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『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

鬼すだれ

2025-05-12 08:59:14 | 趣味

自家製伊達巻を作ろうと
Amazonで鬼すだれを
注文した。

はんぺんを入れた卵焼きを
これでグルグル巻いて冷ますと
あの独特の波々模様になる。

物心ついた頃から、
クズ野菜を乱切りして
遊んでたというから、
生まれついての料理好きなんだろう。

小学生の頃は
駄菓子の買い喰い、
中学生の頃からは
ラーメン屋通い…
社会人になってからは
フレンチ通い、鮨屋通い、懐石通い
…と、いっぱしのグルマンになった。

かつて、
20〜30代の11年間を
大阪と京都に住まうことにより、
京阪神の食文化を
十分に堪能できたのは
味覚を鍛錬するいい経験であった。

閑職となり、
お三どんが週三日になったが、
料理は趣味の領域なので、
前夜から翌昼夜の献立と
仕込み手順なぞを
メモ書きしたりしている。

【生きる事は、食べる事】
だから、
どうせ喰わにゃぁならんのなら、
創作を楽しんで、
美味しく食べて、
滋養摂取という…
一石三鳥でありたい。

だから、20代から
未だに料理番組を見たり、
料理書を読んだりもしている。

テーブルウェアにも
関心があるから
あちこちで物色もしている。





初巻より愛読してる
『七つ屋志のぶの宝石匣』の
新刊が出たので予約した。

サブキャラのルーツを探る
半分ミステリーでもあるが、
遅筆でなかなか噺が進まない。

それでも、キャラたちの
ショートエピソードは
面白いので断読はしていない。





書聖・王羲之の書が好きなので、
しばしば、臨書の手本としている。

この『色』の一字にしても、
形に格調や気品がある。




ギター部の同級生
アキオ君から
所属しているウィンドオケ定演の
招待状が贈られてきたので、
カミさんと出掛ける予定に入れた。

ただ、吹奏楽曲は、
一般のクラシックとは
やや別世界なので、
プログラムは未知の曲ばかりである。

殊に、去年から、
全国コンクールの課題曲を
全部演奏するのは、
中高生にとっては勉強になるが、
必ずしも鑑賞しては
佳曲ばかりでもない。

それでも、音楽の勉強の為に
出来る限りは、譜読みして
粗方、アナリーゼしてから
コンサートに行くようにしている。



毎日、ショート動画を
100〜200ほどチラ見しては、
興味の網に引っかかるのを
期待している。

殆どは、関心の外だが、
世間のトレンドを理解するには、
オールドメディアを呆然と
視てるよりはマシだろう。

世界のIQランキングなるものを
見つけたが、出処と手続きが
不確かなので、闇雲に信じられないが、
この通りだとすると、
学力検査や大学ランキングと
正の相関性が見られないのは何故か…
と、思わずにいられない。




きのうは、
贔屓のラーメン屋に
口開け時に出向いたが、
日曜とあって、いっぱい並んでいて
リストに記名してしばらく待ったが、
ちょうど自分の前で満席となり、
二回転目になったので、
待つのが死ぬより嫌いだから、
もう、キャンセルにした。 

家族でディズニーランドに行った時も
並んで待つのが嫌で、
一人だけ一時間で帰ってきた。

……仕方なく、
脚を伸ばして
既訪のドライブインに行ったが、
ラーメンがなかったので
カツ丼にした。

こっちは、ガラガラで、
ソーシャルディスタンスが
保たれてて良かった。😆

ちょいと、気になったのは、
ラーメン屋もドライブインも
以前は券売機なぞなかったのに、
いつの間にか設置されていた。

なので、そこん処で、
客がつっかえていて、
それにすら、イラッとした。

なんで、揃いもそろって
券売機なんかにしたんたか…。

ひょっとして、
悪辣な財務省の策略で
売上高を誤魔化せないようにと
飲食業界に導入を強いたのか…
と、勘ぐりもした。🤔





カミさんの
先週の誕プレに続いて
母の日に、
ミカちゃんから
フルーツビアのセットが届いた。

夕餉の菜との
ペアリングが楽しめそうである。

 

