『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

成功祈願

2016-03-31 09:05:00 | ギター
昨日は春の陽気で
今年初めて、もみじ山公園の
板倉神社境内で屋外練習をした。

例年通り、
境内の手水で身を清めてから
「復興支援リサイタル」の
成功祈願をした。



おにぎり持参で
ランチを先に済ませてから、
練習に取り掛かった。

2時間ほど
集中してやれたので、
下着が汗ばむほどだった。


時折、川面に遊ぶ
水鳥を眺めながら
爛漫とした春の風情を
味わった。



近くの東屋では
外人女性がずっと読書をしていて
ギターの音色をBGMに
していたようである。

今日もなかなかの
お天気だが、
いささか風があるので
屋外練習はどうかと
様子見をしている。

春休みも長くなってくると
一日、家ん中にもいられない。




花粉症はまだ癒えないが、
体のだるさは無くなったので
ありがたい。

できるだけ
億劫がらずに
買い物や「春を探し」に
外に出るようにしている。




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屋外練習

2016-03-30 08:06:00 | ギター
昨日は、
日中は20℃近い
陽気だったので、
買い物帰りに
近所の青年会館の園庭に寄って、
今年初の屋外練習を
1時間ばかりしてきた。



石造りのベンチに腰をおろすと
地面を這う大木の根っこが
おあつらえ向きに
ちょうどいい高さの足台になってくれ、
正しい演奏フォームがとれる。

ここは、十数年
第一屋外練習場として
使用している。

ちなみに、
第二練習場は
もみじ山公園の板倉神社で、
第三が岡部の親水公園、
第四が小倉寺観音である。

特殊な場所としては、
27㎞もある
霊山の休憩所があるが、
ここは八角形の建物で
もの凄いエコーが効くので
レコーディング・セットを持って
いくことがある。

今日も21℃になるというので、
もみじ山公園まで
オニギリ持参で
練習に出かけてみたい。




二十数年前に退職した
学校のトレーナーがまだあり、
襟元がすっかり黄ばんでいるのだが、
なんだか胸のロゴが懐かしくって
捨てずに部屋着として着ている。

その後、校名が変わったので、
創設当時の校名のロゴは
知る人ぞ知るものである。





リサイタルの
プログラムの
最後の曲である
シューベルトの
『アヴェ・マリア』を
練習している。

歌曲なので、
1番から3番まで
同じメロディーだが、
1、2番のみにして、
最初は高い音で、
次はオクターヴ低く演奏して
〆ようと思っている。

歌やフルート、ヴァイオリンのように
ギターは音が伸びないのが難点だが、
何とかヴィブラートをかけて
表現するつもりである。

ピアノ伴奏の6連譜に
なかなか合わせ難く、
電子メトロノームの3連譜の
組み合わせに乗せている。

歌曲なので、
邦訳歌詞を頭の中で
歌いながら
演奏しているが、
なかなか敬虔な祈りの雰囲気が
まだ表現できずにいる。

「復興支援」コンサートであると同時に、
音楽家として「慰霊」コンサートでもあるので、
3.11の2万人もの御霊様に
捧げるつもりで弾こうと思っている。




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ツレうつ

2016-03-29 09:27:00 | 映画
古書店で
タイトルを見たことのある
コミック・エッセイが、
映画化されていたのを知らず、
BSで録画して観た。



寝床で深夜11時半から観始めて、
途中、眠くなるだろうと
踏んでいたが、
宮崎あおい・堺雅人らの
コミカルながらリアリティを
感じさせる演技で
思わず引き込まれて、
1時半まで観通してしまった。

春休みならではの
レイト・ナイト・シネマである。

自分も42歳に鬱を体験して、
今尚、再発防止のために
17年間も服薬中なので、
途中、身につまされて
何度か涙が出た。




主治医のクリニックの
待合室に置いてある
著者のものを幾冊か読んだので、
アマゾンで廉価で一冊購入してみた。

スピリチュアル系の本だが、
間違ったことは書いていないので、
春休みの気軽な読書用である。






幸福論で、
著名人の箴言をいくつか
メモっておいた。

この歳になって、
幸福とは何か・・・と、
考えることがあるが、
やはり、
「足ることを知る」
「在るものを有り難く思える」
心の状態のことではないかと
思うようになった。




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20ゲーム

2016-03-28 08:24:00 | ノンジャンル
昨日は、久しぶりに
ホームコートでのゲームに
参加してきた。

前回、フクラハギを
攣(つ)ってから、
だいぶ経つので、
全快はしているものの、
念のために十分に
ストレッチをして臨んだ。




お天気もよく
微風だったので、
絶好のテニス日和で
なんだかんだで
20ゲームもやって、
さすがに今朝方は筋肉痛である。

これが、明日、あさって頃には
一段と痛くなるのかと思うと、
いささか気が重い。

暇をみては、
入念なストレッチをして
乳酸を押し出したい。





毎年恒例の
リサイタル全曲の楽譜の
虫干し、兼、自己確認である。

トータルで二十数曲やるが、
ソロの分は暗譜した。

全曲をこうして俯瞰してみると、
(我ながらよく頑張ったなぁ・・・)
と、自分を褒めたい気分と、
誰かに、
(どうでぇー・・・)
と、ドーダしたい気分が
半々である。

┌( ̄^ ̄)┐





練習が過酷になってくると
生来の爪では持たなくなってきて、
仕方なく、付け爪(補強)をしている。

永年、試行錯誤をしてきたが、
最近では、ティッシュの4枚重ねを
瞬間接着剤で硬化させてから
ペーパーで磨き上げる方法に
落ち着いている。

その付け爪も
一週間ほどで
ポロリと剥がれ落ちるが、
目の前で落ちた時には、
捨てずにケースに保存しておく。

これは曲率がマッチするので、
咄嗟の時にすぐアタッチメントできる。

万一、割れ落ちた時のためにも、
プラスチックの付け爪も
用意している。


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人間の分際

2016-03-27 08:52:00 | 
アマゾンに注文していた本が
2冊届いたので、
ギター練習の合間に
ベッドに寝転がりながら
読んでみた。

『マンガでわかる音楽理論』は
二、三のことは
参考になったが、
後は、あまりにも基礎的すぎて
『楽典』以前の内容であった。

今、レッスンに来られている
音楽初心者のOさんに
差し上げようかと思う。



曽野さんの本は
届いてみたら
箴言集のように
既刊のものからの抜粋で
構成されていたものだった。

この手のものは、
今までに何冊か読んでいる。

それでも、
ハッとするような
背筋が伸びるような
文言がいくつもあった。

曰く
「世の中には誰がしなくても
 すべきことがあり、
 誰もがしても
 するべきではないこともある」

なんだか、
自分の「復興支援」コンサートのための
苦労のようでもあり、
ケータイ、スマホに
心奪われている人が多い中で、
あえて、それを持たない
ことのようにも思えた。

「人並みになることを追求する、
 ということは個人の尊厳の放棄である」

「人並みな形を基準に羨むことはない」

まさに、箴言集である。






今朝の朝刊に
時刻表が入っていたので、
何となく仕事が来る予感と
きて欲しい願望とから、
クリップボードに貼ってみた。

因果関係でいうと逆になるが、
「弟子の心構えが出来ると
 師匠が現われる」
という。

これは、ユング心理学では
シンクロニシティ(共時性)という
重要な概念でもある。

久しぶりに
東京や大阪で
講演してみたいなぁ・・・と、
先日、思ったので、
まだ、オファーはないが
時刻表を先に貼って
用意している(笑)。





『あさが来た』の
千代ちゃんが結婚して、
そのウェティング姿が
可愛らしかった。

自分にも娘がいて、
こんな姿を見たら
胸キュンになるかもれしない。

そしたら、
もう子どもが生まれて
お母さんになってしまった。

今週が、いよいよ最終週である。

***

『笑点』で
時々、裏方として
顔を出していた
林家ぼたんが真打になった。

こん平門下というから、
たい平の妹弟子ということになる。

はたして、どんな口調で
落語をやるのか、
一度、聴いてみたいものである。


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