『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

健康体の91歳老母

2024-05-08 06:33:01 | 家族

「私的11連休」明けの昨日。

久しぶりに
学校勤務に赴いた。

長らく、欠席が続いていて
4ケ月ぶりにあったJCは
3年生になって、
どことなく子どもっ気が抜けて、
少しばかり大人っぽくなっていた(笑)。

この春、
卒業した姉と
「出る/入る」で入学してきた
弟の初カウンセリングもあった。

相談部会では、
「希死念慮」を持つ子が
国の調査では
1/5近くいるという事を踏まえて、
不定愁訴のある子や
不登校気味の子たちは
早期発見・早期介入の必要があることを
先生方にお願いした。


**

前日にほぼ完成した
バロックギターの
調弦・試奏をしてみたら、
やや複弦の幅が広めだったので、
オフ日の今日にも
ナットの弦溝を彫り直して
調整しようと思う。

今日は、
名人戦「第三局」の初日なので、
将棋を観戦しながらの
作業になりそうだ。



**

久しぶりに
通退勤のクルマを運転したが、
新たに取り付けた
4連スイッチや車載時計で
インパネのビジュアルが変わって
“機種”の違ったヒコーキの
コクピットのように見えた(笑)。

メーター/スイッチ・フェチなので、
もっと増やせないかと思ってるが、
「風速計」なんかも車外に付けたいが
設置法に頭を悩ませている。



*

前夜のオカズの
鮪の切り落としが残ってたので、
塩胡椒でサッと炙って
ベントのオカズにした。

子イカのサラダも
前夜の残りもんである。



**

帰宅したら、
サクランボが鈴なりで
色づいていたので、
鳥に啄まれる前に、
百ケほど収穫した。

植樹して20年近くなるが、
「間引き」しないと
実の大きさは未だ
小指の爪くらいの
プチサイズである。

授粉用に
同時に植えたナポレオンの方は
すでに、親指の爪大まで
肥大化した。

庭園で
サクランボを摘まめるのは、
なんだか贅沢な気分でもある。



*

ホーム暮らしの
老母の検診結果が送られてきた。

91歳にして、
すべての数値が
「正常」圏内なので、
自分の「メタボ」データとは
えらい違いで羨ましく思った。

数値上からは、
60代のこっちのほうが
先に逝きそうなくらい
生活習慣病に侵されている(笑)。



***

Amazonに注文してた
『深夜食堂』の新刊が
一日で届いた。

久しぶりの仕事疲れを癒すのに、
格好のタイミングだったので、
風呂上りに夕食を摂って、
その後、マッサージ機をやり、
ベッドでのんびりと読みながら
9時には寝落ちしてしまった(笑)。




 

 

 

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命は運ばれている

2024-05-04 08:08:32 | 家族

 

ゆんべは、就寝中に
フトンがずり落ちていて、
寒さで目が覚めた。

室内は17度ほどで、
いくらかヒンヤリするような
気温だった。

そのせいか、今朝は、
すこしばかり喉に違和感があり、
頭痛もするので
カロナールを服用した。

日中は
30℃の予報で、
真夏日になるという。

暑熱順化していないこの時季は
熱中症になりやすいので
警戒が必要である。

しかも、寒暖差が
15℃近くあるので、
自律神経も疲弊して
失調気味である。

**

きょうは
「おばーぶ」(カミさん)の
誕生日なので、
正午には注文してあった
ケーキを取りに行く。

27歳で結婚したので、
39年も人生を共にしてきたが、
誕生日にはホールケーキを
必ずや注文して、
キャンドルを灯し
とーちゃんがカットして
家族みんなで頂くのを
家庭文化としてきた。

それは、子ども達が生まれる前も、
自立していなくなった後も
未だに続けている。

なので、家族の
一年に一度の「寿ぎの日」を
特別な日とする
通過儀礼的な
セレモニーなのかもしれない。

蝋燭を灯したり
厳かにハレの食物を切り分けるのは
古くは、洞窟に暮らした
原始の人たちの
「絆」や「連帯」を分かち合う
所作の名残りかもしれない。

それは、独りでは
為し得ない事であるが、
元は、自分ひとりから始まった
「家族の歴史」でもある。

 



独身から妻帯し、
三人の子を授かり、
二人の義娘ができ、
孫がひとり生まれた。

自分ひとりだった
「佐々木」姓は
今や、8人と1匹になった(笑)。

39年の家族の歴史である。

それを寿ぐ意味でも、
バースデーケーキを
共に頂くという
イニシェーションを
日常の中で体験するのであろう。



***

きのうは
ご新規のクライエントの
インテーク(受理面接)を終えて、
ホッとしてゴロゴロしてたら、
カミさんから電話があり、
出先で車をブロックにこすった・・・
という、えらく落胆ぶりの声だった。

安全運転「第一」で、
免許取得来、半世紀近く
無事故無違反の
ゴールド・ライセンスを
保ちつづけていたので、
初めてくらいの自損事故である。

帰宅しても、
すぐにゴロ寝してた寝室に
やってきて、
「もう・・・がっかり・・・」
と、嘆いていたので、
「怪我しなかっただけ、
よかったんじゃないの・・・」
と、慰めたら、少しは
腑に落ちたようだった。

1年365日、
毎朝・毎晩と
ご神前で
「夏穂・鑑順・文治・家内・母・
ミカちゃん・りくぼう・
アキちゃん・オトちゃん・・・
家族一同、事故・怪我・病気・
災難・間違いがございませんように。
大難は小難に、小難は無難に
お奉り替え頂けますように、
お守り下さい」
と、御祈念させて頂いている。

なのでこその
大事故の運命を
小事故にさせて頂いたと
有難く、御礼させて頂いた。

「運命」「命運」というように、
命は運ばれている。

人生は筋書のないドラマ。
悲劇も喜劇も起こり得る。
理不尽、不条理な目にも遭う。

なればこそ、
ご神徳・ご霊徳にすがり、
護られている事を感謝し、
真善美聖の生き方を
日々させて頂くことが、
より良き人生を
生きていく事になると
確信している。

人を大事にすると
人から大事にされる。
物を大事にすると
物から大事にされる。

すべては繋がっており
一体であるので、
「作用-反作用」
「量子もつれ」
などの現象は起こる。

カミさんも
常に車を洗車し
キレイに大事に乗っているので、
その車からも守られたのだろう。




**


一昨年、改装前のツタヤで
クラシックの輸入中古CDの
ワゴンセールがあり、
一枚50円とかもあったので
200枚近く「全部買い」した。

美人の店員さんに
「好きじゃないのもあるけど、
安いから、全部買っとく・・・」
と言ったら
可笑しそうに笑っていた。

死ぬまで、聴ききれるかなぁ・・・
という懸念もあったが、
未だに、書棚に
「塩漬け」になってるものが
100枚以上ある(笑)。

あまりBGM的に聴くのは
好まないので、
「聴こう」という
意欲が起こらない限り
そのまんま未聴で
死蔵するやもである(笑)。

でも、置いとくだけで幸せ、
持っとくだけで幸せ、
という幸福感も
昭和のボンビー世代には
あるものである(笑)。

あしかけ十年で
市内の図書館や
18もの学習センターにある
1000枚ほどのCD音源もコピーして
ストックしてあり、
こちらは通退勤に何十年も
「ながら学習」教材として
活用してきた。

今は、広島の図書館から
取り寄せてコピーした
『三国志』の全100枚のCDを
日替わりで通退勤時に聞いている。





















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ドドン!と全員集合!

2024-04-13 08:23:59 | 家族

きのうから
新年度・新学期の業務が始まった。

ひと月ものスプリング・ロンバケを
どうして過ごしてきたのか
今となっては
曖昧模糊としている(笑)。



*

ここの処、
花粉の飛散量と寒暖差の
ダブルパンチで、
アレルギー症状で
目がショボショボするので、
通勤路の途中で『ハシドラ』で
目薬を買った。

ロラタジン(抗アレルギー薬)は
飲んでいても、
怠くて眠くて・・・と、
カラダが重々しい。

そしたら、カミさんの学校の生徒も
一様に同様の症状を訴えているという。

*

学校についたら、
校長室で待ってましたとばかり、
校長が諸手を拡げてやってきて
手を握られた(笑)。

これほど歓迎されるのも
珍しいことだが、
昨年度は様々な問題に介入して
支援・援助してきたことを
評価して頂いたようで、
素直に嬉しく思った。


*

連絡ボックスには
転出された先生方の
置き土産やメッセージカードが
ギュウギュウ詰めになっていた(笑)。

高級ボールペンや
マグカップなども頂き、
ずいぶんとお気遣いを頂き
これも有難いことであった。

 