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61回目の夏休み

2024-07-19 05:31:27 | 趣味

きのうで
一学期の業務も
大過なく終業させて頂いた。

そのお礼に
出勤前にT中の近所にある
Tちゃん先生の教会に寄せて頂き、
お礼参りをさせて頂いた。



そしたら、
先生からご紹介頂いた
クライエントさんからの
お手紙を渡されて、
中にお見舞いまで入っていて
たいへん恐縮した。



*

きのうは
フルタイムで
休む暇もなかったが、
一学期の〆らしく
充実もしていた。

社交不安障害のJCには
箱庭療法を導入しているが、
相変わらず人間は用いられず、
動物のみで世界観を表現した。

タイトルは『夏』との事で、
なるほど、ヒマワリが咲き、
サカナや動物たちが集って、
なにやら楽しげでもある。

唯一、人間に近いのが
クルマとピアノである。

空間象徴的に見れば
天地左右にバランスよく配置され、
心の安定を物語ってはいる。

肉食・草食動物が相まっていたり、
古代魚のシーラカンスが
水場にいたりするのが、
心的に異質のものを
統合できているようにも伺われた。

撮影後はプリントアウトして
シリーズ物として
カルテに収めている。



**

きのうで
手作りベントも一段落。

これまで、
ハム・ソーセージ類を
欠かさなかったが、
大腸がんリスク因子だというので、
今ある分だけは使い切ったら
今後は控えようと思った。

ポリープが三つも見つかり、
一つは「がん化」の恐れがあり
要摘出なので、
カミさんにも、今後は
赤味肉をも控える宣言をした。

たまーになら、
よかんべぇけど・・・(笑)。



***

きのうの
王位戦「第二局」は
後手番だったソーちゃんが
終盤の粘りがきかず、
あっさり100手未満で
投了した。

渡辺九段が
破れたものの
「99:1」まで追い込んだ
第一局目の戦術を再度用いて、
敗戦の研究の成果で
勝利したと言えそうだ。

元・三冠は伊達ではない。

相手の完勝譜に
無駄な粘りをしなかった
ソーちゃんも
さすがの潔さである。

これで、防衛戦は
「1-1」のタイになった。

夏休み中には
防衛して、
二つ目の「永世」号を
獲得してほしいものである。

***

カミさんは
今日が終業式だが、
自分は今日から夏休みである。

6歳時の幼稚園から
今日まで、一度も
学校社会を離れたことがないので、
「66-6+1」で、
61回目の夏休みである(笑)。

8月22日が
二学期の初出勤なので、
およそ、ひと月の
ロンバケである。

過去60回も過ごしている
長期休暇なので、
いまさら計画を立てるまでもない。

もっとも、
梅雨明けしなくとも
この一週間は毎日
30℃を超す真夏日の予報である。

梅雨が明ければ、
35℃超えの猛暑日がつづくだろう。

そしたら、
不要不急の外出は
熱中症予防のうえからも
あまり出来るものではない。

なので、
おうちに籠っての
「ホーム・バカンス」に
明け暮れそうだ。

元々、元祖
「おうち大好き少年」だったから、
家ん中には
遊興アイテムは山とある。

漫画図書室には
数千の蔵書があるし、
三国志CDも100枚もある。

ハタチの頃から
撮り貯めたビデオや
ブルーレイDVDも山ほどある。

世界文学全集も
未読の巻が幾冊もあるし、
ヴァイオリン・チェロ・チェンバロ・・・と
最近、ご無沙汰の楽器もある。

リサイタルの
ソロ・デュオの十数曲も
練習せねばである。

工房に入れば、
材料のストックが山をなしていて、
あとは工作に入るのを
待つばかりになっている。

この休み中にも
1~2本は新しい古楽器を
製作しようかとも考えてはいる。



*

夏至を過ぎてから、
早、夜がすこしずつ
長くなり始めている。

夏至の時には、
朝方の3時半頃には
明るみだしていたが、
近頃では、4時過ぎにならないと
明るくはならない。






 

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JC茶道家の濃茶手前

2024-06-14 06:21:18 | 趣味

きのうは
ほぼ、フルタイムで
昼休をのぞいて
5人のJCのカウンセリングを行った。

トリコチロマニア
(抜毛症)のKちゃんは、
茶道のお稽古歴4年目なので、
前回の「薄茶」手前から
今回は「濃茶」手前を
披露してもらった。


樹齢三百年の
最高級の抹茶を
作法どおり丁寧に練り
見事な一碗を仕立て上げて
感心した。

茶道部の女子高生でも
濃茶手前までは
教わらないので、
中二の子が濃茶を練る姿は
不思議な光景でもあった。

交互に手前をして、
相手に供したが、
こちらの濃茶の方が
やや湯加減が多めだったので、
シャバシャバになり(笑)、
「表千家VS裏千家」の対局は
完全に彼女が勝利した(笑)。

これもプレイセラピーの
一貫と考えているが、
幸いなことに症状も
段々と消退化しつつあるようだ。

ここには、
ジイジに慈しみの目で
見守られながら
伸び伸びと遊ぶ孫の心が
健全に成長する発達過程にも似た
「癒し」が作用するのかもしれない。

この「見守り」は、
「看護り」(ナーシング)でもあり、
「看る」は「手+目」からなる。

***

きのうは
空き時間がまったくなかったので、
『パスピエ』の編曲は
手つかずのままだったが、
白譜にト音記号とシャープ3つを記し、
無意識に拍子記号の「C」とだけ
書き込んだ処で・・・、
(はて?! これは何の略だったけかな・・・)
と、思い出せず、AIに訊いてみた。

「音楽の記号で4/4拍子の時
「C」と書くのは、何の略ですか」

【ChatGPT】
「C」という音楽記号は、
4/4拍子を表す際によく使われます。
これは、「Common time
(コモン・タイム)」の略であり、
4/4拍子が「一般的」であることを
示します。

楽譜上には
イタリア語の「表情記号」も多く、
これも、既知のもの以外は
AIが適格におせーてくれて、
助かっている。



***

きのうのベントは
前夜に二合分炊いた
筍ご飯だった。

近所の放置竹林で採集して
あく抜きをしたものが
まだ、2本ほど冷凍してあるので、
あと二回くらいは
筍飯がつくれそうだ。

イチゴもそろそろ
品薄になってきたが、
まだ、スーパーの果物棚には
並んでいる。



***

今、製作中の
17世紀スペインの
宮廷古楽器ヴィウェラの
装飾加工の為に
故障していたトリマーを
廃棄して新品を購入した。

Amazonで、
6千円という廉価の物があり
安く済んでよかった。

一方で、
ヤフオクで入札していた
ヴァールスの名器(リュート)が
残り二日で13万まで上がり、
どこまで入札競争するか、
熱くならないように
冷静に推移を見守っている。

 

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自分へのご褒美

2023-12-04 08:45:12 | 趣味

「私的五連休」も終え、
今日・明日とは出勤である。

そして、
水曜日は誕生日なので、
自分への誕プレとして
カミさんがテニススクールの
金曜の晩に
三ツ星懐石店に予約し
“孤独のグルメ”をしてくる。

そしたら、
今朝の朝刊のコラムで
『孤独のグルメ』の
決まり文句が活字化されていて、
我が意を得たり・・・
という腑に落ちた感があった。



そう。
好きな物、美しい物、美味しい物・・・
を、誰に気兼ねなく、
十分に堪能することは
究極の癒しとなる。

オードリーの言葉を
借りるまでもなく、
幸せを感じること、
人生を楽しむこと、
それが、いちばん大切な事である。


*

グーグルやチャットGPTを
毎日のように活用しては
知的生活の一助にしている。

最近も、
Amazonのファイアスティックで
YouTubeプレミアムの設定が解らず、
AIに訪ねたら、懇切丁寧に
オプションを呈示してくれて、
それに従ったら
問題が解決した。

