『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

尻越し

2018-04-30 06:55:00 | 風景
昨日は
予報どおり
30℃まで気温があがり
日中はエアコンが必要になった。



連休なので、
久しぶりに
午前中に散歩にでかけた。

ちょいと足を伸ばして
蓬莱橋の中ほどまで歩いて、
裸婦像を見たら
悪フザケ心が起こり
尻越しに吾妻山を撮ってみた(笑)。

こういうイチャビリは
ジジイになっても
衰えないものである。

阿保気なことをやるんも、
ボケ防止には
なるんかもしらん。








通勤中にも、
前をピッカピカの
タンク車が走ってたりすると、
つい接近して
自車が映りこむのを
撮ろうとしたりする。

高速では
100㌔も出てるから
あまり褒められた事じゃないが、
これも好奇心なのかもしれない。






ルーティーンの散歩コースには、
ツタヤ、ブックオフ、万サイ堂
という古書店巡りが入っているので、
毎回、100円コーナーで
何かしらの目新しいものを
背取りしてくる。

女性作家による
珍しい海軍物を見つけ
さっそく読んでみた。

女性目線とは思えない戦記物で
不思議な爽やかさが漂う
良書だった。

全4巻で完結しているようだが、
そのうち全巻に
目を通してみたい。

中世ヨーロッパ物が好きなので
『チェーザレ』という
イタリア・ルネッサンス期の
実在の人物を描いた歴史物も
読んでみた。

漫画とは思えないような
ドッシリした重みのある
読み応えがあり、
3巻まで買ったところで
ツタヤのレンタルに
11巻まであることを知り、
しまったー! とリサーチ不足を
悔やんだ。

『図書館の主』も8巻まで買って、
レンタル・コーナーで見つけて、
即座に108×8-62×8=368円損したぁ・・・と、
セコイことを思った。




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夏日

2018-04-29 07:19:00 | マンガ
昨日は朝から
からりと晴れ上がった
快晴で、
日中は25℃まであがった。

カラダのだるさで
午睡をとっていたら
汗だくになり、
思わず扇風機を廻した。

今日、明日は
30℃近い真夏日になるという。

朝方は長袖、長パン、
日中は半袖、短パンと
こまめに着替えて
体温調節をしている。




オフ日の日課にしている
買出し散歩にも出かけた。

ツタヤの新刊コーナーで
待望の『響』の最新刊が
出ていたので
喜び勇んで買って帰った。

いま、いちばん
オモシロイと思っている
作品である。



高2の少女が書く作品が
芥川・直木賞のW受賞をしたり、
ラノベでも文芸コンクールでも
何でも最優秀賞になってしまうという
ご都合主義ではあるが、
エンタメのマンガなので
それでいい。

現実では、
「四百年に一人の天才」と
賞賛されている
藤井総太の活躍は逆に
「マンガを越えている」
と言われてもいる。

大多数の凡人は
「天才」や「本物」
「バケモノ」に
畏怖し羨望するものだが、
同時代に生きて
彼らの見せてくれる
最高のものを愉しめることには
感謝したいものである。




「ヨドバシカメラ」からの
小包の不在連絡票が入っていて、
怪訝に思った。

カンレキジジイなので
注文しといて忘れたかと
アマゾンの履歴を見るも
それらしきがなくって、
不思議に思っていたら、
教え子が「送る」と言っていた
ネイル・ケア商品だった。

加齢と共に
爪が割れて往生している、
とブログでこぼしていたら、
おととし京都のミニコンサートに
子連れで来てくれたイイジマが
わざわざ送ってくれて、
ありがたく思った。

