気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

真のリセット(4)近づく宇宙的イベント

2022-07-20 09:38:51 | グレートシフト

先般の記事でこのような話を載せた。

「・・・彼らの言うグレートリセットである。

 

それは逆に、彼らの生存に関わる由々しき時期に差し掛かったきた証拠・予兆とも言えよう。

今起きているなりふり構わぬ急激な動きを見るにつけ、

つまり本来の得意な分野である、膨大な情報や支配人脈、未来予測等によって、

一般人には気づかない、予期せぬ重大な何かに・・気付いているということが言えるのである。」

・・(前記事の抜粋)

・・・

一般庶民とは違い、良い悪いは別として、いわゆるグローバルな人たちは、起き得るべき未来のことを常に先に予測し、利益や権益を獲得することに長けているわけである。

そうではないか?

そうであるならば、今起こされている地球大の文明上のグレートリセットの動きは、

この先起き得る確率の高い事象・状況を見越していると考えてもおかしくはないのだ。

膨大な情報を扱える者たちならば、その情報によって確度の高い未来の状況を確信的に予想可能と考えて良いだろう。

ご近所のおじいさんに、未来はどうなるでしょうね?・・と聞くのとは全く次元が異なるのだ。

・・

つまりこうだ。

未来はほぼ確実にこうなる・・ということが予想されるため、自己利益と生存のために、一般民衆が気づかない間に先に動いている・・ということだ。

・・・

どうも、自分たちの既得権益を倍増させるために、無理やりに人類をやり込めている・・わけではなく、

もちろん既得権益や支配力を放棄する気はさらさらない形で、

将来起き得る・・それも確率の極めて高い未来状況にそったシステムに造り替えようと・・必死で動いているということだ。

 

それは地球環境の近未来の荒廃と、それに不可思議にも呼応するかのような”宇宙的な一大リセット”が考えられるのである。

スピリチュアル系では、それを大きな ”イベント” などと言う場合もあるけれども、単なる「行事」「出来事」などという小さなものではなく、

また、たんなる新たな通貨支配というだけでもなく、

・・地球がグレンとひっくり返るような、宇宙的なイベントのことである。

今混乱を呈しつつ行われようとしている人為的・世界的「グレートリセット」は、

その極めて大きな一大変化の流れに気付いた者たちの、そのイベント以降の、生存環境適応の動きではないかと思われるのである。

・・・

少なくとも、まず今のままではこの地球の生体システムのバランスは10年と持たない状況にあるようだ。

バランスとは言うが、そんなに軽い意味ではなく、

それが崩れると、一気に環境システムが崩壊することを意味するのである。

例えば、昨今の下記のサイトの記事は極めて深刻な内容である。

水の惑星生命の残り時間はどのくらい?

(IN-DEEPさんのサイト参照)

大西洋のプランクトンが、80年前に比べて・・90%失われているという記事である。

なに?それ、単なるプランクトンじゃないの・・という人はまさかいないだろう。

海の生物はプランクトンなしで生存できるはずもない。

海も陸もすべて生態系はつながっているのだから、プランクトンがいなくなれば、同時に人類もいなくなることになる。

 

でも今・・大丈夫だから、このまま大丈夫・・・はあり得ないのだ。

 

嗚呼・・もう、真剣に考える・・とかの余裕はないようだ。

ましてや、

人が人に、国が国に・・立ち上がるのではなく、

どちらの勢力が勝つの負けるのではなく、

ベーシックインカムが良いとか悪いとかの場合ではなく、

黙示録の時代だ・・などと嘆いている場合でもなく、

 

母なる地球を汚し・侵し、収奪し続けて、

人間の権利ばかりを主張し、争いつづけ、

一切なにも配慮せずに来た・・ ”自分ら” に気付き、

思いと行為をすぐにでも転換させなければならないのである。

良いこと思えばすべて良くなる、何でもポジティブシンキング、自己実現を云々・・言っている場合ではなくなっているのだ。

 

我が身だけの生き残り、特権の主張、自己利益のあくなき追求による様々な混乱した物語の時代は・・、

もう、とっくに時期は過ぎていて、

古いものが一掃されるイベント、宇宙的リセットがごく近い将来に起き得ることになるだろう。

世界・宇宙は、個人の都合や希望で続いてゆくことなどあるわけもなく、泣いても笑っても起きるものは起きるもの。

 

目覚めた者たちは、

偶然に起きるものはなにも無く、全ては必然であることを知っているはずだ。

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、

誠に有難うございました。