『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「負の側面」の意味

2023-07-31 09:46:27 | 魂理学

 

殺人的猛暑の連日に
冷房の寝室に
引きこもり状態で、
「喰っちゃ寝」の生活が続いたら
肥満が加速し
体重が2キロも増えてしまった(😿)。

「熱中症アラート」ならぬ
「デブ・アラート」発令である。

『糖尿だよオッカサン』限界値なので、
“夏太り”しただけではすまなくって、
「眼底出血」も再発しまいかと
戦々恐々なので、
減食・絶食しないと
命にかかわりそうである(😿)。

健康優良児のカミさんは、
この猛暑下にも関わらず、
週に二回も
ナイター・テニスをやってるので、
驚くよりない。

健康・丈夫っちゃ、
スゴイもんである・・・(笑)。

幼少の頃から
“喘息ダルマ”と
家族に揶揄されてたので、
自身が病弱であることは
骨の髄まで感じて育ってきた。

それ故にこそ、
室内でギターを弾いたり、
本を読んだり・・・
宇宙・生命・神について
思索したり・・・
という少年になってしまった。

【ふたつわるいこと さてないものよ】
ではある。

**



国見町の観月台ホールにある
ベーゼンドルファーの試奏会に
一度だけ参加したことがあるが、
その縁で、この夏も案内が届いたが、
さすがに、この暑さでは
前期高齢者で熱中症になり易い体質では
一歩たりとも家を出れたものじゃない。

まして、
去年は『リュートマラソン』に
明け暮れて、丸々、1年半近く、
家や学校のピアノに触れていない。

指が完全にギター仕様になってるので、
鍵盤の弾き方を忘れてしまってるかも
である。

意気込んで買った
古楽器のチェンバロも
もっぱら室内の鑑賞用になっている(笑)。

*

もとより
“おうち趣味”が多いので、
やろうと思えば、
8畳ほどの寝室の空いたスペースで
ギターも弾ければ、書道具も置け、
ノートパソコンで怪談・小説も書ける。

だが、この猛暑で、
全館冷房にはなってないので、
冷房の部屋と
激暑の廊下・トイレとを
往来するだけでも、
自律神経系はかなり調節に
疲弊しているのか、
活動するという「意欲」が湧かない。

なので、もっぱら
音楽を聴いたり、
受動的なYouTube視聴が
いちばん楽な過ごし方になる。

読書も能動的なエネルギーが要るので、
「せえーのッ!!」という
アインザッツ(内的声掛け)が要る(笑)。

*



ネットによれば、
マイナカード情報が
今度は中国筋に漏洩したそうな。

そういうヤバイ事を
テレビ・新聞ともマスコミは
取り沙汰にしないから
「マスゴミ」である。

あんましネガティヴ情報は
出さないようにとでも
政権側から圧力がかかってそうだ。

*

少子化傾向が
14年連続続いているという。

原因は
さまざま取り沙汰されているが、
要は、子どもたちも
こんな世の中には
生まれてきたくないのだろう(笑)。

日本はじめ、西側の先進国は
確実に衰退し始めているのは
目に見えて感じられる。

いつまでも
「右肩上がり」というのは
幻想であって、
好景気・バブルの頃を思えば、
あの頃、日本人がした事といえば
ロクなことがなかった。

それこそ、金に飽かして、
名画を買い漁る、
海外の不動産を買い漁る、
海外でブランド物を買い漁る・・・と、
醜悪な「漁り」ばっかしだった。

ドンペリをポンポン開けるわ。
ディスコのお立ち台で
狂乱踊りをするわ・・・(笑)。

その渦中にあって、
『清貧のすすめ』なる
アンチ本もでるくらいだった。

そう・・・。
日本人には、清貧や
侘び寂び、もののあはれ・・・
といった、世界にも稀有な
美観・美意識・慎ましさが
似合っているのである。

少子化で懸念されるのは、
財源が不足して
公共事業が滞りそう・・・
という事かもしれなないが、
ならば、元気な老人は
死ぬまで働けばよろし(笑)。

欧米のような
引退して悠々自適なぞというのは
日本人には似合わない。

キリスト教社会の欧米では
「労働は神の業罰・苦役」
という価値観があるが、
日本人は
「労働は神聖なもの」
「はたがらくになる」から「働く」
「人+動く」
という労働観を持っている。

「仕事が好き」
という職人はなんぼでもいる。

そういう国民性だから、
マネーゲームは似合わない。

まして、電子マネーや仮想通貨なぞも、
利便性やデジタルというだけで、
本来、神仏に通ずる
「お札(ふだ)」を語源とする
「お札(さつ)」に
完全に取って代わるのは
如何なものかとも思う。