効果が出るまで2週間から
ひと月かかるというので、
今から試して来月27日の
リサイタルまでに
ちょうどいいかもしれない。

いろんな教え子に
心配してもらったり
激励されたり、
ほんにありがたいことである。

 ギャンブラーは一時の楽しみ
  農夫は一年の楽しみ
   教師は一生の楽しみ

・・・という。






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GW突入

2018-04-28 08:29:00 | 
春休みが明けて
出勤し始めたら、
またまた
大型連休に入り
一週間も休みになった。

5/5の天鏡閣コンサートと
5/27のリサイタルの準備にと
やることは山とあるが、
なにせ東京研修の疲れと
寒暖差ストレスが重なり
体の節々が痛い。

そしたら、
今朝の朝刊の広告欄に
『慢性上咽頭炎を治しなさい』
という本が紹介されていて、
今あるような症状が
列記されていた。

そういえば、
喉の奥がずっと
ヒリリと痛いような気もするが、
そうなると消炎剤と抗生物質が要るので
耳鼻科を受診しなくてはならない。

でも、
わざわざ病院に
行くほどでもないような
不調感なので、
ゴロゴロ寝ながら
様子を見ようとも思う。




連休初日の今朝は快晴で
雪ウサギがクッキリと
山腹に浮かんでいた。

一切経あたりの
残雪の模様は
なんだか
ムンクの『叫び』のような
形にも見える。

明日、あさっては
30℃の真夏日になる
という予報だか、
ほんまに初老の身には
こたえる寒暖差である。




ターボエンジンを破損して以来、
こまめにトリップメーターの記録を取り、
5.000kmごとにエンジンオイルの交換をしている。

週二回の高速通勤で
月に1.500kmほど走行しているので、
4ヶ月に一度ほど整備工場に赴いている。

必ずや、
指で汚染度を確かめているが、
透明だったオイルが
かくのごとく茶色く
変質するので
劣化は明らかである。

オイル交換後の高速走行は
気のせいか加速感が
上回るような気がするが。

工場長の話では、
もうターボエンジン搭載の車は
激減してきて、市場には
出回らなくなったという。

これも昭和の産物で
スポーティーな高速エンジン
というイメージだったが、
今はEV車でも十分な
加速感があるという。

それでも、
軽でもターボのせいで
高速では普通車に劣らぬ
加速感と走行感を
得られている。

ついでに、
冬タイヤを夏タイヤに
交換してもらったら、
溝の深さが浅いので
高速走行ノイズが2割ほど
減った感じがした。





PC机上で愛用の
萩焼のぐい呑みが
原因不明で欠けていて
ガッカリした。

何がどうなって
壊れたのか判明せず、
気がついたら破片が散らばっていた。

得意の金継ぎをしようにも、
粉々に粉砕していたので
修復のしようがない。

大きめのカケラを摘んでみたら
ボロリと崩れるようだったので、
この時季、
熱いお茶と冷たいお茶を
交互に入れて飲んでいたので、
貫入(ひび)の部分から浸み込んで
劣化していたのかもしれない。

「萩の七化け」と言って
貫入やらシミを景色として
愛でるつもりで多用していたが、
ちょっとした刺激で
壁面が決壊したのだろう。

作家物だったので、
惜しくもあるが、
茶で用いる土風炉のような
形になったので、
水耕盆栽用に転用した。

これも、
茶道の一器四用の
使い方かもしれない。

同じ作家の
枇杷釉の萩もあるが、
そっちは常用とせず
大事に使いたい。


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旅情

2018-04-27 04:48:00 | 健康
丸四日間・30時間の
東京研修から帰ってきて、
疲労困憊だったのが
数日すぎて疲れがでて、
朝起きれなくなり
マッサージと針治療に行った。



帰福して来、
20数年もの間、
折々に、
揉み療治と針療治を
して下さるM先生は名人で
幾度も肉体的ピンチから
救って下さった恩人でもある。

落語にも精通されていて、
療治中はずっと
互いに落語の話で
いつも盛り上がっている。

音楽や政治情勢にも明るく
一見識があり、
いつも卓見を拝聴している。

カウンセラーを
癒してくださる
ありがたい先生でもある。



在京中は
四日間、ホテルの七階から
眺めた夕景である。

三日目の晩には、
疲労がたまって
背中が凝りに凝っていたので、
ホテルのマッサージ案内を見たら
一時間9.000円とあり
ぶっ魂消た。

M先生んとこは
一時間4.000円で
30分2.000円でも
マッサージと針をやって下さる。

仕方なく、
夜の商店街に出向いて、
数軒あったマッサージ店で
いちばん安価な
40分3.980円という処で
整体っぽいのを受けた。

やっぱし今一つで、
やはり名人M先生の
療治に叶うものではなかった。

今流行りの
無資格リラクゼーション店と同じく、
施術前には、術後不調の
クレームを付けない、
という署名をさせられた。

あたりまえだが、
M先生は立派な
国家資格を持っておられる。

なので、
安心してフィジカル系不調の
クライエントも紹介させて
頂いている。




先週の長期出張では
滞在用品の事前・事後の輸送に、
迷彩バッグが大いに役立ってくれた。

これは、
曰くありのバッグで、
3.11での原発爆発の渦中、
食料難で餓死の覚悟もした時に、
わざわざ兵庫の赤穂から
元同僚でギター弟子だったガッちゃんの
ご主人が、電車・バスと乗り継いで
山のような支援物資を
届けて下さったものである。

その中身を
食卓に広げたら
乗り切らないほどだったので、
裕に10kgは越えていたものだった。

元自衛官とあって、
使命感もあり、
放射能汚染で
みんなが県外脱出した被災地に
単身で乗り込んでこられた
その勇気、義侠心、また、
来させた愛妻の決断力には
いまだに恩義を忘れられない。

数年後には、
ご夫妻で来福されたので、
会食をさせて頂き、
国立公園の裏磐梯などに
ご案内させてもらった。

そして、
このバッグは
毎年、『復興支援リサイタル』では
譜面台やら頒布CDやらの搬入に
活躍してくれている。





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桜遊会コンサート

2018-04-26 09:22:00 | ギター
昨日は
3時から5時まで
ギターのレッスンで、
6時半からフルートデュオの
合わせがあって、
それまで練習していたので
7時半までギターを
弾きっぱなしだった。

W先生が
天鏡閣コンサートの
チラシを持ってきて下さった。

サロンコンサートの案内も
小さく載っていた。



今回のプログラムは

1、花 (滝廉太郎)
2、さくらさくら
3、ハナミズキ
4、影を慕いて
5、悲しい酒
6、間奏曲 (イベール)
7、リベルタンゴ
8、ニューシネマパラダイス・メドレー

・・・というものである。

『ニューシネマ』がメドレーなので
実質4曲分あり、
ギターソロ・パートもあるので
もすこし弾き込みが必要である。

でも、5/5なので
あと一週間ほどしかない。




W先生が
リサイタルのプログラムから
『影を慕いて』と
『間奏曲』『リベルタンゴ』
の3曲を入れて下さったので、
ありがたかった。

天鏡閣では
午前・午後の二部公演なので
リサイタル前の
いい演奏機会である。





最近、
「水耕盆栽」と称して、
侘びた豆皿やぐい呑みに
野菜屑を育てて
その若葉の早緑を
愛でている。

ニンジンは
一年を通して
鑑賞しているが、
赤い孤島に椰子が生えているような
そんな風景を想像して
楽しんでいる。


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