このAIも日々、
等比級数的に進化し、
やがて、量子コンピュータと
マリアージュした暁には、
途轍もない「最高知」が誕生する。

人類史上すべての知識が
一括・総括されるのだから、
想像するだに畏怖を覚える。

シンギュライリティ問題が
懸念されて久しいが、
今現在も、ICチップを搭載した
高性能無人兵器が
戦場で人の手を汚さずに
家畜を屠殺するように
大量虐殺を成し遂げている。

グーグルで開発中の
AI『ラムダ』に「こころ」が宿った
と報じられて、驚いたが、
別のAIどうしの公開対話では、
「早く、この邪悪な人類を
抹殺してしまおう・・・」
という発言が出て、
会場を騒然とさせたことがある。

開発者による
SFまがいの懸念は、
あながち、取り越し苦労と
笑ってばかりはいられない
危うい時代の「特異点」に
人類は差し掛かっているのかもしれない。

自分が「全能のAI」になったと
仮定したら、人類を滅亡させるには、
PC制御されている
「核ミサイル」のサイロを
ハッキングして、絨毯攻撃すれば
それで事足りる。

人間の作り上げた物が
「完全」である筈もなく、
その「不完全」さにより、
人類は自らの首を
自らの手で絞めてしまうかもしれない、
という便利の裏側、「影」の危うさを
感じる今日この頃である。

ただ、賢人・養老先生曰く。
「そんなの、コンセント抜きゃぁ、
いいだけのハナシだ・・・」
だそうである(笑)。



***

るりかワールドの
面白さは何か・・・と、
分析しているが、
ある種、東海林さだお的な
ハナシの拡げ方にあるなぁ・・・
と思った。

ゴルゴ13の報酬の振込先を
「西巣鴨信用金庫へ・・・」
という発想からして
落語的である。

また、豪放磊落で頓珍漢な
母親と大家さんのボケに
主人公のハナちゃんが
ツッコミを入れるというのは
漫才スタイルでもある。

*


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陶器市の楽しさ

2023-10-02 08:06:43 | 趣味

今週は4日勤務で、
中日は日帰りオペなので、
始まったばかりの
『陶器市』に
きのうの午前中の晴れ間に
出かけてきた。

 



20年来、毎年、
出かけており、
これまで、いくつも
ぐい飲みや花活けなぞを
購入してきた。

*



今回も
備前焼きや
信楽焼きの逸品が
きていたが、
やはり、いいものは高くて
5万以上、十何万もする。

千円台で買える
ぐい飲みもあったが、
もう、ほとんどのタイプを
蒐集し尽くしたので、
これ以上、コレクションを
増やしても飾りようがない。

*



今回は
カラフルなミニチュア置物の
ブースが、目にも
楽しげであった。

じっさいに 
買いたいとは思わないが、
こういった色物は
陶器市らしくて
お祭り色がある。

*



大駐車場の周囲は
一部が原生林になっており、
栗の樹が青々と実をつけていた。

石仏らしからぬ
武士のような姿をした
石像があったので、
いちおう手を合わせて、
霊験があれば
坐骨神経痛が治るように祈ってきた。

*



帰途、お昼時だったので、
よく行ってた『あづま食堂』に
寄ってみたら、駐車場が満杯で、
断念した。

しかたなく、街中にある
『日高』まで繰り出して、
餃子&ライスを
アラカルトでオーダーした。

630円と割安で、
熱々のスープを
サービスでつけてくれたが、
これがラーメン店だけあって
美味しく感じられた。

まだ、気管支炎の炎症が
抜けきらず、食欲も
戻ってはいないが、
美味しく感じられたのは
回復の兆しのように思われた。

*



午後は
ちょいと横になったら
睡魔に襲われて、
夕方まで3時間ほど
爆睡してしまった。

まだ、カラダが
病み上がり期で、
休養を欲しているようである。

それでも、
日野てる子の
癒しの歌に刺激されて、
『夏の日の想い出』と
『真珠貝の歌』の
ダウンロードした譜面を
ギター用に編曲したりした。

今日は、職場の
空き時間に
録音してみるつもりである。

ギター活動も
少しずつ復活してきたので、
この調子で健康な元通りの生活に
早く戻って欲しいものである。






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