Go The Distance!

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COVID-19での決断 退職 転居 転職

2020-06-06 18:11:51 | Weblog
休業要請解除に伴い今週から勤務再開となりました
仕事があり必要とされ自分が出来ることで社会に貢献出来る…そんなことが今は何よりも嬉しいです

COVID-19(新型コロナウィルス)で世界は大きく変わりました

私個人の変化なんてちっぽけなものです
ですが、私とつながりのある方には伝えておきたいと思いました

もうダメかもしれない…
そう思った時が何度かありました



1995年
大震災の年、大学生だった自分はボランティアで現地に入り数ヶ月活動



その後、大学生活に戻るも被災地とのギャップに”自我喪失”状態になり学校にも行かず食事も取らず…
ただただ”生きることに一生懸命になろう”と北海道へ
ファームステイ



機械化されているとは言え200頭以上の乳牛の管理は想像以上の忙しさ
食事中に寝てしまうほどでした
一番印象的だったのは病気の子牛を看病したこと
「衰弱が激しく(今後の)治療費もかかるので処分する」
と言うオーナーにお願いし、二日間の時間をもらい牛舎で一緒に寝泊まりして看病
三日目の朝、誰かが裾を引っ張るので起き上がると仔牛が回復…殺傷処分されることなく元気に跳び回るほどやんちゃな子になりました



ちっさな身体に命の輝きを見たような気がしました

2020年
無職、無給に直面
自分の職場(フィットネス/代替医療)は健康志向のおかげで追い風でした
仕事が無くなるなど想像もしていませんでした
社員でもない自分は何の保証も無く
Stay Home(自宅待機)なんてしていたら生きていけません
外に出て動かなければ…自分で仕事を見つけて稼がなければ…誰もが辛く大変な時期、悲観している場合じゃない
日雇い、週払い…ガテン系から棒振り、UberEATSなどなど



こんなにヘトヘトなったのはファームステイ以来じゃないかな
SNSで自粛生活の様子(アスリート繋がりが多いのでトレーニング関係)を投稿されていたようですが自分には全く別の世界の話のようでほとんど共感も出来ず、途中から見るのも止めてました(それより睡眠優先)

誰かに依存し守られているのは楽です
でも、
ピンチの時に助けてもらうのを待っているだけでは生きてはいけない

With COVID-19を乗り切ることも重要ですが
After COVID-19をどうやって生きていくのか

ピンチもチャンスも自分で請け負う
コントロール出来ないことは(今回のように)あると思う
それでも誰かが牽いてくれて周りも同じ方向を向いて同じ向きに進んでいるから…と安心するのではなく
地図を開いて自分で進むべき道を決め自分の足で歩いていきたいと思いました

数年後…と思っていた未来予想図を少しだけ前倒しすることにしました

7年目を迎えた都内生活も今月末まで
今月末には退職、転居(の予定)

新天地での開業を視野に入れた転職を目指して動き出しています



ハコ(治療院)を持つのか
レンタルサロンにするか
訪問(往療)にするか
保健所にも何度か相談(開業の窓口なので)

転職先も正社員、パートなどなど
求人案内が出されていてもCOVID-19の影響で募集停止となっているところも少なくなく雲行きが怪しいですが
ここまできたら後ろをふり返るよりも前を向いて進んでいくのみ

また
新たな目標(到着地)が決まりましたらお伝えします

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