*
カウンセリング室で
ひと通りメッセージを
読ませて頂いてから、
今年度のシステムノートの余白頁に
それぞれ貼付させて頂き、
今年度の仕事の励みにしようと思った。



**

給食も始まり、
さっそく給食ならではの
袋麺に舌鼓を打った。

*

さすがに、
初日の勤務を終えたら
帰宅時には疲れが出て、
入浴後はすぐに
入床するような始末だった。

ダラダラと
YouTubeなぞを見てたら、
カミさんがテニスから帰ってきて、
送られてきたリク坊一家の画像を
寝室まで見せに来てくれた。



フミとミカちゃんが、
年に一度の研修の為に
上京して、リク坊を
ディズニーランドに連れてゆき、
ついでに、ナッちゃん・アキちゃんと
アキと一同に会したようである。

 



ミカちゃんからのメールに
「どどん!! 佐々木家集合」
とあったのには
「オーッ!!」
と、カミさんと感心し
微笑ましく思った。

ダンゴ三兄弟が集まったのは
フミの結婚式以来だから
4年ぶりかもしれない。

その時も
「七年ぶりだなぁ・・・」
なんて言っていた。

今年は、12月に
ナッちゃん・アキちゃんの
結婚式が東京であるので、
とーちゃん・かーちゃん交えての
全員集合は5年ぶりになる。

甥っ子になる
リク坊には
正装姿で花束贈呈でも
させようか・・・と、
楽し気な画策も考えている。

とーちゃんは、
きっと、毎度のことの
『コーヒールンバ』の
演奏だろう・・・(笑)。

ナッちゃん曰く・・・
「またかよ・・・」(笑)






 

 

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無事「帰福」

2024-03-28 08:45:48 | 家族

きのうも
物産館に出かけ、
喜多方ラーメン店の
出店でお昼にしてきた。

有名店『坂内食堂』の出店で
『坂新』というが、
なるほど、本店と同じ味で
喜多方まで行かずとも
駅前で味わえたのはよかった。



**

ついでに、
晩飯用に『鳥安』の
弁当を買って帰った。

薄切りの胸肉だけ
というシンプルさだが、
タレの浸みこんだご飯と共に
美味しく味わえた。



**

Amazonから届いた
『七つ屋』と『マエストロ』を
面白く読んだ。

マエストロは以前、
レンタルで借りた記憶があるが、
内容を覚えていなかったので、
全三巻を購入した。

なかなかよく出来た
音楽漫画である。



**

カミさんの
「京都ひとり旅」の最終日は
南禅寺界隈を散策したようで、
疎水アーチや
塔頭の『金地院』庭園の画像が
送られてきた。

どちらも、
幾度も訪れた
懐かしい処である。



*

夜半にギターの練習をしていると
ノックがあって、
カミさんが帰宅した。

頼んでいた
高級「お濃茶」と
『マールブランシュ』の
マロンペーストや
抹茶チョコなぞを
お土産に買って来てくれた。

昼には
クール宅急便で
青竹羊羹と麩饅頭が
どっさり届いたので、
きょうは、光っちゃん叔母ちゃんちに
おすそ分けに行くつもりである。

**

今朝方、
仕事がらみの電話で
相手側が自分の非を認めず
マウントを取ってこようとするので、
腹が立ったが、
【信心辛抱】
という教祖のみ教えがあるので、
ここは堪忍の為所と
グッと我慢した。

落札したプリンタの件でも
不具合商品について
善処を願い出ても
知らぬ存ぜずなので、
これにも立腹したが、
「相手を許す修行なのかも・・・」
と思い替えをして肚に収めた。

こんな事が続いたので、
まさに、そういう時期なのだろう。

これから、卦を立てて、
言語連想テストもして
なにがコンステレートしてるのか
分析してみたい。

孫家族の平穏な、幸福そうな姿を見て、いくらか腹立ちも治まった(笑)。

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カミさん「ひとり旅」

2024-03-25 09:57:39 | 家族

 

