『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

発狂後・・・

2020-10-30 04:40:00 | 藤井 聡太
おとついの晩に
突然、発狂したので、
カミさんもゆんべは
ピリピリして
腫れ物にさわるように
言葉かけもなかった(笑)。

きのうは、
鬱っぽさと風邪気味とで
一日、忙しかったせいか、
オシリ痛がなかったのを
あとから思い出した。

コインを硬い床の上に落とすと
カラン・カラン・カラン…と、
揺蕩(たゆた)って次第に
振動が小さくなり
やがて静止する現象がある。

これを「減衰振動」というが、
今のオシリ痛も
このような周期に入って
次第に無痛になるのだろうか…と、
有痛・無痛の日が
入れ替わるので
考えてしまった。

心理臨床でも、
改善する前に
退行したように
一時的に悪化する現象も
日常よく観ることである。

昨日から
糖質制限食餌療法を
はじめたばかりだが、
これが余計な媒介変数に
ならねばいいが…と、
いささかの賭けの気分でもある。





ソーちゃんが
「王将戦」で
天彦「元」名人相手に
やっと一勝した。

例によって、
生中継を観れない
速報頼りの「棋譜」並べだったが、
これもまた想像力が働かされ
妙な臨場感があるものである。





職場では「紙盤」を、
帰宅後はベッド上に
「一寸盤」を置いて、
テレビ画面でネット棋譜を見ながら
手元の駒を動かすのも
楽しいものである。





きのうは、
5時の退勤の頃には、
すっかり夜の帳(とばり)も降り、
東天には満月が煌々と照っていた。

生徒たちも
部活を終了して
三々五々、家路につく処だった。

「さよならー!」
と銘々が
挨拶してくれるのが気持ちよく、
一々、それに応えるのも
なんだか心地ちよかった。







PNES(心因性非てんかん発作)を
毎日のように頻発させていたJCが、
カウンセリング後の晩は
発作が起こらなかったというので、
カタルシス(心の浄化)が
発作の抑制に奏効するのが
感じられた。

さりとて、
毎日、カウンセリングする
わけにもいかないので、
昨日から、週一のセッションを
週二に増やして、
一日は「箱庭療法」に当てることにした。

先日、アイテムに付け加えた
ダイソーのペーパークラフトをも
さっそく採り入れて
水路と家々の作品を作っていたが、
この水路をストレスや
コンフリクト(葛藤)、
コンプレックス(心的複合体)が
淀みなく流れて、心が楽になり、
発作が消退してほしいものだと
祈るような気持ちで看護っている。







20コ歳上で、
院の大先輩で、
教員上がりという
同じ境遇のY先生のご著書を
ツタヤの古書コーナーで
偶然見つけて買ってきた。

帯にもあるように
平成7年のSC元年の
一期であられ、
自分は8年の二期である。

その先生も、
今年から施行された
75歳定年制で
SC職を去られ、
自分が現在の最古参になった。

コロナ前の
去年の研修会では、
同班となり、
若いSCたちに
「我われは
シーラカンスですので…」
と二人でお道化て
自己紹介したものである。

いつも自転車に乗っておられ
矍鑠とされていたので、
見習わなきゃ
と思わせて頂いていた。

同じ院つながりで、
専門学校の講師職を
紹介してくだすったり、
研修会では
「オサム先生」と
親しげに呼んで下すっていた。







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