に作用するということ
つまりどのように物質化するのか、その集中した想いによって加工・変換されるということだ。
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我々は長い間唯物論的幻想(まやかし)の世界に没我していたために、この重大極まる実証事実に、いまだピンと来ていない人も多いだろうけれど、
意識的存在である人間は、気付かず知らず自らの知覚する世界を創造していることを実証するものである。
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今のそれぞれのわたし、あなたの現実が、ほとんど変わり映えしないと感じるために、
一体そんなことあるのかという想いによって、何度もかき消されるかもしれないが、
その強く惰性となった思考・想いの習慣によって、今の現実が変わり映えしない状況に陥っていることを知らねばならない。
あなたの現実は、つまりあなたの知覚世界のすべては、
意識による宇宙創造の法則の上に、あなた自身の想念によって創造・投影していることを是が非でも知るべきであろう。
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私たちの世界は、わたしたち以外の他の人々が創るのではなく、
それぞれの<わたしたち自身>が創り出しているのである。
この記事をご覧の方は、既に3(4)次元認識レベルを脱した方であるといって良いだろう。
意識という、物質レベルを超えた認識に気付き、注目することで、今はもう、それゆえに、5次元認識レベルに到達したともいえよう。
これはスピリチュアル的な余計なお世話、気持ちの良い勝手な憶測ではなく、
上記の実証1)、2)、3)の科学的実証実験にもとづく帰結である。
本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。
新年御目出とうございます。
2023年 元旦