『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

テリー・トルダイ

2023-10-31 06:27:15 | 映画

カミさんが
買ってきたカボチャ・プリンの
自分の分をなかなか食べないので
賞味期限が切れてしまい、
しかたなく代わりに食べて、
写メで職場に送ったら、
「ぎゃ~!!」
という返事が返ってきた(笑)。

*



ルネッサンスギターの
ネックとヘッドが完成したので、
リンシード・オイル(亜麻仁油)を
下塗りした。

ひと刷毛ぬると
艶やかな木目が浮かび、
木肌フェチには
うっとりする瞬間である(笑)。

これから数回塗り重ねて
磨いていく。

**



去年の
『リュートマラソン』以後も
ちょくちょく新曲を録音しているが、
それらが溜まると
ひとまとめにしてCD化している。

Facebookにアップしたら、
思いのほか好評だったのが
『異邦人』だったので、
それをトップにもってきて、
尚且つ、タイトルにもしてみた。



昭和を代表する名曲の一つなので、
受けが良いのであれば、
来年のコンサート・ピースにしても
いいかもしれないとも思った。

**

 



庭のレモンが結実し、
そろそろ収穫しても
良さそうである。

無農薬だから、
レモン・ピールなどを
作ってみたいと思っている。

柿も色づきはじめたので、
完熟したら収穫するつもりである。

*



高校時代に
『卒業試験』という映画で、
その妖艶さに悩殺された
美人女優の名前が
「テリー・トルダイ」
と偶然知って、
まだ83才で存命だというから、
驚いた。

若い頃から
セクシー女優として
何本か主演映画もあるが、
いずれもマイナー作品で
今日、観ることはできないのが
残念である。

 

 

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創作意欲に「刺激」を受ける

2023-10-30 09:21:17 | 古楽器製作

土曜日に
カミさんが
お出かけ先の猪苗代から
メールを寄こしたので、
ついでに『太郎庵』の
プリンを買ってきて
とお願いした。

あいにく、土曜の晩は、
食前酒で酔ってしまい
気持ち悪くなり(笑)、
デザートが食べれなかったので、
日曜の朝に頂いた。

バレンタイン・メニューの
カボチャのプリンと
マロン・シュークリームを
朝の「おめざ」としてやったら、
落語『明烏』での
「朝の甘味は乙だねぇ・・・」
という科白が思い浮かんだ。

**

T中で三年間、
カウンセリングをやっている
不登校傾向のA君から
家族全員が出品する
手芸展のチラシをもらってたので、
それを見に行くべく、
出かけた。

ちょうど、
会場の近所に、前々から
「天重」をやりに行こうと
思っていた『大亀楼』があるので、
ついでに、お昼をそこにした。

 



「うなぎ屋」の天重は、
やはり、天婦羅屋のものより
旨味においては
敵わないかなぁ・・・と、
感じた。

*



つい、先日、
来校されたばかりの
お母さんとも笑顔で挨拶して、
さっそく彼の新作を拝見した。

「5000円」と根付けられた
オリジナルの
『プランター・ジオラマ』は
『ナウシカ』の腐界をモチーフとした
ファンタジックなアートに
仕上がっていた。

お母さんが
「これを先生に
観てもらいたがっていたんです・・・」
と仰っていた。

瀟洒なカフェや
美容室の一隅にでもあったら
ファンシーな気分を醸成するような
作品であった。

前回、非売品で出品した三作は、
今回、値付けしたら
全部売れたというから、
もう、立派にプロ作家デヴューである。

去年作った
『廃屋の教会』は
文化祭に出品して、
学校中の話題を集めた
リアル系ジオラマの傑作だった。

なにせ、彼は、
学校始まって来の
“ギフテッド”(高IQ)だが、
勉強には興味が持てないという
アンダーアチーバーでもあるので、
アート系で花開けばいいなと
期待している。

*


お母さんは
レジン・アートのプロで、
お父さんも本業の傍ら
アート製作をされている
アーティスト一家である。

それもあってか、
今年のコンサートには
家族そろってお運び頂き
感激した。

***



お腹も満ち、
眼福もして帰宅すると、
庭の熟柿が青空に映えて
秋満つる美しさを
見せていた。

甘柿を植樹したはずなのに
何年たっても渋いままなので、
もっぱら観賞用としていたが、
今年も試しに1ケもいで
渋さにブルルと震えるのを覚悟して
ガブリとやってみた。

そしたら、
あらま!!
全面にゴマが入った
見事な甘柿になっていて
驚いた。

三男のナッちゃんが
小1の頃に
越してきた時に植えたのだから、
「27才―7才」で
もう20年も経つから
いつしか本来の甘柿に
成長したのかもしれない。

そうなると、
数少ない他の実も
熟すのが楽しみである。

*



常々、創作意欲にムラがあるという
A君に学校でハッパをかけているが、
その実、自分も同様なので、
彼の作品に刺激されて、
きのうは午後から
古楽器製作の意欲が高まり、
ルネッサンスギターのネックを
一挙に2本を塗装まで
完成させることができた。

 



パーツができたら、
いやでもボディの製作を
せざるを得ないので、
これから、面倒な
電動カンナによる製材や
ベンディング(曲げ)の作業にも
おいおいと取り掛かることだろう(笑)。












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修学旅行の夢

2023-10-28 07:05:57 | 仕事

きのうは
オフ日だったので
一日、古楽器製作をやろうと
予定していたものの、
朝から眠気が強くて、
午前・午後ともに
床の中で過ごしてしまった。

朝方、耳鳴りがしていたので、
風邪をひく予兆だったのかもしれず、
それで、いくらでも
眠れたのかもしれない。

夜も早々と眠気がやってきて
今朝の4時頃まで熟睡した。

前日に仕事で
5人も全人的に関与して
カウンセリングをやったので、
エネルギーが枯渇したのも
あったかもしれない。

*



ピラミッドの
リュート用低音弦を
『東京古楽器センター』から
購入したら、6本で
9500円にもなった。

諸物価高騰の煽りで、
弦までも値上がりした。

*



ルネッサンスギターの
音孔に用いる
ローズ(薔薇窓)に
タッティングレースの職人さんに
依頼して作品を創って頂いた。

これを瞬間接着剤で硬化させて、
表面板に貼り付ける。

*



二十代の
高校教員時代に
中国への修学旅行を
三度も引率した。

なので、
今でも、時折、その頃の
夢を見ることがある。

当時の18歳のJKたちは、
今や、アラ還に近い(笑)。

孫のいる子たちも多い。

*



来月オープンする
近所の『ツタヤ』の
内装工事が進んでいる。

レンタルDVDやコミックは
やらないかも・・・という噂󠄀を
耳にして、ガッカリしたが、
その真偽は、開店してみなければ
確かめようもない。

*






 

 

 

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竜王「防衛」に王手

2023-10-27 08:50:04 | 藤井 聡太

 

 

きのうの
竜王戦「第三局」は
後手番のソーちゃんが
危なげのない「藤井曲線」を描いて
勝利した。

これで、七番勝負は
「3-0」となり、
防衛に王手となった。

次戦は
勝率9割の「先手番」なので、
ほぼ防衛を為して
八冠を堅持するだろう。

***



きのうの
手作りベントは
前夜に沢山しこんでおいた
パスタを詰めて、
ビーフシチューと合わせてみた。

職場で
皿に盛り直して
レンチンして熱々にしたが、
やはり、茹でたてと違って
伸びたモチモチ食感になっていた。

*



元同僚のQちゃんから
奥様が「置き針」という
ツボ刺激で、坐骨神経痛を
治されたというのを聞き、
さっそく、Amazonに注文した。

夜に配送されたので、
さっそく、寝る前に
スマホ検索で知った
「坐骨神経点」というツボに
ステンレス製の針が
0.9㎜出ているシールを貼ってみた。

その上から軽く押すと、
まさに、ピンスポットで
ツボが刺激され、
体がビクンとするくらい痛いので
驚いた。

他にも数か所ツボがあるので、
これから、おいおいと
その効果を試してみたい。

奏効するようなら、
同じ座骨神経痛に悩んでる
アラ80のタカコ叔母ちゃんにも
教えてやろうと思っている。

 

 



先日、自分の3歳時の写真と
今おない歳のリク坊の
「鼻と口元」がそっくりなのを
発見して驚いた。

そしたら、きのうは、
PCのトップ画面にしている
家族写真を見てたら、
なんと家族五人の中で、
自分とリク坊だけが
いわゆる「八時二十分」の
垂れ眉だった(笑)。

おかしな処まで
似ていて、
さらに可愛さが
倍増した(笑)。






 

 

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ほろほろほろびゆくわたしのあき

2023-10-26 08:43:30 | 季節

 

きのうから
ソーちゃんの竜王戦
『第三局』が始まった。

ここまで、
七番勝負で「2-0」で、
きのうの「封じ手」の時点では
「52-48」とほぼ互角だったが、
解説者によれば、後手の方が
勝てそうな駒の配置だ
という予想だった。

