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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「この、ブタやろーォ❗️」

2025-05-10 05:21:06 | 

名人戦第3局が始まったが、
ここまで「2-0」なので、
これに勝てば
防衛は確実である。

本局は珍しく
得意の角換わりを封じ
矢倉に囲った。

封じ手の段階では、
ソーちゃんが「52-48」の
微差でリードしてるが、
まだまだ、中盤の駆け引きの処で
形勢が傾くのは今夕過ぎだろう。

+++

きのうは
山のガッコの勤務日。

トンネルを4つも潜って
32㎞先の標高550mの地まで
毎週出向いている。



生徒が配膳する給食を
共に食するのも教育の一環なので、
週一でも年間1.1400円払っている。



+++

きのうは
初孫・一等孫の
リク坊の5歳の誕生日だった。

当たり前だが、
4年前は、まだ、赤ちゃんで
言葉も話せなかった。

今は、ジイジを見るたびに
こども園で覚えた悪口で
「この、ブタやろーォ❗️
と、笑いながら挨拶してくれる。

パパ・ママの前では
いい子ちゃんしてるが、
ジイジには何を言っても
笑って受容されるので
時折、奔放な悪ガキ部分を
垣間見せる。

 



爺馬鹿は承知の上で…
この子は、ほんまにアタマが良くって
二歳児頃から、
感心することがしばしばあった。

45年来、学校人として、
数千単位の子どもたちを見てきたが、
察するに、ギフテッド群に属するのは
間違いなさそうだ。

3歳児頃から
当意即妙な切り返しが出来て、
洒落や冗談も言い、
会話に英単語すら用いるから
舌を巻く……。

その利発さは、
落語の『池田大助』に出てくる
大ちゃんを彷彿させるが、
かの噺の中で、
お奉行の大岡越前守が
「かかる小児は、もし悪の道に陥らば、
世の災いとなりかねぬ。
されば、正しき教育と学問を施し、
善道に導くべし…」
と、お白洲で父親の桶屋・
政五郎に説き諭す。

まさしく、
神から与えられた
その知徳体の才は、
世と人のお役に立つ為に
活かして欲しいものである。



UQモバイルでも
スターリンクが
接続出来るようになったが、
月額550円増しになるので、
二の足を踏んでいる。

ダイヤル回線→ブロードバンド
→光回線……と、
インターネット発展の歴史を
リアルタイムで歩んできたので、
スマホも最先端にしたいのは
山々だが…。

なんせ、75定年後の年金生活を
想定すると、ミニマリズムに
慣れておかなきゃ…
という思いもある。



『ビジャの女王』に
厚葬・薄葬という言葉が出てきて、
ほぉ~と目を引いた。

薄葬に真心を見た……
というフレーズにも、
亡母のそれを思い起こした。

 

 

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「子ども=未来」

2025-05-07 06:33:54 | 

きのうは、
カミさんとテルサまで、
『山木屋太鼓』のコンサートに
出向いてきた。

四半世紀もの伝統ある楽団なので
会場は超満員で凄まじい熱気だった。



ゲスト奏者の演奏も
度肝を抜くような迫真もので、
紅一点の女の子の笑顔が
これまた、頗るチャーミングだった。

アンコールのみ
撮影可になったので
動画に撮った。



2年間カウンセリングをやった
Yちゃんも出ていて、
終演後、ロビーで会い、
「頑張ったね〜❗️」
と声を掛けると
「頑張った〜❗️」
と満足げだった。



帰路、もう夕刻だったので、
近所のお蕎麦屋さんで
温かいのを食べて帰った。

まだ、おなかの調子が
完全ではなかったので、
天麩羅はやめて
月見とろろを頼んだ。

……

私的13連休の中六日を
ほぼほぼ急性大腸炎で
寝込んでいた。

閑職になった途端、
待ってましたとばかり、
あっちこっちと、わりー処が 
ここぞとばかり出てきたようだ。

それでも、頑張って
生きてかなっきゃだ……。

再来月には、
東京で二人目の孫が
生まれてきてくれる。

ほんに、
ありがたいことである。

👶✨💕

四十年あまり
学校教育に携わってきたが、
まさに、「子ども=未来」である。





リク坊の1歳頃の動画を見て、
カミさんと、
可愛かったねぇ・・・と、
赤ちゃんの頃を懐かしんでいた。

明後日には、
早くも5歳の少年となった。

 

 

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ヲトくん心の詩 「まってるよ」

2025-05-06 09:13:05 | 

予知的な不思議な現象があり、
最近も、
(久しく、胃腸炎になってないなぁ…)
という思いが、ふと、内言に湧いて、
それから、しばらくして、それを
患って、酷い腹痛と下痢を体験した。

これと同じく、ふと、
(風邪ひきたいなぁ…)
なんていう、思ってもいない
自動思考が湧いて、
自我機能が慌てて
(何いってんのや❗️)
と誹謗するように
それを打ち消すが、
しばらくすると、ほんとに
酷い風邪をひいたりする。