**



キシダが、また、
「共生社会」の必要性を説くのに
トンデモ理屈をこねている。

言うに事欠いて、
自国民が1割の国々を例にあげて、
そうあるべきとでも言うかのように
「共生」を論じてるのは、
「亡国の思想」である。

ネット内の
一部の識者・アナリストには、
この凡庸総理は、完全に
傀儡に堕しており、
もはや、自分の意志で動いてはいない、
と見ている考察もある。

DS側のバイデンの処に
夫人のみが招待されて、
名目上は、夫人どうしの懇親、
とはなっていたが、
夫人をメッセンジャーとして
何やらの指令を受けた
と勘繰る識者もいる。

もう一方では、
《プーチン=トランプ=将軍アライアンス》
のサイドからの指令で、
自民党政権をぶち壊すための
「作戦」を命じられている、
と見ている識者もいる。

いずれも「陰謀論」者と決めて、
政権側やマスゴミは
無視を決め込んでいる推論だが、
ケネディ暗殺やイラク開戦の真相を
今や、世界の良識派は解り始めたので、
ほんとうに「陰謀」が進められている、
という見方は信憑性がある。

*

現在、
「陰謀論」とされている
「コロナ・ウイルス人為説」は・・・

DS側マッド・サイエンティストの
ファウチが、武漢で変異種を創り上げ、
ヌークリア・オプション(最終手段)
としてバラまいた。

DS側の製薬会社は、事前に
遺伝子ワクチンを開発しており、
空前絶後の超黒字になった。

ワクチン設計に
健康被害が出るような操作がしてあり、
それによりDSに支配されたWHOが
パンデミック宣言や
ワクチン・パスポートによる
グローバル支配を完遂させる
布陣を敷いている。

この事の真偽は、
2023後半から2024に
ウクライナでのプーチン勝利、
トランプの大統領復活により
デクラス(機密解除)されるだろう・・・
という事も、また「陰謀論」とされている。

*

日本では、
次の衆院選で
自公政権は大敗し、
当面は維新が台頭するものの、
これとて真っ当な政党ではないので、
次なる「まともな党」が登場するまでの
「自公政権よりマシ」という国民審判で
一過性の政権党になる
と予想されている。

キシダは最後の切り札に
「統一教会」解散命令を発し、
自らは安部派の残存勢力を
呑み込みながら
『タイタニック』のように沈み、
70年来の自民党を滅ぼした
最後の総理総裁になる。

米ドルは崩壊し、
変わってトランプ主導の
金本位制のデジタル通過が
主流となって、
米国債が紙屑になると
大量に保有する日銀も潰滅し、
国有化される。

日米同盟は
形式的に温存されるが、
「核の傘」は有名無実となり、
在日米軍は全撤退するので、
日本は周辺のロシア・中国・北鮮の
数千発の核ミサイルの的に対抗するには
自国の「核武装」が抑止に必要となる。

すでに、秘密下では、
核保有しているという憶測もある。

全国にある原発の材料を用いて、
ロケット技術と併用すれば、
核ミサイルを創り上げるのは
容易なはずである。

日本には絶対に核兵器をもたさせない
と、頑迷に阻止しているのが、
アメリカのDS側の戦争屋である。

日本がその気なら、
すぐにでも核武装ができるのを
認知しているので、
そうなると、自分たちの
ガラクタ通常兵器が
売りつけられなくなるし、
かつて核攻撃をした国に
それを持たれるのが
気持ちがわるいのであろう。