今日の夕刻頃には
決着が尽きそうだが、
ちょうど、退勤時にもあたるので、
車中でスマホ中継をつけながら
帰ってくることになりそうだ。

***

旧暦の「霜月」(11月)から
暦のうえでは冬なので、
秋も深まってきた。

ちょうどこの頃に
毎年、掛けるのが
34歳になった長男のフミが
字を覚えたばかりの頃に
書かせた山頭火の句である。

この頃に時折降る
「秋雨」を端渓硯に受けて
松煙墨を磨って
象牙の筆で書かせたものである。

「た」の字が抜けて
「これがホントの『たぬき』だぁ・・・」
と、親子して笑ったものである。

山頭火の自由句には
俳味があり、侘び寂びも感じられ、
それが、幼児の外連味のない
遊び字の書と巧みに融合している。

**

玄関室礼を
遅まきながら
「神無月」に改めた。

カミさんが日曜に
お友達の「&ー」さんと
山形の川西ダリア園に行ったら
「ご主人のお土産に・・・」
と、大輪のものを
3本買って下すったという。

かつては、
同じテニス倶楽部に所属し、
何度もダブルスのペアを
組んだこともあり、
コンサートのたびにも
足を運んでくださるので、
ありがたいお仲間である。

*

ソーちゃんが
八冠を達成し、
竜王戦の防衛の真っ最中なので、
応援もかねて
「逆さ馬」の駒をも飾った。

その意味を調べてみたら、
「うま」の反対が「まう」で、
「舞う」に通じるもので
縁起がいいという。

たしかに、
『駒が舞う』という
将棋漫画が昭和の頃にあった。

画像ソフトの
「反転」機能を使ってみて、
基の「馬」を再現してみたら、
立派な書体だった(笑)。


***

オフ日のきのう。

棋戦の昼休(ちゅうきゅう)に
散歩&夕飯の買い出しに出た。

減量中なので、
お昼はバナナと柿くらいで
すまそうと思って
家を出ると、
国道沿いにあったラーメン店の
「ロクマル」が、いつの間にやら、
「町田商店」に変わっていて驚いた。

野田店には
オープン時に、
ひやかしで行ってみたが、
まさか、近所にも出来るとは・・・。

生来の「新しもの好き」で、
ちょうど正午過ぎの
時分時だったので、
吸い寄せられるように
ふらふらと入店してしまった。

(減量は、どーなった、おい!)
という良心の声は
ガン無視である(笑)。

最近の店にありがちかな、
店ん中のスタッフ全員が
挨拶からオーダーから
がなりあって
それはそれは喧噪で
耳障りであった。

活気と繁盛感を演出し、
自分たちのモチベーションも
鼓舞させようという
オーナーの戦略なのだろうが、
落ち着かない事、甚だしい。

野田店での
印象をすっかり忘れていたが、
ラーメンは太麺で
スープは濃いが旨味が乏しい。

半チャーハンは
まずまずだった。

ラーメン屋なのに
また、食べたいと
思う味ではなかった。

すぐ近所には
『丸源』がある。

ここも、
一度味わって、
もうけっこうだった。

でも、全国では
上手いチェーン店として
トップだというから、
なんだかよく解らない。

いつだったか、
ローカル・チェーンの
「幸楽苑」の凡庸な味をディスったら、
カミさんから
「美味しいと思ってる人もいるんだから、
そいうこと言わないの」
と、嗜められた。

自分や息子たちは
好みの味らしい・・・(笑)。

なので、
これからは
「あたいの口には合わない」
と、言うべかねぇ・・・(笑)。

**



イスラエルによる
ガザ地区への無差別空爆で
子ども達が2000人以上も亡くなり、
病院が電源ロスして、
新生児たちの命も風前の灯だという。

ネタニヤフらシオニストたちの
狂人連合は、パレスナ人を
殲滅するのが目的なのである。

それは、もはや
戦争ですらなく、
ホロコーストという
立派な犯罪である。

今回のハマスの急襲も
諜報機関が無能過ぎた事や、
強固であるはずの検問所が
簡単に破られるなど、
シオニストたちと内通しての
自作自演が疑われている。

その結果、
6000人以上もが
犠牲になっているから、
まさに、狂気としか言いようがない。

ネオコンらも
ありもしない大量破壊兵器の存在を
でっち挙げて、イラクを空爆し、
100万人以上も犠牲者をだしたが、
彼らは、ケロッとしている。

So what?
(だから、なに?)
と平然としているから、
同じ心の通った人間とは
思いたくない。

かつて、日本においては、
一般市民も家内工業で
武器を作っているから・・・
という大義名分で、
東京大空襲の絨毯爆撃を行い、
非戦闘員である10万人を
殺戮した国である。

そして、
早く敗戦を認めさせるのと、
仮想敵国のソ連への威嚇の為、
2度も核兵器を使用して、
一般市民を標的とした。

元々の由来が、
ネイティヴ・インディアンを
大虐殺して1700年に建国した
歴史の浅い「野蛮国家」なのである。

敗戦国の日本は、
占領政策で骨抜きにされ、
一部のA級戦犯たちは
売国政策に協力する事で
罪を免れ、国内での蓄財と
権力を持つ事を許された。

それが、現自公政権に
脈々と続いており、
「親米」ではなく「従米」という
国家アイデンティティ喪失状態が
長々と続いてる。

**

別視点から考察すれば、
今の世界の無茶苦茶さは、
環境フィードバックによる
「外力」なのかもしれない・・・
と思うこともある。

小さな水槽のなかで
微生物の繁殖を観察をしていると、
小個体群が環境内から
生育に必要な資源を利用し
盛んに増えるが、ある一定数になると
頭打ちになって、その増加はストップする。

場合によっては、
環境内の汚染から
個体数が漸減したり激減する
という現象もある。

原発汚染水まで
「母なる海」に垂れ流して
平気の平左でいるまでに
人類は精神性が落ちぶれている。

奇しくも、
キシダが国会で
「経済! 経済! 経済!」
と連呼したように、
いまだに、「ゼニカネ」至上主義で
国の中心が動いているかと思うと、
暗澹たる気分にさせられる。

















 

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