『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

飛蚊症?

2017-10-31 04:41:00 | 風景
川俣路も
山々が紅葉に
染まってきた。



帰りの気温は
5℃まで低下し、
明日朝はこの秋
最低の気温になるという。





昨日、
仕事中に突然、
左目に違和感を感じて、
稲妻が走るような感覚を覚えた。

閃輝性暗点という
偏頭痛の前に
よく起きた症状かと思い、
突発性の発作に身構えた。

だが、
それからしばらくして、
目にゴミが入ったような
コンタクト・レンズがずれたような
丸い輪っかが視界に現われ、
目薬を点眼しても消えなかった。

これは
飛蚊症だな…と、
自己診断して
ネットで調べてみたら、
60歳頃になると3割くらいが
加齢による生理症状として
起こるとあったので、
アチャー! である。

/(-_-)\ ガ~ン!!  

ちょうど
小さめのコンタクト・レンズを入れて
それが眼球を動かすたびに
ずれているような感覚である。



若い頃は
パンパンに張った硝子体が
老化で緩んで網膜から
剥がれる現象のようである。

「病気ではないから
治療の必要はなく、
多少うっとうしくとも
慣れれば問題ありません」
って、眼科の説明にはある。

でも、、
目を動かすたびに
視界ん中に変なのが動いているのは
眼鏡に傷ついてるみたいなもので
気持ちがいいものではない。

もっとも、
人間は上下が逆さに見える
鏡仕込みの「逆さ眼鏡」でも
脳が順応して馴れるというから、
この「ゴミ目」も
慣れるのかもしれない・・・。

でも、うっとうしい。

(ノ I `。) ウゥ…

昨晩、
目に御神酒(おみき)をつけて
神様に全快のお願いをしたら、
今朝は1/4ほどの大きさになっていて
お蔭を頂いた。

これは、
一過性で
治る期待も持てそうだ。








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インディ

2017-10-30 08:16:00 | 映画
民放で久しぶりに、
『インディ・ジョーンズ』の第1作
『失われたアーク《聖櫃》』を観た。

1981年の作品なので、
大学4年頃のものである。



さすがに
36年前なので
すっかり内容を忘れていた。

一箇所だけ
覚えていたのは、
アラブ系の殺し屋が
インディの前で長剣を
これ見よがしに振り回す処で
インディが白けてアッサリ
拳銃でバーンと撃って
ばったり大の字に倒れる処は
昔も今も大笑いだった。

4週連続で
放映されるそうなので、
当日、忘れてなかったら、
暇潰しに見てみっか、
とも思った。

劇場で観たのは
最後の『クリスタル・スカル』
だけである。





『オクニョ』も
段々と佳境に入ってきて
面白くなってきた。

まだ、20/51話である。

ハナシが
グッチャぐちゃだが、
キャラの性格と名前が
一致してきたので
韓国時代劇特有の世界が
楽しめている。

最近では、
身分を隠した王様との逢引という
韓ドラお得意の「鉄板」設定が
盛り上がってきて、
いつ身分が明かされるのか…
という興味で
だいぶ引っ張られそうだ。

昨晩は、
王様がとうとう
不正を働く母帝に怒りを爆発させ
配下の悪女たちを摘発する、
という「水戸黄門」的
カタルシスが味わえた。





棚倉への通勤路の
信号待ちで見つけた花梨。

熟した黄色い実が
青空によく映えていた。

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客待ち

2017-10-29 07:22:00 | 風景
朝晩は冷え込むようになり、
書斎も居間も
ストーヴを焚くのが
常になった。



自宅カウンセリング室の
玄関スリッパも
冬用のものに換えた。

自分は
モフモフのが好きだが、
お客様によっては
好まない方もおられるので
通常のクマさんスリッパにした。

平日の二日がオフ日になり、
自宅にも、もっと
お客様が来てほしいなぁ…と、
思い始めたので、
カウンセリング室玄関と
階段を掃除したり
磨いたりしたら
予約が2件入った。

「弟子の心構えができると
 師匠が現われる」
という、
逆因果関係のような
易経的な中国の諺がある。

深層心理学では
シンクロニシティ(共時性)といい、
心理臨床ではよく体験する
「意味のある偶然の一致」である。

四大文明が伝播ではなく
同時的(共時的)に発生したり、
新発見が大陸を隔てて同時に起こったり
という例も枚挙にいとまがない。

なので、
お客様に来て欲しい時は
掃除をしろ、
というのが
個人臨床家の経験則である。

近々、HPも
商用ベースで
リニューアル化しようと
考えている。





街に出てみたら
どこぞの学生らしきが
ハロウィンのつもりなのか
はたまた、文化祭の仮装なのか
お化けの恰好をして、
横断歩道を渡っていた。

なんだか、
ビートルズの有名な
アビーロードの一コマを彷彿させ
可笑しかった。





かねがね、
ユーチューブなどの動画を
書斎のPCでなく
寝室の大型テレビで
ゴロリと横んなって
見てみたいと思っていたら、
電気店の広告に
目ぼしいものを見つけ
それが叶いそうである。

4.612円なので、
こないだのミニコンのギャラで
買おうかと思っている。

これで、
ソータの将棋や
落語を寝室で楽しめたら
やれ嬉しやである。

♪ヽ(´▽`)/







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霧の棚倉路

2017-10-28 06:25:00 | 風景
昨朝は、
福島から棚倉に至るまで
ずっと霧に包まれていた。



矢吹-棚倉線沿いには
黄金の稲穂と
稲刈り後の田が並び、
霧がかかった
そのコントラストが
美しく感じられた。







オフ日に、
久しぶりに
桜堤公園の河原に降りて
日陰に駐車して、
しばらく川を眺めたり、
車載のウクレレで
しばらく来年のリサイタルの
プログラム曲を練習した。

実際は、
ルネッサンス・ギターでやるが、
その子孫にあたる
ウクレレの4本弦で
練習ができる。

絶滅したルネッサンス・ギターの子孫が
ウクレレというエピソードも
コンサートでは紹介したい
と思っている。





通勤中に
前を走っていたトラックの
青いオシリが魅力的だったので
一枚撮影して
それを画像処理で
数十の変数を加えてみたら
オパールのような輝きになった。

さしずめタイトルは
『輝石のオーロラ』
とでもしてみた。

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夜間ドライヴ

2017-10-27 04:19:00 | 
秋の日は
釣瓶落としの如しで、
5時頃にはすっかり
暗くなって仕事帰りは
必然、夜間ドライヴになる。



運転席は
計器類のイルミが点灯し
さながら飛行機の
コックピットのようになり、
メーターオタクには
昼よりも楽しみがある。

方位計や高度計なんて
車には本来必要もないが、
飛行機操縦のような気分が出るので
それらの変化を読み取りながら
長い退屈な夜間ドライヴの
気を紛らしている。

そのうち、
飛行機のエンジン音の
CDでも買って
カーステから流そうかとも
ちらと考えた。





去年は
狐狸庵先生の没後20年で、
いろんな企画展が
あちこちの図書館で
行なわれていた。

その際、見つけた
1979年の『遠藤周作の研究』 が
アマゾンに出品されていたので
注文した。

送料を入れて
700円ほどの廉価だったので、
欲しい本だっただけに
ありがたかった。

狐狸庵先生の作品は
20代の頃から全部読んだので、
70年代の分析書が届くのが
今から待ち遠しい。




よそんちの軒下に
青々とした葡萄が結実していたので
思わずパチリと撮って
画像処理して作品化してみた。

この豊穣の秋には
いろんな果物を味わえて
口福な思いを
ずいぶんとした。


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