『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

パチリ池泉式回遊庭園(笑)

2024-06-16 05:23:01 | 自然

 

きのうも
34℃にもなり
三日つづけての真夏日で、
まだ、高温多湿に
順化してないので、
三日とも軽い熱中症になり、
処置が要るほどだった。

今日からも
一週間は真夏日が続くとの事で、
昨晩から、オールナイトで
寝室に冷房を稼働させた。

一昨年、新品に買い替えたのに
22℃に設定しても、
24℃までしか下がらないので、
フィルターを浴室で念入りに掃除し、
室外機周辺の雑草も刈ったが、
効果はなかった。

それだけ、外気が
高温多湿なのかもしれない。

熱中症予防に
一晩、冷房にすると、
今度は、寝室外の
廊下やトイトとの寒暖差があり、
体温調節を司る自律神経が疲弊し、
そのせいでカラダが怠くなる。

高温多湿に速く順化しないと、
胃腸の機能低下も起こり、
そうなると「脳腸相関」で
鬱っぽくもなり・・・
いいことがない。

なので、
多少の自律神経失調症に陥るのは
覚悟のうえで、
冷房環境と猛暑環境を
行ったり来たりするよりない。

***

きのう、
カミさんがテレビで見た
というので、
郡山の「緑水苑」に赴いた。

やや体調不良気味だったが、
暑さにもカラダを慣れさせようと
ネッククーラーを巻き、
脇の下にアイスパックを挟んで、
十分な熱中症対策をして出かけた。

郡山は
31℃どまりだったが、
それでも、日差しはきつく、
紫外線で素肌がチリチリいった。



ワンコインの
池泉式回遊庭園だったが、
兼六園式灯篭があったり、
モネの『水蓮』に出てくる
日本式庭園風の太鼓橋があったり、
なんだかパチリの稚気に溢れていた(笑)。



アヤメが満開で、
見ごろだった。



*

『お休み処』もあったので、
自然薯そばに
天婦羅をカミさんと
はんぶんこした。

自然薯はさすがに
粘りが強く、
その天婦羅は
モッチモチの食感だった。

熱中症対策には
水分だけでなく
「塩分」も必要なので、
やや塩っぱめのツユを
半分ほど飲んで補給した。



*

出がけに
テニス用の白帽が
見当たらなかったので、
仕方なく帽子掛けから
コスプレチックな
WWⅡ独軍を模したのを
日よけにした。

ハーケンクロイツ
(鍵十字)の徽章は、
親ナチに思われはしないか
と小心な懸念もあるが、
ひとさまの帽子まで
いちいち気にする
暇人もいないか・・・とも思った(笑)。

いつぞやだったか、
ツタヤ・ブラウジングしてたら、
どこぞのジサマが
オリジナルっぽい
独軍の歩兵帽を被ってたので、
(やるな!! ジジイ!!
 おぬしも、独軍オタクだな・・・)
と感心したものである(笑)。

『スターウォーズ』はじめ、
多くの戦闘物ファンタジーには
WWⅡ独軍のコスチュームが
モチーフにされている。

それくらい、
世界中の男の子の
心をクスグルかっこよさがある。



***

園内では、
石碑の集字もしてきた。

「秋」の字が
なかなかにいい形なので、
真似て書いてみたくなった。

草書体に親しんでいないと
「春」なぞは
なかなか読めないかもしれない。

簡略化すると
「す」+「ち」のような形になる。



***

帰路、
安達太良パーキングに立ち寄り、
「桃ソフト」で
涼をとってきた。

久しぶりに、
自販機前のウルトラセブンに会えて、
なんだか、懐かしかった。

棚倉に6年間勤務していた折、
よく、休憩ポイントとして
寄っていた。






 

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火山性地震・山体膨張

2023-05-13 08:26:53 | 自然

トイレで使っている
ラジカセが、
「カキン」という異音がしたら、
突然、スピードが狂いだし、
テープを巻き込んだかと
慌ててスイッチを押すも
全く反応しないので、
コンセントを抜いた。

どのボタンを押しても
プレイ状態で
ヘッドが下りたままなので、
蓋を外してドライバーで
大事な落語のテープを
取り出した。

カラカラ音がするので、
振ってみたら、
欠けたプラスチックが
3つも出てきて
バネも外れていた。

経年劣化というには、
まだ2、3年しか経ってないので、
中国製品の
「安かろう・悪かろう」
を、改めて感じさせられた。

*

代わりのラジカセを探しに、
市内の古物店を見て廻ったが、
小型で安価なものはなくて、
諦めてきた。

*

毎日、書斎から
定点観測している
一切経の噴煙が、
昨日は大量に上がっていた。

そしたら、
火山性地震と山体膨張も
観測されている、
というので、もしかしたら、
小規模ながら
桜島みたいに「ドカン」と
いくやもしれぬ。

市内にも
ハザードマップはあるが、
山麓ほどには火砕流の危惧は
少ないとは見ている。

この一週間で、
日本海側・房総半島・鹿児島沖と
立て続けに、地震が頻発している。

東南海地震や首都直下型が
起こる蓋然性は
依然として高いので、
東京・大阪に住む息子たちには
注意を喚起した。

火山と地震は
どちらも地殻変動なので、
3.11から12年経つが、
大きなスパンで観れば、
列島全体が「活動期」に
あると理解した方がよさそうである。

3.11では、
東北の太平洋側という
局地的ながら
2.2万人という甚大な
津波の犠牲者を生じた。

東南海では、
東京・名古屋・大阪と
海抜の低い都市部では、
地下街や地下鉄が
縦横に走っているので、
その浸水被害は
さらに甚大となるだろう。

3.11の6倍にもなる
13万人もが犠牲になる、
という試算もある。

高校で「物理」を
学んでいなければ、
「波」の性質として
「回折」「干渉」「反射」
という特異性があることを
知らない人は多いだろう。

現に、3.11でも、
それらの知識がなくて、
犠牲になった人々も多い。

15mの津波が
「合成(+と+の干渉)」によって
ある地点では
「15+15=30」mとなって、
海沿いの高台に避難した
百数十名が呑み込まれて
亡くなった。

また、リアス式海岸のような
陸地の奥が狭まる特殊な構造では、
遡上した津波が37m地点まで
山体を駆け上った。

『チャットGPT』に
ビルの何階になるか、
訊いてみたら、
12階くらいになるという。

なので、
沿岸部で4階の屋上や
病院の3階部分では、
全員、呑み込まれてしまったのである。

『チャットGPT』に、
太平洋で発生した10m級の津波は、
東京湾・大阪湾では
何mになるかと尋ねてみたが
具体的には計算不能とのことだった。

ただし、
「東京湾・大阪湾は
一部が狭い入り江のような形状なので、
津波が入ってくると
干渉や反射が生じる可能性があります」
という。

*

きのうは
正午前に用足しに出たので、
前夜のタケノコご飯を
オニギリにしたものを持参して
車中食とした。

デザートには、
ミニストップの
『黄桃ソフト』をやってきた。

甘酸っぱく
なかなかに秀逸なものだった。

*

職場の親しい
幾人かの同僚の方々に
『コンサート』の告知をするのに、
ワイロとして(笑)
自家製CDを差し上げようと、
きのうは、10枚ばかり
『リュート・マラソン』から
ピックアップした。

CD-Rは
大量に買い置きしてあるが、
ケースがなかったので、
ダイソーで4枚組の
空ケースを買ってきたが、
ピタリとCDがハマッてくれず、
これも中国製かぁ・・・と、
恨めしく思った。

*

側面板を破損した
『阪蔵73』を
工房で修復している。

今日にも
テーピングの養生を外して
接着具合をチェックしてみる。

*

背後の
ルネッサンスギターは
『ヤフオク』で
1週間出品しても
買い手が出ず、
今朝方2割引きの
4万で再出品した。

500近い閲覧と
15のウォッチリスト者があるので、
この1週間で
売れてくれると嬉しいが・・・。

だんだん、
「バナナの叩き売り」みたいに
なってくるようで、
やだなぁ・・・(笑)。

*

入札していた
バロックリュートは
1000円差で
落札を逃してしまった。

13コースの本格的な
バロックリュートだったので、
6.5万なら、修復して10万くらいで
出品したかったが、
残念だった。

古楽器修復も楽しいので、
これからも、
安価であれば仕入れて
販売しようとも考えている。

*

きょうは9時から
ソーちゃんの『名人戦』がある。

これで、
今日・明日と
楽しめる。

 

 

 

 

 

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ふるさとに還る

2023-03-23 09:03:01 | 自然

おとついの朝まで、
京都にいて、
あの物凄い雑踏と人込みに
埋没していたのが
帰郷してみると夢のようである。

夜8時に新幹線ホームに降りた時、
出口までの通路に
人っ子ひとりいなくて、
カミさんが面白がって
わざわざ立ち止まってスマホ撮りし、
ミカちゃんに送っていた(笑)。

東京っ子のミカちゃんも
花見時の京都の人出には
魂消た様子で、
満員電車さながらの
『伊勢丹』内では、
やはり面白がって
スマホ撮りしていた(笑)。

駅から自宅まで
タクシーで帰る時も、
ガラガラの車道をスイスイ走り、
(京都の、あの数珠繋ぎの大渋滞は
いったい、何だったんだろう・・・)
と、まさしく異世界から
立ち戻ってきた感である(笑)。

そして、帰省してから、
すでに30年近いが、
田舎に帰ってきてホッとする自分は、
(つくづく、イナカもんやなぁ・・・)
と、未だ名残りある京都弁の内言で
独り言ちた。

「前世透視」の先生に依れば、
自分は、かつて、京都の辻坊主で、
戦乱、飢饉などで飢え苦しむ
難民・貧民に御仏の教えを説いて
“心の救済”をしていた、という・・・。

その時のパートナーだった
僧侶のソウルメイトが
現世での「守護霊」だそうな。

*

きのうは、
隔週の口腔外科の予約日だった。

衛生士さんから
「いつもの痛々しい佐々木さんと
感じが違って、明るいオーラが出てますね」
と言われて驚いた(笑)。

そういや、
教え子や元同僚、孫やらと
毎日会って、夢中で楽しく過ごしていたら、
坐骨神経痛も顎関節症痛も
まったく感じていなかった(笑)。

不思議なもんである・・・。

きっと、
脳内麻薬のエンドルフィンや
幸福物質で鎮痛効果のある
セロトニンがドッと出てたのかも・・・(笑)。

ならば、やっぱり、
普段から、笑って、楽しく、嬉しく、
暮らさにゃならんなぁ・・・。

隔週で行くたんびに、
開口度をミリ単位で測定するが、
きのうは2㎜ばっかし
改善しているという(笑)。

衛生士さんから
「孫効果ですね・・・」
と言われて、
「そうですなぁ・・・」
と、笑いとなった。

ドクターからは、
毎度毎度、手を入れられて、
「辛抱して下さいね」
と、口を両手で開かれて
顎関節を伸ばすストレッチを
してもらっているが、
涙が出るほど痛い時もあるが、
きのうは、ちいとも痛まなかった(笑)。

「リク坊くすり」は
すごいもんである(笑)。

*



顎関節治療後の
時分への癒しのご褒美として、
毎度のこと、隣にある
『珈琲問屋』でオキニの
エスプレッソ・シェィクを
やる事にしている。



きのうは、
以前から目をつけていたが、
3800円と高価なので、
手を出せずにいたイタリアの高級な
『エスプレッソ・リキュール』を
旅先のバブリーな気分が
溶けずにいるのを利用して、
エイッ!! と購入した。

今回の三泊四日の
京都旅行では、
高給取りのカミさんが
宿代・交通費を出してくれたので、
自分は食費・拝観料もろもろ雑費を
負担することにした。

それでも、
四日の散財で、
銀行で下ろした10万円が
きれいサッパリなくなった(笑)。

「明日から、塩なめて、
暮らさなきゃだなぁ・・・」
と、笑いながらも
懐石弁当をパクついていた(笑)。

こういうのんを
昭和の下卑た例えでは
【納豆売りの女郎買い】
と言うが、
これはさすがにググッても
ヒットしなかった。

AIの『ChatGPT』も
知らない言い回しだろう・・・。

ちなみに、
今回の旅で、会う人みなに訊いたが、
だーれも『ChatGPT』の事を
知らなかったので驚いた。

コアなブロガーなればこその
「ググる」「ウィキる」に次ぐ
次世代の情報ソースとして
珍重なのかもしれない。

*


口腔外科の帰路、
古物ハンティングの狩場である
『ハードオフ』と
『ブックマーケット』に立ち寄り、
五木寛之の「語り卸し」CD2枚と、
『ゴルゴ13』のスピンオフ作品と
佐藤秀峰の珍しい『短編集』を
見つけてきた。

これも、
開口リハビリで
「アグアグ・・・
 ヒーヒー・・・」
いってきた、
自分へのご褒美となったかも(笑)。

*



旅の疲れを癒すのに、
本格的「春休み」なので、
残雪の吾妻小富士を眺めつつ、
自分にとっての
ヒーリング・スポットである
土湯の『びっき沼』に赴いた。

自宅から30分圏内に
森閑とした大自然があり、
しかも、山菜摘みまで出来る。



1時間クルマを走らせれば、
国宝級の裏磐梯国立公園もある。

温泉も30分圏内に
十数か所もあり、
スキー場も併設されている。

こんな環境だから、
原発事故前は
住み替えしたい地の
上位にランキングされていた。

今は、最下位くらいだろうが・・・(涙)。

*



茶色い冬枯れの落ち葉の合間には、
点々と、エメラルド・グリーンの
フキノトちゃんが、
(ワタシを見つけて)(笑)
というかのように
誇らしげに春の使者みたく
微笑んでいるようである(笑)。

山ほど摘んで、
ご飯が何杯でも喰える
『バッケ味噌』と
天ぷらにして頂いた。

春の息吹、
春の生命力、
春の苦み、
・・・を体内に取り入れた。

*



晩には、
ママと散歩に出た
リク坊の「変顔」画像が
たっぷり送られてきて、
カミさんと笑い合った。

帰省するたびに、
ジイジと相対して
「変顔」合戦をしてるので(笑)、
こないだの京散策では
ずいぶんとレパートリーを増やしていた。

ジジ馬鹿と言われようが、
ホンマに、この子は
賢いなぁ・・・と、
会うたびごとに感心する。

まだ、二歳なのに、
ボキャブラリーが
溢れるように豊富で、
短期・長期記憶に優れ、
会話の中ですぐに
アレンジや言い換えをするし、
冗談や洒落まで言うから
魂消てしまう。

40年以上も、
数千規模の児童・生徒を
見てきたが、おそらくは、
正規分布の2.3%に属する
IQ130以上群に相違なかろうと、
ジジ馬鹿ぬきの心理屋としても
査定できそうである。

昨晩の動画では、
風呂上り? の
スッポンポン姿で(笑)、
鎖状の連結遊具で
先端を白くさせた聴診器を創って、
自分が噛んで赤くしたのか・・・(笑)
ママに
「オッパイ・・・」
と言って、モシモシして、
「もう、ダイジョーブ」
と診察していた(笑)。

*



ゆんべは、
旅先のホテルから送った
土産物類の段ボールが届いたので、
今日は、それを整理して、
久しぶりに、工房で、
楽器製作の続きをやろうかと思う。

75歳のSC定年まで、
本格的に10年の修行期間とみて、
どこまで、己れの技量を
最高水準にまで高められるか・・・
というのを前期高齢者時代の
「発達課題」「目標課題」としたい。

*



土産品に続いて
海外に注文していた
高級ペグも届いた。

一息ついたら、
さっそく、製作に戻れ・・・
というようなタイミングだった(笑)。















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