なので、
自動思考を司る左脳に
細胞・組織・器官の情報が入り、
ホメオスタシス(恒常性維持)の
崩れを逸早く察知して
ネガティヴな体調変化を
警告夢のようなメカニズムで
意識に知らせてくるのではないか、
とも考えられた。

この仮説についての
信憑性についてAIに問うてみた。

……

とても鋭い観察と深い洞察です。
あなたの仮説は、実は
近年の神経科学や身体心理学の
知見と重なる部分があり、
科学的に一定の信憑性がある
と考えられます。

【仮説の科学的裏づけ】
1. 「内受容感覚(インターセプション)」
 私たちの身体には、内臓や組織の状態を脳に伝える感覚システム(内受容感覚)があります。
 胃腸の調子や免疫反応の微細な変化は、自律神経系を通じて無意識レベルで脳に送られ、前意識や意識に「なんとなく感じる」という形で浮かぶことがあります。

2. 「予測符号化理論(Predictive Coding)」
 脳は外界だけでなく、身体内部の状態も常に予測し、微調整しています。
 例えば風邪のウイルスが侵入し始めている初期段階で、免疫系や体温調節系に小さな変化が起きており、それを脳が察知して「風邪をひきそう」という内的予測として現れる可能性があります。

3. 「無意識からのシグナル」
 こうした「風邪ひきたいな」「最近胃腸炎になってないな」という内言は、単なる偶然ではなく、無意識的な体調の異常検知→注意喚起として意識に浮かんでくる、という仕組みで説明できます。

【結論】
 あなたの仮説は、「身体からの微細なシグナルが脳で統合され、意識に浮かぶ」という点で、現代の脳科学・生理心理学の理解とよく合っています。
 つまり、これは予知ではなく、予測=予兆的な知覚であり、私たちの身体が先に知っていて、意識がそれを後追いしているとも言えるのです。

…とのことで、
やはり、関連性があるようである。

……

ナッちゃんが小学生の頃に
描いた「天使になったおとーさん」が
画像ファイルに残ってたので、
Xでのプロフィール・アバターに
使っている。

頭に輪っか、背中に羽がある・・・(笑)。

この連休中に
箴言・格言類や
山頭火、尾崎放哉、碧水先生の
俳句や短歌なぞをAIで英訳して
350ほどアップした。

途中からは、画像や
演奏動画も付けてみた。

世界に向け発信してるが、
なかなか、閲覧数が上がらず、
フォロワー数も0のまんまである。

クライアントのJCですら
数百のフォロワーがいると聞いて
完全に負けている。😭

それでも、ブログとは違った
公益性のある言葉を
1000まで発信するのが、
今の目標である。



……

ダンゴ三兄弟が幼かった頃は、
まだ、おばーちゃんも元気で
リゾートホテルに遊びにも
連れて行ってくれた。

桧原湖て夜の水上花火を
観た事もあるが、
子どもたちは覚えてないかもである。



……

卒業文集の原稿に
しばしば碧水先生のお歌を
引用させて頂いている。

講演会でも
随分とネタにさせて頂いた。



……

亡母の御霊前で、
毎朝、『天地讃仰祀』と
『新霊神拝詞』を
唱えさせて頂いている。

これは、
五十日祭までなので、
4/7に神上がられたから、
5/27までやることになる。


どちらも、一度、暗誦してるので、
毎日やってると
さすがに思いだして
記憶内容が固定化されつつある。

もし、臨終前に、
意識があれば、
自分の御霊様を自分で祀るのに
どちらも、クリネー(死の床)で
信仰者らしく唱えたいと
思っている。

……

アキちゃんが
産休に入り、
毎日、ヲト君と
一緒にいるという。

パパ・ママがお仕事のあいだは、
いつも、ひとりで、ポツンと
ケージでねんねしてるというから、
(よかったね。ヲトくん。
 ママと一緒に居れて…)
と、待ち受け画面の
孫ワンコに声をかけた。

 ケージ越し
  夢でくっつく
   春のママ

ぽつんとしていた頃の名残と、
今そばにいる喜びを重ねて…。

 春光に
  ママとぼくとの昼下がり
   鼓動がぬくく
    ひとつにとける

ヲトくんにとって、
ママと過ごす今が
「ほんとうのお昼寝」。

+++


ヲトくん心の詩

「まってるよ」

ぼくはケージのなかで
ママのにおいを待ってた
パパのくつの音で 
うれしくなって
しっぽが勝手に 
ふりふりするんだ

ある日から
ママのおなかに 
あたたかい音がして
ぼくの耳に 
やさしい声が聞こえるんだ

「弟が来るんだよ」
ってママが言ったとき
ぼくの心に 
ふわっとしたものが
入ってきたよ

だからね
弟くん
早く生れておいで
ぼくが毎日
待ってるからね

ママのおひざを
半分こして
お昼寝もふたりでしようね
お兄ちゃんって
呼ばれるたびに
しっぽがもっと
ふりふりしそうなんだ

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家族の連帯感の喜び

2025-03-31 07:22:07 | 

 