ヒロシマ・ナガサキの原爆に
フクシマの原発被害・・・と、
日本は、三度も核被害を
蒙っている。

だからこそ、センチメンタルに
「核廃絶」を訴えるのは
理に適っているが、
ロシア・中国・北鮮の核は
すでに日本を射程内に入れている。

アメリカは、
間違っても、それに対抗して
核戦争を代理で行う筈はない。

よって、
「核の傘」という抑止力は
まったく無いのである。

*

今朝の朝刊では、
少子化の煽りで、
自衛隊に志願する高卒者も
激減しているという。

このままでは、
国防は成り立たず、
周辺諸国に対して丸裸で、
抵抗しようもなく、
蹂躙されても泣くだけに
なってしまいそうである。

中国経済の疲弊や
共産党支配の終焉を上げて、
戦争の危機はなく、
2024年から恒久平和の世界になる、
というアナリストの見方もあるが・・・。

はたして、人類は、
この先、塀のどちら側に落ちるのか・・・。

*

この夏、
猛暑を含めて、
この不安定な世界情勢について、
魂理学的な『極論』的考察をしてみた。

何ゆえに、
自分の意識が創り出した世界が、
こうも「生き辛い」のか・・・。

そして、思い当たったのは、
『ゲーム成立論』と
『定常・変化論』である。

宇宙は「量子真空」という
1点からビッグバンして
今日の多様な時空宇宙が生じた。

ヒトは「受精卵」という
1ケの細胞が卵割して
今日の多様な個体が生じた。

完全に静止した状態では
【何も始まらず 何も終わらない】。

この状態では、
仮に、神なるものが存在しても、
「無変化の定常状態」では、
「自らを意識する事」は
できない理屈なのである。

そこで
「変化」が
生じたのか、
生じせしめた。

変化を意識するのには
時間と空間が必要となる。

時空が出来ると
真空エネルギーから
物質が生じてくる。

アインシュタイン方程式の
「E=mc²」
(エネルギ=質量×光速の二乗)
である。

原始地球からは
原始生命が誕生し、
何十億年もの時間を経て
意識を有するヒトにまで進化した。

ヒトが増えると、
そこに「社会」「文明」という
「世界」もしくは「現象界」が
必然的に誕生した。

わずか200年ほど前に起こった
「産業革命」から、人類は
「エネルギー革命」「情報革命」と
等比級数的に飛躍的に
文明を発展させてきた。

パソコンでも
8ビットの時代から
16、32、64・・・と倍々に増えて、
現在ではテラ・バイトが日常となり、
ついには「生成AI」なるものまで
登場した。

自分が生きてきた
たった65年にも
さまざまな人類の進化の側面を
目撃してきた。

月面にも辿り着き、
個人用コンピュータが出来、
スマートフォンが日常化し、
デジタル流通が常識化してきた。

しかし、その一方で、
釈尊の説いた四苦八苦の
「生病老死」の現実は変わらず、
日常的には、
物価高、食糧難、戦争、
パンデミック、病、死ぬ運命・・・
という、原始人類と同じ目に
依然として遭っている。

今の自分の「問題」設定は、
「なにゆえ、老いて、病んで、
衰えて、醜くなり、貧しくなり、
戦争が起こり、政治経済は混乱し、
明るい希望が感じられないのか・・・」
という卑近な負の側面に
引きずられている事である。

そのひとつの答えが、
この状態を自らの「魂」が
選択しているから、なのである。

なにゆえかは、
『ゲーム成立理論』で考えると、
「輪投げ」ゲームで、
手の届く範囲に的があったら
ゲームが成立せず、
まったく入らない遠くでも
ゲームは成立しない。

すると、適度に入って、
適度にハズれる「距離」が
ゲームを成立させる。

他のすべてのゲームも同様で、
100回中、100回とも入る距離の
パッティングではゴルフが
ゲームに成らない。

これと、
『定常・変化論』を絡めると、
ネガティヴィティ(マイナスの事象)は、
「変化性」と「ゲーム性」を
両立せしめるのに必須の
対極性のファクターなのである。

それがないと、
無変化な定常状態が続いて、
ゲームとして楽しくないのである。

人生を「ゲーム」「ドラマ」
と捉えるならば、
「山あり谷あり」で
あるべきなのである。

かの名著『死ぬ瞬間』の
キューブラー・ロスは、
それを見越していて、
京都でのトランスパーソナル学会で、
「みなさまの人生に
波風多きことをお祈りいたします」
という言葉で
基調講演を結んでいる。
























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地球沸騰化・・・人類存続の危機

2023-07-30 08:56:51 | 社会問題

 

連日の猛暑で、
38℃超えが続いている。

冷房の効いた室内から
外気と同じ廊下に出ると
熱気が空気の圧力のように
グイッと肌を刺激する感覚は、
これまでの人生65年で感じた
初めての体験である。

37℃と38℃では、
わずかに1℃だけの違いだが、
その1℃がこうも違って
体感されるのかと、
意外にも思われた。

*



きのうは、
前日にメンタルクリニックで
処方された薬を
行きつけの薬局まで
受け取りに行った。

熱中症の予防にと
開業時間の9時に一番乗りしたが、
精神障害長期療養支援の
負担軽減の操作に手こずっていて
モタモタしていたので、
暑さのせいで気が立っていたのか、
ちょっとムカついて
声を荒げてしまった。

けっきょく、受給者証を呈示して
事は収まったが、受付事務が
不慣れとはいえ、
モタモタしすぎるので、
ついついイラついてしまった。

仕事の出来ない人が
どこでもいるので、
それに我慢を強いられるのは
かなわないと思いながらも、
もちっと寛容の精神を
養わねばだなぁ・・・とも、
反省させられた。

*



帰路、
ブーランジェリー(ベーカリー)前を 
通ったので、ついでに、
バケットを買っていこうと、
すでに32℃にもなっていたが、
厳重にクーリング・セットを
腋窩部に施しながら車を降りた。

すると、
バケットは11時の焼き上がり
と告げられて、ガックリした。

仕方なく、気を取り直して、
出来立てのカレーパンと
サンドイッチを買った。


*


ここんところ、
熱中症の予防と
“夏負け”しまいと、
よく食べてるせいか、
また体重が増えて
ダイエットどころでなくなっている(😿)。

年々、基礎代謝量が低下してるのか、
日常生活ではちっとも燃焼せずに
贅肉や内臓脂肪になってるようで、
また、眼底出血するのではと
戦々恐々でいる。

*



子どもたちが幼児の頃、
よく、タオルケットを
立膝にかけて即席テントにして、
そこにもぐらせて
遊ばせたものである。

自分もアタマから
すっぽり自家製テントに入ってみると、
不思議に落ち着く感じがし、
きっと胎内回帰の安心感だなと
深層心理的に納得した。

わざわざ猛暑の戸外で
キャンプしなくっても、
涼しい寝室でテント気分が味わえて
これもまた一興だなとも思った(笑)。

*



夜は、寝室から
寝転んだまま、
県庁前の阿武隈川での
花火大会の大玉の開花が鑑賞できた。

アイスコーヒーをやりながら、
なかなか贅沢な気分だなぁ・・・と、
盛夏のひと時を味わった。

*



この尋常ならざる猛暑について、
ちっとばかり調べてみようと、
YouTubeの関連サイトで
にわか学習した。

直接の原因は、
「北極の温暖化」と
「エルニーニョ」による
「偏西風の蛇行」により、
局地的に熱暑帯が発生するのだという。

ヨーロッパでは
40℃超えで、この夏、
6万人も亡くなっているという。

このまま続けば、
9万人に達するかもともいう。

まさに、殺人的猛暑である。

局地的には
50℃を超えている箇所もある。

そうなると、ほぼ100%が
熱中症死に至るようである。

ヒトのホメオスタシス(恒常性維持)の
機能である体温調節が、
37℃に保てなくなり、
体内での生化学的な作用一切を担当する
酵素(蛋白質)の最適温度から外れて
機能不全に陥るから、
とうぜん、生命活動は害される。

低体温症により死ぬのも
高体温症により死ぬのも、
いずれも生体酵素の機能不全により
細胞レベルでの活性が消失するからである。

なので、生物としてのヒトの
気温のハビタブル・ゾーン(棲息域)は
0℃から50℃の狭い範囲なのである。

*



元・生物教員なので、
氷河期についても
古生物学の領域で
生徒に教えたことがあり、
「ギュンツ・ミンデル・リス・ヴルム」
という暗号めいた(笑)
氷河期名をもテストに出題したことがある。

現在は、
間氷期の「温暖期」ではあるが、
この暑さは、それに加えて、
明らかに産業革命後の
人為的なCO₂排出によるもの、
と、2021年のノーベル賞受賞者の
真鍋 淑郎 博士により証明された。

*

そもそも、氷河期と間氷期の
周忌的な交代は、なぜ起こるのか・・・。

それは、
地球の公転軌道が
木星や土星などの
質量の大きい天体の重力作用で
数十万年の周期で
楕円になったり円になったりするからである。

それに、もう一つのファクターは
地軸が26000年の周期で一回りする
「歳差運動」が関与している。

地球の公転面に対する地軸の傾きは
23.4度あるが、その角度を維持しながら、
回ってるコマの芯棒が止まる寸前にブレるように
「すりこぎ棒のような運動」するのを
「歳差運動」と言う。

*



世界各地の地層や
南極の氷の観測から、
5600万年前には、
気温が一気に5~8℃上昇した
特異的な時期があり、
これは『暁新生-始新生 温暖化極大』
(PETM)と呼ばれている。

この原因には諸説あるが、
間氷期(温暖期)になり、
北極の氷や永久凍土が解けて、
CO₂の20倍の温室効果のある
メタンが大量放出されたのではないか
と考えられている。

この急激な温暖化促進は、
その後、収まって平均に回帰するが、
その要因も化石から解明されており、
多くの水系でアカウキクサが
大量に発生して、空気中のCO₂を
光合成で大量消費して
その分の温室効果が低減したと
考えられている。

*



現在の人為的なCO₂排出による
急激な温室効果による高温化は、
地球環境にバタフライ効果で
ドミノ的な影響を及ぼし、
極地の永久凍土が溶けだしてきて
メタン濃度が上昇しつつある。

高温化により、
山火事の多発はもとより、
枯死する植物帯もあり、
CO₂を吸収する炭酸同化
(光合成)作用が低下し、
さらに温暖化が加速する・・・
という悪循環のサイクルに
すでに入っているという。

さらに、恐ろしいのは、
この負のスパイラルが
臨界点(ティッピング・ポイント)を
迎えると、指数関数的に
加速するという。



国連のグテーレス総長は、
「もはや、温暖化ではなく、
これからは、沸騰化だ」
と警告を発している。

*

神宮外苑の再開発で、
大木に成長した樹木を伐採して、
幼木を植樹するとか聞いたが、
その愚かしい行為に
コイケ知事が如何に馬鹿か
というのを再認識した。

それは、
街路樹が邪魔だから、
除草剤で枯渇させた
全国の『ビッグモーター』と大差なく
罪深い、愚かな所業である。

 

 

 

 

 

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【これを信じ、これを愛し、これを楽しむ】

2023-07-29 11:31:37 | TV・ドラマ

きのうの市内は
38.6℃だった。

今日、明日も
予報では38℃たという。
CKD(慢性腎臓病)の「中等度」なので、
腎機能が腎臓1ケ分しかなく、
カラダの水の循環がよくないので、
ここ十数年「熱中症体質」になり、
この夏も5回もプチ症状になりかけた。

なので、
夏休みなのをいいことに、
毎日、冷房の効いた寝室で
読書三昧、YouTube三昧で生きている。

それに飽くと、
時折、ギターを手にして
録画したい曲の難所を
さらったりもしている。

*

きのうは
偶然、『アベマ』で、
『冬ソナ』の10話まで「無料」
とあったので、
以前の無料期間に見た
4話から続きを10話まだ視た。

なので、まる一日
『冬ソナ』デイになってしまった(笑)。

これまでも、
全編を通して数回視てるので、
筋はもちろん、見所も熟知してるが、
まだまだ、見るたびに、
新しい「伏線の回収」やら、
なーるほど・・・、そーだったのか・・・、
というトリビアな発見もある。

なにより、この作品の見事さは、
いささかベタな音楽と
絵に描いたような美男美女の
ヨン様とチェ・ジウが
どちらも気品があり、
軽薄短小な低俗ドラマには
堕していない・・・というのがある。

殊に、
ヒロインのユジンの
思春期と壮年期を
チェ・ジウは
この時27歳という
絶妙の年齢期に演じ、
その稀有な特質である
「千の顔」を持つと言えるほど
多彩な表情を見せているのが、
他の駄ドラマとの違いでもある。

そして、
「泣きのチェ・ジウ」と
賞賛されたほどに、
彼女の泣き顔は美しく
まさに、芸術的な絶品である。

*

きのうは、
通しでドラマを見るのではなく、
随所でポーズをしては、
大好きなユジンの心情を
「ひとりアテレコ」したりして
馬鹿遊びもしていた(笑)。

彼女の心理的に
(ツライなぁ・・・)
(セツナイなぁ・・・)
(イタタ・・・)
という場面に、
フグスマ方言の
(ぜづね・・・)
と入れてみたら、
ピタリとはまり、
尚且つ、自分の笑い壺にも
ハマッちまって、
ひとりで枕に顔をおっつけて
爆笑していた。

これなぞ、
もう、『冬ソナ』遊び・・・
というよりない(笑)。

1ケ月もの
ロンバケだからこその
「こっつぁがね(クダラナイ)」
ひとり遊びである。

この夏、魂理学の研究で
ひとつ気付いた事がある。

それは、
現代の生活時間体感の
異常な速さを食い止める
ひとつの方法として、
「ノベルティ・シーキング」
(新奇探索/novelty-seeking)
という好奇心の充足法は、
動物の遺伝子に組み込まれている
性質のひとつではあるが、
それには、キリがないのと
「味わう」暇がない、
という事に気が付いた。

先のチェ・ジウで喩えると、
彼女の『冬ソナ』の1年前の作品
『美しき日々』を見たのだが、
それには、まったく感情移入できず、
他にも30作以上ある彼女の作品を
見たいとも思わなかった。

それは、つまり、
チェ・ジウ演じる処の
ヒロインのユジンと
その波乱万丈の人生を生きる姿に
魅了された、という事である。

これは、
中学時代に読んだ
武者小路の『愛と死』に
むちゃくちゃ感動して、
作者の他の作品も読んでみたが、
まったく何も感じなかったという
体験と同じで、
作中のヒロイン・夏子のキャラと
その生き様に魅かれて、
その後も幾度も再読したのだった。

小説やドラマには、
ひとつの物語世界が封じられている。

それは、いつでも、
アクセスでき、その世界観を
十分に味わうことができる。

むろん、創作物は
フィクションであるが、
昨今の若者のように
「ツマラン現実」よりも
「オモロイ仮想現実」に
どっぷりハマることが、
その個人に多幸感をもたらすものである。

その意味では、
「推し活」や「ゲーム好き」を
非難する気にはなれないが、
それが度が過ぎると
「依存症(中毒)」になって、
現実の社会活動が成り立たなくなる。

*

小林 秀雄が
本居 宣長かの引用で、
【これを信じ、これを愛し、これを楽しむ】
という箴言を言っていたが、
「これ」に『冬ソナ』を代入しても
成り立つなぁ・・・と、気が付いた(笑)。

他にも、代入項として、
半世紀以上やっている
クラシックギターでもいいし、
ユング心理学でも、
金光教でも、
家族でも・・・いろいろある。

ここにおいては、
心理臨床で重要とされる態度の
「全人的関与」やら
「関与しながらの観察」
といった事が大切で、
ぶっちゃけて言えば
「全身全霊で味わう」
「愉しんでる自分を意識する」
ということだろうか。

*

・・・思いつくままに、
書き散らしているが・・・

仕事が楽しくない、
という悩みは、
多くの人が持つかもしれないが、
なら、別の仕事をやるか、
その仕事が楽しくなるように
工夫するよりない。

*

『冬ソナ』を楽しんでいる自分は、
現世界にいながらにして、
もうひとつの世界を味わっている、
という気もする。

本来、読書というものも、
別な人間の人生を味わう、
疑似体験する、という
娯楽なのであろう。

*

『冬ソナ』を見ながら、
時折、画面をポーズさせて、
ドラマ中の時間を止めて
ユジンの人生の流れの
一コマを瞬間で鑑賞する事ができる。

まさに、『ファウスト』の
「時よ止まれ、お前は美しい」
と、ドラマ世界の外側にいる
全能の神になったような気分になる。

ユジンをスクショしたものは、
絵画ソフトで処理して、
フレームに収めると
一幅の絵になる。

*

アマゾンで
定期的にコミックを注文してると、
新刊の続巻情報が
勝手にメールに送られてくる。

なので、
何も考えずに
当たり前のように
ポチッている。

近所に『ツタヤ』があった頃は、
ほぼ毎日のように
散歩をかねてブラウジングをしてたが、
改装閉店したために、
新装開店する11月までは
Amazonだよりである。

*

今朝の朝刊のコラムに、
『ビッグモーター』が
街路樹まで枯れさせていたという
トンデモナイ不行状を
「バカはなんでもやる。
 それで、バカだとバレる」
と揶揄っていた。

 

 

 

 

 

 

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人類の今を分析する

2023-07-28 08:59:44 | 魂理学

今朝は暑さで目が覚めた。

階下に降りると
カミさんも同じことを
ボヤいていた(笑)。

連日37℃の猛暑日が続いており、
夜でも25℃を下らない熱帯夜の
連続である。

一昨年、買い替えした
新品の冷房専用機は
真昼はフルパワーでも
22℃より冷しきれないようだ。

それでも、
昼夜フル稼働だと、
さすがに機械も疲れようから、
時折、スイッチを切っては
労いの言葉をかけて(笑)
休ませてあげている。

これは、
おかしな習慣かもしれないが、
永らくクルマにも
さも人格があるかのように、
「今日も、お願いね」
「今日も、ありがとね」
と、乗り降りのたびに
声掛けをしている(笑)。

最近では、その延長で、
聴き終わったステレオのアンプや、
一晩中稼働してくれたエアコンにも
ねぎらいの言葉かけが
習慣になった(笑)。

『刑事コロンボ』の
ワンシーンに、
そのボロげた車体を見て
目を丸くするレストランのボーイに
「汝のクルマを愛せよ。
さすれば、クルマもよく走る」
と、サラリと
ジョークを飛ばすシーンがある。

**



成長しきれなかった入道雲が
夕焼けに映えていた。

きのうは
午後にちょっとだけ
夕立のようなものが
パラリと降ったが、
それで涼やかになるほどではなかった。

*



アマゾンに注文してた
『ゴルゴ13』の新刊が届いたので、
むさぼるように熟読玩味した。

巻末の一話では、
明らかにゴルゴの目つきが
「さいとう・たかを」の描くキャラと
異なっており、少々、違和感があった。

氏の没後、
スタッフの手によるものと
思われるが、長年のプロなら
寸分違わぬ模写も出来そうなものなのに…
と、いささか怪訝に感じた。

*



近所の『やまや』で
品切れになってた
『バリラ』の5番の5㎏が
ほぼ同じ価格で
送料無料だったので、
Amazonに発注した。

市内にある
別の二店にまで、
わざわざ探しに行かなくも
スマホでポチッただけで買えたのは
ラッキーだった。

・・・それにしても、
Amazonに頼り、
MicrosoftのWin11を使い、
facebookに投稿してる・・・
そんな自分を思うに、
ベゾス、ゲイツ、ザッカーバーグ・・・
のいずれもグローバリストで
超富豪にさらに儲けさせてるなぁ・・・と、
忸怩たる思いもある。

年収「数兆円」という
ザッカーバーグなぞは、
前の大統領選挙で、
数百億を投じてアルバイトを雇い
バイデンに勝たせる為に
不正に郵便投票を操作したと、
米在住の国際政治学者・伊藤 貫氏が
憤っておられた。

民主党政権は
富裕層を厚遇する政策で、
金持ちになればなるほど
税金が安くなるシステムを作り、
同時に、自分たちの懐をも
潤してきたという。

*



ビル・ゲイツにおいては、
WHOに多額の寄付をして
影響力を発揮しているようである。

テドロスが
SDGsのバッチを襟章としていたが、
元はといえば国連が提唱したものの
その国連もグローバリストたちに
乗っ取られて、小児性愛を認めよう、
なぞと狂った宣言をして、
いまや信頼のおけぬ機関に堕した。



そして、
グローバリストのシュワブが創設した
「世界経済フォーラム」は
SDGsが富裕層や権力者にとって
儲けたり、愚民層を牛耳るのに
都合がいいと打算的に判断して、
推進する立場にある。

最近では、
地球・人類に「よいこと」として
学校教育にも広く普及させているが、
その実、グローバリストたちの
汚らわしい嫌らしい魂胆に
踊らさせれているのである。

そこから、歪んだ
ヒューマン・ライツ(人権)意識が
喧伝されるようになり、
岸田政権も精査・熟慮もせずに
LGBT法案なる愚案を成立させた。

米国内では、
小学低学年から
教師が
「私は、あなたの事を
Heと呼んだらいいの?
Sheと呼んだらいいの?」
という馬鹿みたいな
前置きから入るというから、
「・・・・・・」
なんじゃそりゃ?!・・・である。

国内でも、
そのうち、きっと、
女性浴場に堂々と
毛むくじゃらのオトコが入ってきて
「オレは性自認はオンナなんや!」
と、恫喝して、
浴場が大騒ぎになる・・・
といった珍事件が
発生するやもである(笑)。

*



JFKが暗殺されて
今年が60年目の節目という。

米国内では99%の情報開示が
なされたようだが、
残り1%は未だ明かされていないという。

だが、良識ある国民の大多数は、
それが、政府発表のオズワルドではない、
ということを疑っているともいう。

来年の大統領選に立候補する
JFKの甥っ子である
ロバート・ケネディ・ジュニアが、
かの事件についてのエピソードを
明らかにしている。

事件当日、
彼の父・ロバート・ケネディは
司法長官として、
すぐさまCIA長官を呼び出して
「お前んとこの人間が、
 兄貴をやったんだろう!!」
と、怒号したのを
幼い「ジュニア」は
見聞きしていたという。

その父も
遊説中に暗殺されたのだから、
ジュニアは現政権の民衆党側ながら
当選の暁にはCIAを解体させる、
と公約しており、
マスコミの取材に対して
「自分も消されるかもしれない」
とも、語っている。

今回のウクライナ戦争も、
CIAと国務省のヌーランドらによって
プーチンを戦争に追い込んだのは
明白な事実で、日本をはじめ
西側の報道ではいっさい
その経緯や陰謀について
触れられてはいない。

*



早くから、NHKや民放で
ワクチン推進派として
顔を出していた
阪大の忽那 賢志は
2021年にファイザー社の広告塔になり
そうとうな利を得たと思われる。

このコロナ禍により、
ファイザー社は数兆ドル規模の
空前の大黒字になったというが、
その収益は、また、
「手前味噌・お手盛り」の
優遇政策を推進する
グローバリストやWHOに還流している。


*



ネオコンは
これまで世界各地で
無用な戦争を仕立て上げて
自らの「支配欲」と
「私財の拡大」に精を出してきた。

いわば、
「人が死ねば死ぬほど、
自分たちが儲かる」
という、悪魔的な所業を
今も続けている。

これらの「悪」に従い、
自らも染まって、
この70年来、
日本を支配してきたのが
現政権である。

ここまで、
生活苦と将来の不安を
強いられながらも、
未だに、これを支持し
選挙で当選させる人たちは、
きっと何も考えていない
「思考停止」状態にあるのだろう。

「選挙」という
民主主義の根幹に関わる行為が、
巧妙な心理的仕掛けにより、
ツマラナイものと感じさせ、
投票率を下げることで、
確実な「無思考」支持層の固定票で
腐敗政権は維持されるという
グロテスクな仕組みになっている。

*

中国・ロシア・北鮮・・・と、
核保有国に隣接していながら、
敵視されていても
「アメリカ様が助けてくれるから、
大丈夫!!」
「核の傘があるから、大丈夫!!」
というのは、
もはや幻想に過ぎない。

自らの手で戦わず、
他国兵に血を流させて
己れが保身を信じている、
というのは、
「腰抜け」以外の何物でもなく、
これが、かつて武士道を誇った
「侍の国」か・・・と、
情けなくなる。

仮に、「中・ロ・北」が
日本に核ミサイルを撃ち込んで来たら、
アメリカが核ミサイルで
応戦してくれるとでも
思っているのだろうか・・・。

そんなことは、
絶対にありっこない(笑)。

日本は、人類唯一の
核戦争体験国なのに、
アメリカは、
「同盟国だから大丈夫」
という兄貴面を騙って、
頑として核兵器の装備は認めず、
その実、黄色いサルが
核攻撃で死のうと滅びようと
かまいやしない・・・というのが、
ネオコン・DSたちの
腹の底なのである。

*

良識的で学識ある
信頼に足るアナリストたちの分析も、
人類滅亡と「明るい未来」とで
分かれている。

この夏休みは、
人類の未来についても、
すこし分析・研究の対象にしてみよう、
と魂理学の「外的世界」分析の
課題としてみたい。


















 

 

 

 

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『王位』防衛に王手!!

2023-07-27 09:43:53 | 藤井 聡太

きのうの『王位戦』第三局は、
先手番の勝率94%のソーちゃんが
確率に違わず勝利した。

これで、
対戦成績「3-0」で
早くも防衛に王手とした。

「ベスト・オブ・7ゲームス・マッチ」
なので、
挑戦者がタイトル奪取するには
4連勝せねばならないから、
それは0.0001%くらいの確率なので、
勝敗は決したも同然である。

ソータ「推し」連の注目は、
八冠のかかる
8/4の『王座』戦の
対トヨピーとの挑戦者決定戦である。

かつての宿敵にして
ラスボスと言われた相手だが、
これまで対戦成績は「19勝11敗」
勝率63%で、
直近では「8連勝」中である。

それでも、
相手も強豪で、
しかも、一発勝負なので、
何が起こるかは分からない。

ファンの誰もが、
これまでのタイトル戦「無敗」を
知っているので、
挑戦権さえ得れれば、
もう『八冠』達成したのも
同然と期待している。

なので、8月4日は
全国のソータファンが
固唾をのんで見守る
『天王山』の闘いなのである。

まずは、
「振り駒」で
『先手番』を引けるかで、
そうなれば勝率は94%に
跳ね上がる。

だが、その確率は
1/2なのである(笑)。

***

長考に沈む
ソーちゃんの横顔が、
お笑い芸人の小藪に似てて、
なんだか可笑しかった。

髪型と双方とも垂れ目のせい
かもしれない(笑)。

それでも、
この長考ポーズは
弥勒菩薩の半跏思惟像に
喩えられる
魅力的な姿と「推し連」には
称えられている。

*

連日の猛暑で、
きのうも37℃で、
今日からの三日も同じだという。

きのうは、昼頃、
出校中のカミさんから
メールがあって、
「WBGTが34あるから、
気を付けて・・・」
と、熱中症体質のトーチャンに
家庭内アラートが送られてきた。

ふだん、あまり馴染みのない
指数なので、スマホでググッたら
その算出法があって、
なるほど、「31」以上だと、
ジサマ・バサマは安静にしてても
熱中症になるという。

うちの老母も
旧弊の人間あるあるの
クーラー嫌いで、
在宅中は、すぐに消すので、
家人がエアコンを付けたら
リモコンを隠していた(笑)。

今は、ホーム暮らしだから、
冷房下で快適に過ごしている。

*

「乾球・湿球」という
昔なつかしい言葉が出てきて、
小学時代に、よく、
夏休みの「自由研究」で、
乾湿計で「気温・湿度・地温」を
毎日計ってはグラフ化して
提出したのを覚えている。

半世紀も前の昭和の頃は、
テレビで「今日は何℃になる」
なんていう予報はなかったし、
35℃以上も滅多になかった。

やはり、地球温暖化なのだろうが、
39℃なんていうのは
もはや亜熱帯の気候である。

生物としてのヒトは、
屋外においては
50℃にもなれば熱中症死し、
0℃で凍死する、
「軟弱(やわ)な生き物」
なのである。

かつて、13年間の
『生物』教員時代には、
高校生の授業で、
タンパク質の熱変性や
「不可逆反応」などを
教えていた。

卵白のトランスフェリンは
60℃で凝集が始まるが、
全体が固まるのは75℃ほどである。

ヒトの血漿トランスフェリンは
42℃以上から熱変性を起こすが、
発熱や入浴でも大丈夫なのは、
水分によって保護されているからである。

なので、
体内の3%の脱水状態になると、
さまざまな症状を発症する。

*

連日の37℃つづきなので、
散歩や買い物にも行かず、
もっぱら冷房下の寝室で、
ベッドをカウチにして
読書三昧・YouTube三昧で
過ごしている。

どちらも、
インプットの勉強になってるので、
精神の栄養状態は
すこぶる良い。

夏風邪も、ほぼほぼ
抜けてくれたみたいで
助かった。

狐狸庵センセイの切支丹物を
毎日読んでは、
宗教学の勉強になっているが、
今は小西行長伝の
『鉄の首枷』を手に取っている。

ここでは、
狐狸庵センセイの
人生訓エッセイでも
しばしば出てくる
『面中腹背』という処世術が
描かれている。

これは、時折、
生徒の世俗的な
人間関係の相談でも
教えることがある。

*

愛読していた
『山賊ダイアリー』の作者が
原作者になっている
JKサバイバル物の初巻を
試し読みしてみたら、
面白かったので、
『駿河屋』に全10巻の
古書を注文した。

飛行機事故で無人島に
漂流したJK4人の
サバイバル物語だが、
やはり結末は無事救助されて
めでたしめでたし
という予定調和になりそうだが、
それを裏切るような展開を
期待している。

**

きのうは、
ピンポーン♪
と鳴ったので、
玄関に出てみると、
猛暑の中、若いオネーチャンが
宅急便を届けてくれた。

見ると、
大阪のミカちゃんから
自分宛なので、
(ハテ?)
なんだろう・・・と、
訝しく思った。

開封してみたら、
どーやら
『父の日』のプレゼントの
ようだった・・・(笑)。

父の日は、たしか
6月の第三日曜だった。

なので、ひと月遅れの
プレゼントだった(笑)。

キャリア・ウーマンで
子育て中の
多忙な彼女の事だから、
覚えててくれただけ
ありがたい。

義父が家庭フレンチを
創ってるのを知ってるので、
トリュフ塩や
めずらしいトリュフ醤油などの
詰め合わせだった。

さっそく、
『スモーク・サーモンのサラダ』
に使わせてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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