きのうから
三泊四日で
カミさんが京都・大阪への
「ひとり旅」に出かけた。

自分は随行しなかったので、
道々の道中録を送ってもらい、
寝ながらにして
旅行気分を味わおう・・・と、
思っている。

そしたら、
さっそく、新幹線の車窓から
かつての勤務校である
金光大阪(旧・金光第一高校)前を
通過する様子を送ってきてくれた。

 



JRで言うと
新しくできた「島本町」駅と
「高槻」駅の間にある。

在京中は
京都から岡山の「金光」に行くとき、
よくこの風景を目にしたものである。

阪急「上牧(かんまき)」では
何度も乗り降りしてるので、
同じ風景を眺めた。

11年間しか
在職していなかったが、
それでも、東北の地から
初めて関西に赴いたので、
恰も「内地留学」を経験したような
想い出深さがある。


**

きのうは
ふと思いついて
90歳になった
一人暮らしの信ちゃん叔母ちゃんちを
久しぶりに行ってみた。

コロナやインフルが
年中、増えたり、減ったりで
なかなか気を遣って
行けなかったので、
喜んでくれた。

ひとしきり
祖父母と共に暮らした
生家の頃の話で盛り上がったが、
所どころで、
「あんた、ちっとも
変わんないねぇ・・・」
と、十遍以上も言われた(笑)。

それでも、
以前のように、
同じ話を何度もする、
という認知症的な事はなく、
ボディ・ワークに行くようになってから
改善が見られたようだった。

そういや、
最後まで「もう88歳になった」
と言ってたが、
「昭和9年だかんね」
と言うから、
「もう、90歳なんだよ」
と、何度言っても、
サバよみたいのか・・・(笑)、
「もう、88だかんねぇ・・・」
と言うのだった(笑)。

帰ろうとすると、
いつものように、
「これ、持ってきな・・・」
と、野菜ジュースの
1ダース・パックを寄こしたので、
「自分で飲むのに買ったんだべぇ」
と、言っても聞かず、
無理無理に持たされた(笑)。

これも、いつもの事である。

こっちは手ぶらで行ってるのに、
帰る時は何かしら持たされる(笑)。

昭和ヒトケタ世代の
「あるある」である(笑)。



*

カミさんは
初日は、大阪に直入りし、
江坂在住のリク坊/ミカちゃんと
万博公園に行ったようだ。

フミが赤ちゃんの時、
『太陽の塔』の前で写真を撮ったので、
やはり、リク坊ともここで
撮りたかったのだろう。

 



出しなに、
リク坊から
「ジイジは・・・?」
って言われるかも、
と漏らしていたが、
はたして、どうだったのか・・・(笑)。

なので、出る直前に、
ポチ袋に
いつものように
新券の万札を
「お小遣い」として託した。

そりゃぁ・・・
自分だって、喉から手が出るほど(笑)、
会いたいけど・・・
年度末の疲れもあり、
去年のテンコ盛り旅行で
お腹いっぱいになってるもんねぇ・・・。

正月にも会えて、
まだ、「孫」離脱症状も出てないし・・・(笑)。

お盆にも会えるだろうから・・・(笑)。




**

正月のリク坊たちの帰省以来、
ずっと、布団乾燥部屋になっていた
茶室を復元した。

土曜日にやってくる
JKとお母さんに
お薄を差し上げようと
思っている。

自分も
ちゃんちゃんとお点前のお稽古を
してないと、勘が鈍るので
夜にでも燭台を灯して
自服立てしようと思った。

 



ついでに、
収納していた琴を二面だして、
一昨年、生徒たちとの合奏のために
特訓した『さくら変奏曲』も
さらい直してみようと思っている。

さらに、興が乗れば、
二面弾きの試行錯誤もしてみたい。

 



***

茶室の隣が書室なので、
ついでに、いろいろと片付けて
春休み中のお稽古の準備もした。

 



*

夜には、
カミさんが作り置きしていた
煮魚(ブリ)に小麦粉を振って
バター焼きに仕立て直した。

休日のお昼には
いつも“ぼっちランチ”してるが、
この三日は夜も
“ぼっちサパ―”になりそうだ。



***

きのうは
朝から晩まで、
一日がかりで、
『七人のシェイクスピア』の
第二部(全13巻)を通読した。

途中で、
エリザベスⅠ世が
リュートを奏でるシーンがあり、
ほかにも、現在、古楽器と言われる
ヴァージナルなど、いろいろな楽器を
嗜んでいた事がわかった。






 

 

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