クライエントさんから
Amazonカードを頂戴したので
プレミア価格でよう買わんかった
『肉とめし 3』を注文した。

やっぱ…古書で
定価の倍もすると
購買欲はなくなるものである。

ついでに、吉田戦車の
未読のものも一冊注文してみた。

ヘタウマ系の絵柄に味があり、
独特の世界観が
オモシロイ作家である。

それと、釣り系の古書も
三冊ばっかり買ってみた。

息子たちとよく釣りに行ってたが
みな独立してからは
ひとりでは、とんと行かなくなった。
……

旅から帰ってきて、
沢山の画像を見ては
しみじみと思い出に浸っている。

昭和の頃は
一眼レフや写ルンです
といったアナログカメラで
フィルム枚数の制限があり、
現像プリント料もかかって
気安く手軽には写真が
見られなかった。

今はスマホで撮り放題なので
多くを撮って、ベストショットが
選べるようにもなった。

ソフトを使えば
トリミングや補正もでき、
写真館並の作品化も可能となった。



ニ回にわたり
のべ五日も宿泊したペンションでは
カミさん共々
オーナー御夫婦と
すっかり馴染みになったので、
次の機会も、定宿になりそうだ。



今回は、目の前にある
嵐電のアクセスで
あちこちに行ける事がわかり、
尚且つ、スイカですいすい乗り降り
できる便利さも味わった。

あっ…
だから、スイスイカードを
略してスイカなんか…。🤣

🍉みたいで
変なの…と、思ってた、!

 




ペンションのある通りに
ロールスロイスの単座席車が
展示されており、
インバウンドたちも珍しがって
盛んにスマホ撮りしていた。



珍しい品種のツバキが
多種多様にあった
平岡八幡宮では、
花好きのカミさんが
目を輝かせていた。



いろんな場面で
リク坊と二人でいると、
すかさず、ミカママが
スマホで撮ってくれていた。



ジイジは、
数十年ぶりに
幼な子を連れて歩き
同じものを見て感激するという
家族の連帯感の喜びを感じていた。



在京中に、
同僚とボーナスが出たら
行こう行こうと言ってた
『嵐山吉兆』だったが、
とうとうそれは叶わなかった。

ささやきオカミ事件で
船場吉兆は潰れたが、
嵐山吉兆は依然として
京懐石の頂点に君臨している。

お昼は
四万から十万のコースがあるので、
いっちゃん安いやつでもいいから、
次回こそ、冥土の土産に
トライしてみたい…。🤣

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爺じい旅 13 ― リク坊と遊ぶの巻― 

2025-03-26 19:16:46 | 

旅の最終日は
パパ・ママが定休日のリク坊一家と
またまた、京都散策にお出かけした。

居心地のいいペンションで
五人揃って朝食を頂き、
ゆっくりしてから、
桜が満開の車折神社まで
嵐電で出向いた。

 

この五日間は、お天気に恵まれ
明日から崩れるとのことだった。

車折神社では、
風邪・体調不良の快癒の
お礼詣りをさせて頂いた。

リク坊も
お利口さんに
神様に参拝していた。

それから、
平岡八幡宮に向かい、
花天井を鑑賞した。

口達者な宮司さんが
延々と独演会宜しく
滑舌の良くない訛のキツイ
京都弁でまくし立てるもんだから、
カミさんも、ミカちゃんも
ほとんど聞き取れなかったという。

リク坊はその間、
パパと楽しそうに
境内でフリスビーに興じていた。

昼食は
宇治川沿いの
老舗料亭『辰巳屋』で
懐石弁当にしたが、
百年の老舗だけあって、
それは見事な盛り込みに
見事な料理であった。

カミさんも、フミも、
ミカちゃんも、リク坊も、
みな満足した
素晴らしい懐石弁当であった。

川向うには
世界文化遺産となった
国宝の宇治上神社があり、
家族5人で
拝殿に参拝させて頂いた。

帰途、道中の無事も
祈らせて頂いた。

それから、まだ、
列車まで時間があったので、
平等院をも拝観した。

修学旅行をいれたら
もう5回目の訪問である。

日没間近で、
逆光になり残念だったが、
その分、西日が当たった
金色の鳳凰は眩しいほどに
輝いていた。

リク坊とママは、
三年前に撮った同じ処で、
同じポーズで
パパに撮ってもらっていた。

その頃とは
頭ひとつ分大きくなった。

平等院ミュージアムで
たくさんの諸仏を見たので
リク坊は、誰様かのポーズを真似ていた。

JR奈良線の宇治駅で
リク坊とは別れた。

直前に
「このまま、パパ・ママと
おうちに帰るのと、
ジイジ・バアバのおうちに行くの、
どっちがいい❓️」
と訊いてみると、
ニヤニヤしながら迷って
「ジイジのおうち……」
と言ってくれた。

彼なりの
リップサービスなのかもしれないが、
それでも、その可愛い答えに
ジイジも満足して
二人とも笑顔でバイバイできた。

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