『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

石原 裕次郎の『こぼれ花』

2023-09-10 07:18:57 | 昭和趣味

 

 

きのうの
『JT杯』は
チャンピオンのソーちゃんが
菅井八段を相手に
危なげなく勝った。

なにせ、
タイトル『七冠』以外に
全棋士参加の早指し戦の
4つの公式戦すべてを制覇した
グランド・スラム・チャンピオンなので、
『王座』奪取の暁には
棋戦の完全制覇となる。

まさに、
フジイの前にフジイなし
フジイの後にフジイなし・・・
の、大偉業である。

***

昨年、365日続けた
『リュートマラソン』から
昭和の香りを彷彿させる曲を
17曲ピックアップして
『昭和の歌』という
ベタなタイトルと
いかにも・・・という画像を
ラベリングしてCDにしてみた。

これならば、
同じ昭和生まれの
友人知人にも聴いてもらえそうなので、
さっそく焼き増しして
差し上げようと思っている。

演奏家は
聴衆があってナンボのものなので
コンサートのたびに
ご贔屓頂いている方々には、
次回も足をお運び頂くために
大切にさせて頂いている。

4年後の
『古希のコキコキ・リサイタル』
(体中がコキコキいうので・・・)
の頒布会用にも、暇をみて
コツコツ焼き増ししておこうと
思っている。

*

ギターの「終活」として
これまでレパートリーになかった
スペインの作曲家の曲を採りあげて
譜読み・練習・録音している。

きのうも
初めてのホアキン・トゥーリナの
代表曲『ファンタンギージョ』の
譜面造りをやった。

これから、2週間ほどかけて
勉強と練習の毎日である。

もう思うように
指が動かなくなってきたので、
寿命と相まって
まさに「ギターの終活」である。

であればこそ、
一生懸命に“命を懸けて”
【弦上没我】で曲と向き合っている。

*

イーロン・マスクが
クリミアでの通信や
GPSが使えないように
スターリンクを閉鎖したという。

この事は、
ロシア側は賞賛している。

DSの検閲下に置かれていた
Twitterを数兆円で買収し、
「X」に社名変更したイーロンだが、
今回のシステム・シャットダウンでも
トランプ=プーチン=将軍アライアンス
の反DSサイドと
ウクライナ=西側DSサイドが
闘っていることが見て取れる。

日本はといえば、
林外相がウクライナまで
ゼレンスキーに支援を約束しに
ノコノコ出向いている。

現政権は、
昭和25年の敗戦期から
米側CIAと後のDS側に
完全に取り込まれて、
いいように操られ、
ATMがわりにさせられている。

国民の血税を
これらヒルのような奴等に
せっせと貢いできた自民政権は
棄民を省みない売国奴である。

2018のトランプ=プーチンの
ヘルシンキ会談後、
各国の良識派将軍たちとの
DS殲滅・粛清の軍事作戦が
粛々と水面下で進められて、
今や、DS側は
ほぼ壊滅状態にあるという。

その仕上げが
ウクライナへの特殊軍事作戦であり、
最期の残党が巣食っている
日本の「取り潰し」が
今、まさに行われている。

キシダ総理は、
もはや軍門に下っていると見る
識者は多く、そのシナリオ通りに
腐敗ぶりをデクラスさせられている
というのである。

国民を腹立たしくさせる為、
怒りによって目覚めさせる為、
と考えると、
彼の一連の行動は
筋が通っている。

原発の『処理水』なぞは、
東電内部でさえ、
『処理途上水』としている。

つまり、トリチウム以外の
有害汚染物質が
何十と含まれている
紛れもない『汚染水』である。

それを政府は、
関係者の理解がなければ
絶対に放出は有り得ない、
という文書で公約していた。

それが、いとも簡単に
反故にされたのは、
やはり、全世界の怒りを
引き起こす為なのかもしれない。

*

ジャニーズの記者会見を見て、
その後の識者たちによる
コメントをつぶさに見てみた。

なかでも、
「日本のエプスタイン」問題
と捉えたのには
なるほどと感心した。

BBCでの告発がきっかけで
暴露された
世界的に重大な
性暴力問題だが、
その数と質は、やはり
常軌を逸している。

1999年の『週刊文春』では
一連の特集記事が組まれ、
「芸能界で多大な影響力を持つ
ジャニー喜多川氏が
スカウトした未成年男子に
優越的立場を利用し、
性器を弄んだり、
肛門性交するなどの虐待をしていた」
と報じられた。

ジャニー喜多川は、
アメリカ大使館の軍事援助顧問団
(MAAG)の職員として勤務歴があり、
早くから、CIAによって
操作されてきたDS側であった。

DS側人間の
異常性欲の処理に一役買っていたのが、
大富豪で自らの島を所有していた
エプスタインで、
その島には元大統領や
ハリウッドスター、
アンドリュー王子など
各国の超VIPが集っていた。

エプスタインは収監され、
獄中で自死したと報じられたが、
その実、仲間内のDSの手によって
口封じのために殺された
とみられている。

エプスタインに関係した輩は、
ほぼすべてが
児童人身売買に絡んでいたので、
反DS側の手によって逮捕され
グアンタナモ収容所で
処刑されたという。

**

ジャニーズ会見では、
性加害者であり犯罪者である
「ジャニー」の社名を変更しない、
第三者委員会は設置しない、
元社長は取り締まり役で残留する、
などなど・・・
これまた常軌を逸した
「犯行声明」にも等しいことを
公言したから、呆れかえる。

【馬鹿は隣の火事より怖い】

【馬鹿は死ななきゃ治らない】

新社長になるという
ヒガシヤマにも、
性被害者からの告発があるという。

その事を念頭に
会見の様子をYouTubeで見ると、
「まったく関知していなかった。
 命をかけて立て直す」
なぞの表明は
いかにもセリフを棒読みする
大根役者のようだった。

それと、
最初の告発者となった
カウアンという人物に
取材した報道番組を見たら、
彼のSNSにジャニーズ・ファンからの
誹謗中傷・罵詈雑言がすごかった。

まさに、
【贔屓の引き倒し】だが、
今や、被害者団体や弁護団も
結成されたというので、
いずれ、事務所は
莫大な補償と、
正当な社会的制裁によって
潰滅するだろう。

この事象も、
ウクライナへの特殊軍事作戦と
一貫したDSサイドの
粛清・壊滅「オペレーション」
なのかもしれない。

「異常性欲」は
質的・量的に分類されるが、
それは「性質・性癖」として
あっても仕方がないものだが、
児童人身売買や虐殺、
不同意性交(レイプ)が
金と権力を有する「特権人物」で
行われたら、それは非道・
反社会的な犯罪で
刑に処されるべき凶事である。


**


きのうは
うつらうつら・・・と、
ベッドで浅い惰眠を
貪っていたら、
ふと、あるメロディーが
浮かんできた。

・・・と、同時に、
何やら、歌詞も浮かび・・・

♪ あ~かい~
  ゆう~ひぃが~
   おーちた、とてぇ~

  枯野のバーラよ
   散るじゃぁなぁい~ ♪

あれっ!?
これって、なんだったっけ・・・
と、冷静に記憶をたどると、
幼い頃、柳町の襤褸家で、
死んだ親父が
日曜になると、朝っぱらから
SPレコードをかけていた
石原 裕次郎の『こぼれ花』だった。

・・・なので、
きのうは、ネットで
300円で楽譜をダウンロードして
即興編曲で撮ってみた。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和食堂に遊ぶ

2023-04-10 08:45:59 | 昭和趣味

 

 

土曜のきのう。

夜からは
自宅カウンセリングの予約が
入っていたので、
日中のみがオフだった。

ここの処、
プチ・マイブームになってる
街中の“昭和食堂”通いをすべく、
開店時間の10時を目指し、
ブランチにしようと
出かけてみた。

毎回、いくたびに
駐車料金が200円かかるが、
1時間の街中散歩もできるので
よしとしている。



土曜の朝10時とはいえ、
駅前は閑散として、
先月の京都・大阪での
雑踏を思い返し、
つくづく田舎だなぁ・・・と、
実感した(笑)。

でも、人がいない・・・って、
寂しいけれども
ストレスがなくっていい。

車の往来がないのも
いいなぁ・・・(笑)。

やはり、
都会はたまに行くのがよく、
普段は田舎暮らしが
性に合っている。

*



駅前通りは、
偶然にも『ハルフェス』なる
イベントをやっていたが、
それとて、ささやかな規模で
歩いて3分ほどの区間であった。

手作りマーケットみたいな
いつもの雰囲気で、
たいして目の魅かれるものも
なかった。

*

なので、
10時ちょうどに
『大政食堂』についた。



かつ丼・ワンタンメン・・・と、
やってきたので、
この日は、
炒飯&餃子の
“ひとり味見会”である(笑)。

さすがに、
この時間帯は
他客はひとりもおらず、
ジモティの
「タンギー爺さん」の姿も
見られなかった(笑)。

*

餃子はすぐにできてきた。

 



ちょいと羽のはえた
こじゃれた見てくれで、
きつね色は上々の出来である。

まずは、そのまんま、
ポイと一口でやってみる。

まずまずの味。
ただ、皮は既製品の
薄っぺらなので
これの旨味はない。

その分、
羽がショリっといって、
クリスピー感を醸し出していた。

いかにも、
昭和の食堂餃子、
町中華の餃子である。

8ケ400円は適価かな・・・。
二人前の16ケにすると、
「円盤」になるようだが、
市内の全円盤を制覇した
エンバニストとしては
この餃子では食指が動かなかった。

*



卓上には
「す」とラベルされた瓶や
「タレ」のボトル、
厚紙で巻かれた「ラー油」がある。

*



8ケ平らげた処に、
タイミングよく炒飯が登場。

スープの味噌汁用の木椀は
ご愛敬である。

棚倉の『一竜』の炒飯を
これまでのベスト1としているが、
それを凌ぐものに当たりたいと
方々の食堂・町中華・ラーメン屋で
トライしているのだが、
未だにその邂逅をみない。

はたして、大政は如何に・・・。

一口目。
「おっ!! ンマイっ!!」

(これは、いけそう!)
と、プラスチックのレンゲで
ワッシワッシとやると、
ガリッと塩粒を噛み、
アララ・・・となった。

🥲

これはダメでありんす・・・。

その後も、二度、三度、
塩粒を噛んだ。

岩塩かもしれない
ずいぶんと大粒の
塩を使ってるのか・・・。

一口目の味が良かっただけに、
これは、大いにガッカリだった。

もっと粒子の細かいのを
使えばいいのに・・・と、
恨めしくさえ思った。

*



「昭和」つながりで、
ブランチ後には、
二本松の『ゆうぷら』に向かった。

歩いて2分の処にあった
『万SAI堂』が転居して
店名も変更されたが、
古本コミックが沢山ある。

「昭和レトロ」コーナーには
昔懐かしい作品群が、
廉価からプレミア価格まである。

きのうは
残念ながら
目的の「ちばてつや」の作品がなく、
仕方なく、大型本コーナーから
これまで買ってきた作者の
未収集ものを4冊ばかり購入した。

ついでに、
拡張された駄菓子コーナーで、
歓声をあげる幼児たちに交じって(笑)、
いくつかオトナ買いをしてきた。

*



帰路、旧国道沿いの
切り通しの斜面に
山吹の黄色が早緑に映えていた

帰宅後は、
オナカもくちくなって、
ベッドで漫画を読んでるうちに
寝落ちしてしまった(笑)。

なんとも、太平楽な
爺様の半日である(笑)。

・・・気が付いたら、
明日から、新年度の
学校勤務が始まる。

してみりゃ、今日が
この春休みの
最後の日である。

京都行きの旅もあり、
孫や教え子・元同僚との
懐かしい再会もあり、
長いようで短かった
人生59回目の
スプリング・ロンバケだった(笑)。




*** 『魂理学』試論ノート8 ***

ブログにメモ的に
アイディアを記して、
それをワードにコピペしてから、
体系的に整理しているが、
なんだか、昨晩は途中で
アタマが混乱してしまい、
ギブアップしてしまった。

文系・理系の既成知識を
メタ研究的に統括して、
「大統一理論」みたいな
『魂理学』なるアヤシイ
ポップ・スピリチュアルを
描こうとしているが、
これがなかなかシンドイ(笑)。

でも、落としどころは、
自分で納得でき、
自分が安心立命となれる
「自分の神話」になれば
それで十分である。

独善的な宗教家じゃないので、
ひと様を折伏させることなぞ、
さらさら関心がない。

観測も計算もしない
アタマのなかでの妄想的な
思考実験なので、
あらゆるケースでの仮説を立ててみて、
もともと確定しようがないので、
どれがいちばん自分的にシックリくるか、
「そうであってほしいか・・・」
という処を見出したいのである。

*

「元は一つ」
という仮説は、
なんか寂しいなぁ・・・
という感情を伴う。

つまり、
「自意識」を持つ「原存在」が、
一つしかなく、それでは、
退屈、寂しいので、
不完全な自分の分身を作り、
それを多様化させた、
というケース。

突き詰めると、
この宇宙には
元々、「ひとり」しかいない、
とすると、あまりにも寂しい。

その寂しさは、
自分以外の人類が滅亡して、
人間並みの姿と応答をする
AIを相手にしているような
感じかもしれない。

*

「明晰夢」というのは、
夢の中で、これは夢である、
と自覚できるものだが、
たいがいの夢は、
それが夢とは気づかずに
荒唐無稽な体験をしたりする。

この宇宙・世界も、
現実と思い込んでいるものは
「夢の中の現実」と同じく、
実は、大元の「原存在」という
夢見手の幻の体験なのかもしれない。

この現実とは、
そういうものである・・・と、
気付くことが
明晰夢として夢の中で
振舞うことに相当する事なのだろうか・・・。

















 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする