『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

車検

2017-09-30 07:01:00 | 
何回目かの車検を向かえ
青い代車で通勤した。

車検があるのは
日本だけらしいが、
2年ごとに大枚10万近くかかるので、
この時期は案外容易じゃない。

故障もしていないのに
定期的に点検料やらを
強制的に払わされるのは不条理だ、
という声を聞いたことはあるが、
いまだに車検が廃止にならないのは、
自動車産業や整備業の
存続の為なのだろうか。





朝方は
16℃と冷え込むようになり、
車内では暖房が必要になった。

膝掛け毛布も
必要な季節になってきた。




来月の25日に
ミニコンの依頼が入って、
ヴェルディの『乾杯の歌』の
伴奏の編曲をやっている。

3/8なので
ワルツ形式にしよう
と思っているが、
途中からフラメンコ奏法も
有りかなと考えている。





棚倉路も退勤時には
すっかり陽が沈む頃となった。

茜色に輝く稲穂は
もうすぐ収穫の時季である。

そういや、
今日はナツの誕生日だった。

夏の稲穂のごとく
青々と生命感が溢れ、
清々しくあれ、
という意味で
21年前に「夏穂」と命名した。

同じ字で
「カホ」という女の子はいるが、
男で「ナツホ」というのは
珍しいかもしれない。

愛称は「ナッポ」らしい。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兄弟

2017-09-29 04:27:00 | 風景

ナツが
まだ四頭身の2才頃、
フミの半分くらいだった。



「ミーちゃん。アキちゃん」
と兄たちを呼んでいた。




ハタチ過ぎたら
28の兄の身長を越すほどに
でかくなった。

兄の会社のインターンシップで
1週間も兄の家に泊まっていた。





幼い頃の
ダンゴ三兄弟の写真を
ズラリとトイレに貼ってあるので
一日に何度か
懐かしく眺めている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステーキ・ランチ

2017-09-28 09:27:00 | 食物・飲物
昨日は
午前中に
二人のカウンセリングを
自宅で済ませて、
やれやれと
お昼の買出しに出かけた。

オフ日は
夕餉の支度も
しなくてはならないので、
お昼の分と買い物が嵩む。

400円で140グラムの
ステーキ肉があったので
これを焼いてお昼にしようと
帰ったら、ナツが東京から
一週間のインターンシップを終えて
帰宅していた。

ちょうど
時分どきだったから
「ステーキ喰うか?」
と訊いたら、
「食べる」
と言うので
半分こになってしまった。



ワンプレートに
バケットと焼き芋、
フリルレタス、
アンディーヴを添えて
赤ワインでやった。

ステーキは
70グラムになったけど、
ダイエットになったので
ま、いっか・・・であった。

食べ終えた頃に
カミさんが
中体連だったので
早帰りしてきて、
駅までナツを送っていった。

帰宅後、
ふたりでステーキ・ランチして
よかったこと…と、
喜んでいた。

ひとり200円の
家庭ランチである(笑)。




今年は珍しく
庭の柿がみっしりなって
熟するのが楽しみである。

甘柿の苗から育てのだが、
どういうわけか時々
渋柿も混じっていて
土が合わないのかと
首をひねっている。

スーパーで
走りの甘柿を買ってきては
食後にヴィタミン補給にと
食している。

「柿が赤くなると医者が青くなる」
という俗言があるが、
それほどにヴィタミンがあって
風邪の予防や病み上がりには
いいらしい。





きくち正太の漫画を
アマゾンやヤフオクで
蒐集しては楽しんでいる。

古い作品でも
作者のポリシーがしっかりしており、
画風が崩れていないので
作者独自の「世界観」を
味わうことができる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋晴れ

2017-09-27 10:17:00 | 風景
今日は
自宅でのカウンセリングと
ギターレッスン日である。

クライエントさんと
生徒さんが
どちらも遠方から
家に来てくださるので、
こちらは楽させてもらえるから
ありがたい。

秋晴れで
秋風がほどよく立っているので、
お昼には買い物がてら
ちょいと外出をして
外気にもあたってこようと思う。



昨日は
棚倉路で、
子どもたちが
稲刈りしているのを目にし、
牧歌的でなかなかに
いいものだなぁ・・・と、
感じた。







お彼岸に
信夫山へ墓参した帰り道で、
福体の外骨格が
出来つつあるのが見えた。

3.11で
使用不可になるほど
老朽化していたので、
最新の体育館は
如何ほどに近代的な
建物になるのか楽しみでもある。





信夫山の墓地から
眼下に旧・緑ケ丘高の
円形校舎が見えて
懐かしく思った。

新卒後、
教員生活をスタートさせた
旧・女子高である。

学生の頃、
半分夢見がちに
将来、女子高の教員になれたら
いいのになぁ・・・という
願望を抱いていた。

それが、知人の口聞きで実現し、
期待に胸躍らせて
教壇に立ってはみたものの
ピーチク、パーチク
小娘たちが姦しく
生意気盛りの子もいて
本気でケンカしたことも多々あった。

それでも、
可愛い子もいて、
やっぱり女子高はいいなぁ…と、
思ったり、
ストーカーされて参ったりと
いろんな新米教師時代の
思い出がある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蜜柑色

2017-09-26 04:10:00 | 風景
K中の帰路、
信号待ちで
花壇にふと目をやったら
マリーゴールドが
見事に開花していた。



夕映えに
いくらかグラデーションして見えて
なかなか絢爛豪華であった。

そしたら、
阿武隈川沿いの山道を下ってきたら
真西に見える吾妻連峰も
蜜柑色に染まっていた。



一日中、
校内で仕事をしていたので、
雲ひとつない晴天だったことに
夕方まで気づかなかった。

ご新規のお母さんが
三人もカウンセリングに来られて、
ドクターへの紹介状を書いたり
カルテやら日報を記載するのに忙しく、
青空を眺める余裕もなかったようだ。

それでも、
我が子のことで
心配されていた親御さんが
カウンセリング後に
いくらか安心して
帰られるのを見送ると、
お役に立たせて頂いてることが
有り難く感じられた。




野には
彼岸花と露草が
同じ斜面に咲いていた。

夏の名残りと
秋の走りを
目で見るようであった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする