『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

分析500回の偉業

2023-07-16 07:01:44 | サイコセラピー

 

明後日のT中の勤務で、
1学期も終わりだが、
この連休を含めて
「私的四連休」中なので、
「ミニ夏休み」のような感じでいる(笑)。

きのうは、
かねてから狙いをつけていた
新しい店に赴き、
全制覇してきたエンバニストとして
新たな「円盤餃子」に挑んできた。

22ケ1.250円。

 

最初の1ケは、
音楽で言えば、
初めの一音目にあたり、
ファースト・インプレッションは
大事であるが・・・。

オッ!  
こんな感じか・・・。

食べ覚えのある
食感と風味に、
ちょっとよさげ・・・と、
思ったのは束の間で、
味が濃い。

いや、塩っぱい・・・。
下味がしょっぱすぎる
不出来の物だった。

もう、2ケ目で、
(大丈夫かしらん・・・。
22ケ喰うのは、容易じゃないでぇ・・・)
・・・と、懸念された。

案の定、10ケ目あたりで
キツクなってきた。

お馬鹿バラエティで
よくやっている
激辛選手権や大喰い選手権の
苦悶に満ちた挑戦者の顔を
彷彿させられた。

皮も既製品で
旨味がなく、
処どころでボッソリした感触が
まずさに拍車をかけている。

あとは、ひたすら、
モッタイナイ精神と、
夏場の塩分補給と、
肉と野菜とパスタ生地で
栄養は摂れる・・・という
「養生喰い」「クスリ喰い」
にしたろ・・・と、観念した(笑)。

味噌ダレと醤油タレの味変も
下味の濃さで
あまり効き目がなかった。

なので、ひたすら、
冷水を間に挟んで、
薄めて流し込むといった
「フォアグラ喰い」だった(笑)。

なんで、
市井の調理人には、
こうも料理下手が
跋扈してるのだろうか・・・。

味見をしてないのか・・・
そもそも味音痴なのか・・・。

多くの外食体験で、
ほどよい味加減というのに
滅多に出会ったことがない。

甘味・塩味・辛味・苦味・
渋味・酸味・旨味・・・
の「七味」のバランスが、
どこかしら崩れている。

きのうの円盤は
ワースト3に新規ノミネートである(笑)。

エンバニストとして、
人様に自信を持って推せるのは、
もっか、それを提供する10数店で
2店のみである。

***

YouTubeサーフィンをしてたら、
『高校倫社』という
受験生向けの「まとめ」サイトがあり、
これが、コンパクトに、
しかも関西弁でレクチャーしてたので、
面白かった。

なので、
きのうはプチ夏休みの学習として、
丸一日、古代思想から視聴して、
いい復習ができた。

*

魂理学の体系化にも
必要な知識や術語も
うまい具合に整理できた。

 

 

 

 

 

*

昨晩のカウンセリングで、
自己分析・夢分析のセッションが
500回を迎えられたHさんに、
『国際魂理学研究所』の
洒落ディプロマを贈呈させて頂いた。

所長兼所員一名の
零細・研究機関だが、
世界でただ一か所なので(笑)、
狐狸庵センセイの『宇宙棋院』に
倣って、少々、スケール・ダウンして
『国際』にした(笑)。

ドクターでなく
マスターの所長だが、
いちおう公認心理師なので、
その程度の「お墨付き」で
申し訳ないが、
「自己実現/個性化の過程」の
「一里塚」にして頂ければ
幸いと思っている。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱庭療法 (sandplay therapy )

2022-11-22 08:36:20 | サイコセラピー

きょうはオフ日なので、
祝日の明日と
プチ連休である(笑)。

何の予定もないので、
朝から、
(さぁ、どーすべぇ・・・)
と思案している。

治ったと思った
副鼻腔炎が、
夜中の寒さでぶり返したのか、
今朝も黄色い洟水がでた。

幸い、カラダは怠くはなく
遠出も叶いそうなので、
二本松の『万SAI堂』まで行って
『深夜食堂』の未収集の巻でも
探してきようかしらん、
と思ってもいる。

開店時間を調べてたら、
何でも、先月に
『ゆうぷら二本松店』
という店名に変更したようだ。

移転前は、
『万代書店』と言ってたこともあり、
これで変名は二度目である。

*

カミさんが、
ビタミン補給用に
果物を切らさず
買ってきてくれるので、
この秋は、毎日のように
熟柿と洋ナシを夕食後に
食している。

オナカの調子がイマイチで
ガス張っているので、
『ビオフェルミン』よりも
三倍量で同価格の
『ラクトンプラス』という
整腸剤を初めて買ってみた。

CMでは
とんと見聞きしない薬だが、
その分、同じ効能で
コスパよく出来るのだろう。

『薬王堂』のレジんとこには
早くも、クリスマス・ケーキの
注文パンフが三種もあり、
参考にするのに持ってきた。

毎年、昔なつかしの
バター・クリームの
あの重たいコッテリ味の
ケーキが喰いたいのだが、
どこのパティスリーで訊いても
「作れない」の一点張りで、
今年はレシピを探って
自分で作ってみようかなぁ…とも、
密かに目論んでいる。

*

10年ほど前に描いて
職場のカウンセリング室に
飾ってあるユトリロの模写の
トリコロール(仏三色国旗)の
「赤」部分がヒビ割れはじめていた。

これは、油彩の速乾剤として用いる
「シッカチーフ」というのを
絵具を溶くときに用いたからで、
よく古典画でも見られる
ヒビである。

遠目には見えないので、
かえって旗生地の
皺感になるかもなので
修復せずおいてある。

*

SCなら誰しも
国試にも出るので、
ローエンフェルトが創始し、
ドーラ・カルフが体系化し、
河合先生か日本に導入した
『箱庭療法』については
知っているが、それを実際に
サイコ・セラピーに利用している
学校は少ないと思う。

それは、
道具を自前で揃えるのが大変なのと、
きちんと解釈・論理化し
ケース論文に出来るだけの
ユンギャン(ユング派)的素養がないと
無意味だからである。

*

仕事から帰ってくると、
ひとっ風呂浴びてから、
安物ワインの炭酸割なぞをやりながら、
『Dr.コトー診療所』の
再放送の録画を視るのを
今の楽しみとしている。

『2006特別編』で
シリーズは終わりのようだが、
16年も前の、この頃の
柴咲コウの妖艶な美しさに
眼を魅かれている。

彼女のものは、
これまで、キムタクの
パイロット・ドラマ『GOOD LUCK!!』の
女性整備士役とか、
映画の『日本沈没』でしか
視たことがなく、
あの吊り目のキツさのみ
印象にあった。

『コトー』シリーズの
看護婦・アヤカ役では、
コケティッシュな演技から、
乙女チックなひ弱さ、
すごい目力での迫真の表情まで、
多彩な表現とあの声質が
吉岡 秀隆の生真面目な誠実さと
巧みに噛み合って、
ドラマ成功の相乗効果に
なってるような気がする。

それ故に、
2022年の新作・劇場版が
楽しみに待たれる。

*

街中からも
西の山際に発電用の
白い風車が何基も並んで見え、
なんだか『ナウシカ』の
「風の谷」のような風景に
心和むものがある。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする