『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

遺稿

2014-10-31 06:17:00 | 落語


家元・立川談志の
最後を看取った
実の娘の看病記
『ザッツ・ア・プンティ』を
読了した。

途中までは
読んでいたのだが、
「うつ」と風邪で
読むのが辛くなって
中断していた。

すさまじい
末期癌の闘病記で、
16年前に同じく末期癌だった
父の病床に臨んだときを
回想してしまった。

文字通り
血反吐を吐きながらも
週刊現代にエッセイの連載を
続けていたものが、
『遺稿』となって出版されたので
アマゾンに注文した。

いっ時、家元に心酔して
追っかけをやっていた時があり、
お中元、お歳暮も贈って、
直筆の礼状も何通か手元にある。




各地の独演会に足しげく通っては、
色紙類を書いていただいた。

個人のコレクターとしては
日本一かもしれない。

『家元礼賛』というサイトは今もある。
http://www.jade.dti.ne.jp/~osamu/iemoto1.htm


CDも100枚近くあるが、
今日は、久しぶりに
通勤車中で
家元の声を聞いていきたい。
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初冠雪

2014-10-30 05:38:00 | 風景


昨日、吾妻山が
初冠雪したと気象台から
発表があったが、
いまひとつ見た目には
ハッキリと観えなかった。

秋も深まり
山の紅葉も進んできた。

寒がりなので、
もう朝の書斎では
ストーヴを炊いて
仕事している。

寝床には
すでに電気毛布を入れて
ポカポカな寝心地を楽しんでいる。




小野への通勤路で、
夏には勢いよく咲いていた
ヒマワリたちが
うつむいて枯死していた。

背後には
秋の景色が広がって、
なんだか
「The unexpected that always happens.
(無常の風は時を選ばず)」
というフレーズが
脳裏に浮かんだ。

人の一生を四季と色に喩えて、
「青春・朱夏・白秋・玄冬」
と分けるが、
還暦前の自分もまた、
秋の終わりから「人生の冬」に
移ろう最中にいるのかもしれない。

音楽的に言えば、
「人生の第三楽章」である。





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仔猫ちゃん

2014-10-29 08:13:00 | ノンジャンル


テニス仲間の
M先生のご実家で
たびたび猫が出産するようで、
ブログに仔猫たちの
愛くるしいショットが載る。

あんまり可愛いので
画像を拝借して
コピーを入れてみた。






子どもの頃、
我が家でも「チビ」という
雌猫を飼っていたので、
たびたび仔猫を出産していた。

目の開かない赤ちゃんたちが
黙々と母猫のお乳を吸っていた姿を
未だに覚えている。




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神事

2014-10-28 05:58:00 | ノンジャンル

秋の神事の大祭で、
氏子として
榊に紙垂(しで)をつけ
玉串を作る
ご用をさせて頂いた。





今年は
三男の大学入試があるので、
神様に
「実力が発揮できますよう、
よろしくお願い致します」
とお願いさせて頂いた。

それと、今年の
「破門事件・土下座事件・カード不正事件」の
三大事件を無事、
大難を小難へ奉り替え頂いたことへの
お礼も申し上げた。
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染色

2014-10-27 07:51:00 | 趣味


除染作業も
表土をパッキングして
埋設工事して
やっと終了した。

なんだかんだで
1週間はかかったろうか。

敷地内は一様に
線量が下がったようだが、
鬱蒼としていた雑草類を
すべて除去してくれたので、
なんだか庭師が入ったみたいに
サッパリした。




クローゼットの肥やしになっていた
ジャケットとベストに
シミが出来てしまった。

廃棄する前に
クリーニング屋に持っていってみたら、
キレイに取れるかどうか保証できない
というので、ならば
試しに自分で染めてみようか
と思い立った。

ダイソーから
スプレーラッカーを買ってきて、
茶色とアイボリーにそれぞれ
染めてはみたが、シミは隠れたものの
ジャケットの方は
スプレーを4本使っても
完全に染めきれず
マダラになった。

ダイソーで茶色が品切れになったので、
入荷するまでの間、当分、
二階の物干し場に
吊るしたままにしてある。







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